すっぴんひとり旅　　『５．内子の町並みをゆく』

2008/08/27 - 2008/08/27

別府で空模様がいまひとつだったために、別府港からフェリーに乗ってさっさと四国上陸しちゃった。
本当は佐賀関から三崎に渡るつもりだったのよ。

予定外に早く四国上陸しちゃったから時間が余って余って…。
とりあえず、松山市駅行きのバスがあったから乗っちゃった。

でも「松山って前に行ったことあるし…。どうしようかな。」
こういう旅先で困った時、頼れるのは旅慣れたＭさん。
（いつもありがとうございます☆）

メールしたら「内子は？」と。
へー。そんな所があるんだ。まもなくバスも内子に着くよ。ちょうどいいや。寄ってみましょー。

そんなわけで、無計画な内子の町めぐり。

エリア 内子(愛媛)

まずは内子の町並み保存地域へ。

入ってすぐに、この看板。

…。　　(￣◇￣;)
もしやここはお笑い街道か！？

ワッハッハ〜（*´∇｀*）

のっけからこんな面白い看板を載せちゃいましたが、内子の町は本来は落ち着いた歴史的な町並みです。はい。

こちらは和ろうそくのお店です。

作っているところを見学させてくれます。

１本１本、丁寧に作っています。

またまた、内子の町並みを上がっていきます。

町並み保存地区は上り坂になってます。

「町家資料館」にやってきました。
ここは入館無料です。

さすがに坂道を歩いて暑いので、ちょっと涼みましょう。

おじゃましま〜す。

二階へも行けちゃいます。

かまどもあります。

床屋さん。
レトロな建物でオシャレです。

和傘工房を見ようと、坂道を上って来たけれど、残念ながらこの日はお休みでした。

暑くて暑くてたまらないので、瓶入りのコーヒー牛乳を購入。

ＪＲ内子駅に向かって歩いていると、なにやら面白そうな場所が…

近づくと、丁稚が「おいでなはい」と喋りだす。
ビックリしたぁΣ(´д｀ノ)ノ

ここは「商いと暮らし博物館」
入館料２００円です。

まぁ、高くはないし、ちょっと面白そうだから入ってみることにしました。
受付係の方も大変感じの良い方でした。

ここは大正時代の薬問屋を再現した博物館。
なので棚には所狭しとたくさんの薬瓶が…

「強力メタボリン錠」！？

メタボに効くのかなぁ(￣◇￣;)

おっと。こちらはお食事中でしたか…失礼しました〜

こちらでは、薬屋のご主人とお客さんが商談中。

あ、、、でも会話の内容は娘さんが女学校に入ったとか、そんな内容だったっけ（;´▽｀A``

ご隠居さんは碁をうってます。

炊事場では女中さんがぶつぶつ言いながらお仕事しています。

蔵でもお仕事中〜

「頭上注意」の注意書きがキュート♪

商いと暮らしの博物館、すごく堪能しました

ＪＲ内子駅に着きました。

お隣の五十崎駅は去年の１２月に来てるよん。
http://4travel.jp/traveler/sakura-3939/pict/13118063/

特急・宇和海が来ました。
松山へ向かいます。

この旅行記へのコメント （4）

• momotaさん 2008/10/29 22:09:46

  飲んだ？

  さくちゃん、こんばんは。
  
  おいしい酢卵笑える〜。ちょっと舘ひろし似？
  無料試飲もちろんしてきた？
  
  別府から四国ってすごいルートで周ってるね。
  九州も四国も見どころ多いからこの２つを同時に行こうなんて
  私には考えつかないよ！
  
  内子かぁ。名前ぐらいしか知らなかったけどいい街だね。
  感じのいいでっちどんに惹かれて楽しそうなところ入ったね。
  なに？この人々はしゃべるの？
  一人敷居の外で食べてる人が気になります…。
  
  ほんと、面白資料館とかみつけるの上手いよね〜(^ム^)
  
  

  さくさん からの返信 2008/10/29 23:26:11

  ワッハッハ〜

  momoちゃん、こんばんは。
  コメントありがとね。
  
  > おいしい酢卵笑える〜。ちょっと舘ひろし似？
  > 無料試飲もちろんしてきた？
  
  ワッハッハ〜。舘ひろしにちょっと似てるね。
  無料試飲はしていないんだよ、残念ながら。
  だれもいなかったから、どこで飲めるのかよくわからなかった。
  
  > 別府から四国ってすごいルートで周ってるね。
  > 九州も四国も見どころ多いからこの２つを同時に行こうなんて
  > 私には考えつかないよ！
  
  本当は九州めぐりでもよかったんだけど。
  ４トラを初めてしまったために、どうしても未踏の都道府県を
  塗りつぶしたくなって、四国に行っちゃいました(笑)。
  
  > 感じのいいでっちどんに惹かれて楽しそうなところ入ったね。
  
  丁稚の人形を写真撮ろうと近づいたら
  元気に「おいでなはれ！」って言われちゃったからね〜。
  ついつい入っちゃった。
  
  > なに？この人々はしゃべるの？
  
  センサーが仕掛けてあって、近づくとしゃべるんだよ。
  
  > 一人敷居の外で食べてる人が気になります…。
  
  使用人なんで、仕方ないです。
  大旦那様や奥様たちと一緒に食べさせてもらっているんで
  下っ端ではなさそうです。
  
  > ほんと、面白資料館とかみつけるの上手いよね〜(^ム^)
  
  ついつい寄っちゃうんだよね(笑)。
  寄ると時間を忘れてしまいます。
  
  　　さく

• 横浜臨海公園さん 2008/10/21 23:59:26

  内子

  さくさま、こんばんは。
  
  
  小生、内子の町には昭和５７年に初めて訪れました。
  
  旅行記にもある様に、内子は白壁と和ロウソクで知られてます。
  
  当時は町の中心部に内子駅が存在し何かと便利でしたが、昭和６１年に予讃線の山線が開通した関係で現在位置に移転してから町外れとなり、大きな荷物を持つ者にとって何かと不便になってしまいました。
  
  ちらし寿司が美味な店があり、内子に行くと必ず立ち寄ってます。
  
  
  横浜臨海公園

  さくさん からの返信 2008/10/22 23:17:27

  RE: 内子

  横浜臨海公園さん、こんばんは。
  コメントありがとうございます。
  
  > 旅行記にもある様に、内子は白壁と和ロウソクで知られてます。
  
  白漆喰の壁の建物が立ち並ぶ町並みはとてもきれいでした。
  小学校の壁も白漆喰だったのが印象的でした。
  
  > 当時は町の中心部に内子駅が存在し何かと便利でしたが、昭和６１年に予讃線の山線が開通した関係で現在位置に移転してから町外れとなり、大きな荷物を持つ者にとって何かと不便になってしまいました。
  
  そうなんですよねー。現在の位置に移転したこと、
  商いと暮らしの博物館の係員さんからもお伺いしました。
  他にお客さんもいなかったため、大きい荷物は受付で
  預かっていただいたおかげでゆっくりと博物館を楽しむことができました。
  もう少し、駅が中心部にあるといいのですが…。
  
  > ちらし寿司が美味な店があり、内子に行くと必ず立ち寄ってます。
  
  いいですね〜、ちらし寿司。
  今度内子に行く時は事前にお伺いします。お店、教えてくださいね♪
  
  　　　さく