2005/06/29 - 2005/06/29
32848位(同エリア85462件中)
一歩人さん
研磨材(砂)をコンプレッサーの圧縮空気で、ガラスに吹き付け、
マスキングした図柄で、絵を描く方法をサンドブラストといいます。
前回の電動工具(ルーター)を使ったガラス絵よりも、彫の調節が
容易で、誰にでも扱い安い反面、濃淡のバランスが難しく、熟練を
要すると思います。が、今回ご紹介するのは、初めての体験レポート
です。
職人にとって、素材の良し悪しとともに、道具は命で、その上で、
技術、すなわち技の修練という課題へ取り組まねばなりませんが、
最初は、道具をうまく使いこなせませんでした。と言い訳しながら、
第一回目の作品を表紙に使い、これから、反省会となりますやら。
お楽しみ下さいませ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
-
01 下絵を描く描きトレースする
テーマは、たんぽぽです。
葉、茎、蕾、花びらと彫の濃淡の学習には、
今思えば、とてもいい、題材だと思います。
花びらの複雑さと、花の下の緑色した総苞片
(そうほうへん)の格子状が、曲者でした。
左右の図柄をご覧下さい。微妙にバランスが
よくありません。ここが、後に苦労のタネに。
(撮影2005年6月29日) -
02 ガラスにテープを貼る
ガラス皿にマスキングのために白いテープを
張ります。実は、これもひと苦労。
なぜって、ガラス面にぴったり張らないと、
後で、研磨材を吹きつけた時に、むらの原因と
なります。
周りは、図柄がないので、問題はありませんが、
中に、いくつか、空気のふくらみが残っています。 -
03 テープに下絵を写す
木製のコテで、上から押さえつけて、
鉛筆の線をテープに転写させます。
ここは、比較的容易でしたが、
下絵に微妙なバランスに気づくすべもなく、
ここまでは、順調と思っておりました。 -
04 テープに下絵を写したら
あんなに力いっぱい押さえつけたのに?
なんて、もう、遅し! -
05 図案を切り出す(裏面)
ガラス面にカッターナイフで、
図案を切り出します。
刃を何度も折りながら、ようやく完成。
裏面なので、左の下絵と逆になっていますよね。
写真は、分かりやすくするため、切った部分を
すべて取り除いた場合です。
実際は、上から順に、というより、
濃淡を濃くする順に、はがして当てます。
薄くする所ほど、後になります。 -
06 図案を切り出す(表面)
はい、ガラスの表面です。
下絵と一緒ですよね。
つまり、切り取った部分はマスキングしていないので、
研磨材が当たり、削られて行きます。
もうここで、下絵と切り取った部分のバランスが違う
事に気づきました。これは?時すでに遅し!
ふ、ふ、先ほどから、下絵とガラス皿を左右対称に
撮っていたのは、これを分かりやすく説明するため
だったのです。 -
07 完成品サンプルとの対比
左は、創作教室のサンプルをお借りして
並べてみました。
ぐじゃぐじゃ!?まあ、そうおっしゃいますな。
作り手の微妙な技の差がでておりますねえ。
なんて。ここで、この先の将来に差が出る?
そうなんですよね、出発点の差が、苦労の差。 -
08 研磨材(砂)を吹きつける
はい、初回の吹きつけ。
花びら、蕾、茎、葉と、上から順に
切り出したテープをはがして、
このステップを繰り返します。
あまり、濃淡が感じられません。
というより、吹き付ける加減が
全く分かっておりません。
テクニックゼロ!悲しいでござる。
将来性に不安がよぎる一瞬! -
09 一応、完成?
いえ、いえ、私のガラス皿ではありません。
先に、模範解答です。 -
10 私の完成
あえて、サンプルと、私の作品を並べて見ました。
ああ、濃淡の差、いや、レベルの差。
弁解の余地もありませんです。はい。
おしまい。 -
11 おまけ
前回の犬張子にも挑戦しました。
あまり、濃淡に神経を使っておりません。
伸び伸びと自由に体験させて頂きました。
とっても、楽しかったです。
ありがとうございました。
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