2005年 はまっちゃったポルトガル☆　Part.1

2005/08/09 - 2005/08/11

日本人の旅行先としてはあまりメジャーではないポルトガル。
何がきっかけでこの国を旅先に選んだかは忘れてしまいましたが、行く前のイメージはスペインのような乾燥した大地。
しかし、ポルトガルは私の想像を超えるとても豊かな国でした☆

エリア ポルトガル

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: KLMオランダ航空

2005/8/9 成田から飛行機を乗り継ぎやてきましたポルトガル！
東端から西端まで、今では10数時間で着いてしまいます。
まずバスでオビドスという町へ向かいました。

オビドスは小さい町でお散歩にぴったり！
こんな町は地図を見ず、時計もはずし、ゆっくりぶらぶらしたいです。

家の壁が青や黄色に塗られています。
町の旗の色に由来するみたいです。
おもちゃのお家みたいです☆

可愛らしいおみやげ物屋さん発見！！！
こういう焼き物に目が無い私・・・。
でもこの先の旅程を考えると買うのもためらってしまいます。

ちょっとしたところにもアズレージョ。
確か公衆トイレの壁だった気が・・・。

城壁がオビドスの町を囲んでいます。
ガイドブックによるとローマ時代に砦が築かれたそうです。

城壁の上を歩くことができます。
上に登ると町の全貌をみることができます。

城壁の外側はもう畑です。
お隣のスペインの赤茶色の乾燥地帯と違い、緑豊かな農地です。

可愛らしい風車が！
この風車じゃドン・キホーテも戦おうとはしないでしょうね。

お城です。
今はポザーダという国営ホテルになっています。
人気みたいですよ！
私たちは城壁を出てすぐの修道院を改築したホテルに滞在しました〜。

その昔、王様がここを気に入った王妃に町をプレゼントしたそうです。
王様となるとプレゼントもスケールがおっきい！

8/11、オビドスに別れを告げ、バスでナザレへ向かいます。
ナザレはどんな町なのかしら〜。

ナザレの市場です。
大西洋に面しているだけあって魚介類が豊富。
バカリャウも沢山売られていました！

ナザレの町中は細い道が続きます。
洗濯物が干してあったり、子供たちが裸足で遊んでたり、外で炭火で魚を焼いていたり、なんだか懐かしい景色に出会えます！

ケーブルカーで展望台へ。
眼下に大西洋が！

ビーチには面白いぐらい規則正しくパラソルが並んでいます。
なかなかのリゾート地みたいですが、スペインのコスタ・デル・ソルやフランスのコートダジュールのような華やかさはありませんでした。
素朴な漁村＋ビーチに人がいる、という雰囲気です。

近くのレストランでアローシュ・デ・マリシュコ（シーフードリゾット）といわしの炭焼きを食べました♪
マリシュコは味はOKですが量はNGでした・・・。
いわしももちろん美味しかったです！
付け合せのジャガイモは日本のジャガイモよりも黄色で味も濃く、もう一度食べたいです。