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クラクフ。<br />このこじんまりしているがとてもステキな街。<br />歩いてどこへも行けちゃう。<br />そんな規模。<br />でもこの街には<br />ふかーい歴史、そしておもーい歴史が<br />刻まれているんですよね。<br />王国が置かれていたため、戦争での破壊から免れたこの街。<br />とても興味深い街。<br />そしてもっともっと勉強してからいったほうがよかったんだ、<br />と反省させられるような街でした。<br />この街、アジア人もほぼいないですが<br />日本人、ほとんど見かけません。<br />2日目、3日目の夕方、<br />4日目の夕方クラクフの街を歩きました。<br />この間わたしが自分以外に見た日本人→→→2名でした。<br /><br />クラクフ駅。<br />ここがスタート、ポイント地点でした。<br />ポーランド、かなりイメージとしては暗くて重くて<br />あまり開かれていない感じがしていたのですが<br />全然違いました。<br />むしろもっと知ったほうがいい。と思いました。

東欧・中欧の記録vol.2 ポーランド・クラクフ?

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2008/07/07 - 2008/07

703位(同エリア939件中)

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reichanko

reichankoさん

クラクフ。
このこじんまりしているがとてもステキな街。
歩いてどこへも行けちゃう。
そんな規模。
でもこの街には
ふかーい歴史、そしておもーい歴史が
刻まれているんですよね。
王国が置かれていたため、戦争での破壊から免れたこの街。
とても興味深い街。
そしてもっともっと勉強してからいったほうがよかったんだ、
と反省させられるような街でした。
この街、アジア人もほぼいないですが
日本人、ほとんど見かけません。
2日目、3日目の夕方、
4日目の夕方クラクフの街を歩きました。
この間わたしが自分以外に見た日本人→→→2名でした。

クラクフ駅。
ここがスタート、ポイント地点でした。
ポーランド、かなりイメージとしては暗くて重くて
あまり開かれていない感じがしていたのですが
全然違いました。
むしろもっと知ったほうがいい。と思いました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
LOTポーランド航空

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  • バルバカン。<br />大きい。

    バルバカン。
    大きい。

  • クラクフの街ではこういった馬車を<br />よく見かける。<br />観光客をのせているのがほとんど。<br />もちろん京都で一輪車で声をかけられるように<br />ここでも声をかけられる。<br />やっぱりクラクフは日本で言う京都?

    クラクフの街ではこういった馬車を
    よく見かける。
    観光客をのせているのがほとんど。
    もちろん京都で一輪車で声をかけられるように
    ここでも声をかけられる。
    やっぱりクラクフは日本で言う京都?

  • 市街地広場。<br />ヨーロッパ最大の規模だそう。<br />確かに。<br />いろいろな街にこのような広場があるけど<br />この旅全体を通してもない広さであり、<br />この広場に入った瞬間、<br />おッッッと驚く広さでした。<br />

    市街地広場。
    ヨーロッパ最大の規模だそう。
    確かに。
    いろいろな街にこのような広場があるけど
    この旅全体を通してもない広さであり、
    この広場に入った瞬間、
    おッッッと驚く広さでした。

  • 広場で花屋さんを発見。<br />安いし、すごくほしくなった。<br />でもガマン・・・!

    広場で花屋さんを発見。
    安いし、すごくほしくなった。
    でもガマン・・・!

  • 市庁舎の塔

    市庁舎の塔

  • このかお、中にも入れて、<br />入ってる子がいるんです。<br />目のところから顔出したりして。<br />マネ?できませんでした^_^;。

    このかお、中にも入れて、
    入ってる子がいるんです。
    目のところから顔出したりして。
    マネ?できませんでした^_^;。

  • 塔に登ってみました。

    塔に登ってみました。

  • ここの公園は本当によく休みました。<br />バルバカンの外側に広がっているんだけど<br />すごくのんびりできて好き。<br />緑がたくさん。空気が気持ちいい。<br />

    ここの公園は本当によく休みました。
    バルバカンの外側に広がっているんだけど
    すごくのんびりできて好き。
    緑がたくさん。空気が気持ちいい。

  • おひるごはん。<br />グルジア料理のお店。<br />ガイドブックで調べました。

    おひるごはん。
    グルジア料理のお店。
    ガイドブックで調べました。

  • 王家の大聖堂。<br />いろんな様式の建築様式が混じっている。<br />14〜16世紀にはここに都が置かれていたので<br />王家はここにいたのだ。

    王家の大聖堂。
    いろんな様式の建築様式が混じっている。
    14〜16世紀にはここに都が置かれていたので
    王家はここにいたのだ。

  • 聖マリア教会に行こう!<br />1時間に1回ラッパで時刻を知らせる。<br />このラッパの音は<br />戦争をしていた時代も超えてずっとある音。<br />700年前から続いている。<br />そしてなぜか少し物悲しい音が響き渡る。<br />入り口は正面ではなく向かって<br />右の道路に入ったところ。<br />入場券は道路を挟んだ向かいにありました。

    聖マリア教会に行こう!
    1時間に1回ラッパで時刻を知らせる。
    このラッパの音は
    戦争をしていた時代も超えてずっとある音。
    700年前から続いている。
    そしてなぜか少し物悲しい音が響き渡る。
    入り口は正面ではなく向かって
    右の道路に入ったところ。
    入場券は道路を挟んだ向かいにありました。

  • 教会の内部。<br />写真を撮るのに別料金。<br />シールをもらうんだけど<br />見えないようなところに貼っていると<br />しっかりチェックに来ます。<br /><br />クラクフの街で唯一ここでだけ<br />日本人のおじさんに会いました。

    教会の内部。
    写真を撮るのに別料金。
    シールをもらうんだけど
    見えないようなところに貼っていると
    しっかりチェックに来ます。

    クラクフの街で唯一ここでだけ
    日本人のおじさんに会いました。

  • 3日目の夕食。<br />オシフィエンチムから帰って。<br />Pestauracya JAREMA.<br />レストランでバイオリンとピアノの演奏。<br />ピアノのおじさん、<br />ちらちらすごい私たちを見てきた。<br />”チャルダッシュ”を演奏中。

    3日目の夕食。
    オシフィエンチムから帰って。
    Pestauracya JAREMA.
    レストランでバイオリンとピアノの演奏。
    ピアノのおじさん、
    ちらちらすごい私たちを見てきた。
    ”チャルダッシュ”を演奏中。

  • じゃがいもを焼いたの。<br />って書いてあったの。<br />でもこれ、揚げてありました。<br />そしてもっちりしていて<br />ひとつ食べたところでぎぶあっぷ@@。<br />サワークリーム?<br />うーん、チーズも入ったクリームソースでした。<br /><br />そしてこのあと、満腹&油っこくて<br />気持ち悪くなったわたし。ハイ。

    じゃがいもを焼いたの。
    って書いてあったの。
    でもこれ、揚げてありました。
    そしてもっちりしていて
    ひとつ食べたところでぎぶあっぷ@@。
    サワークリーム?
    うーん、チーズも入ったクリームソースでした。

    そしてこのあと、満腹&油っこくて
    気持ち悪くなったわたし。ハイ。

  • ヴァルダ川。<br />ここをくだっていくと<br />ワルシャワに〜。

    ヴァルダ川。
    ここをくだっていくと
    ワルシャワに〜。

  • ヨハネ・パウロ2世<br />みぃーつけたっ!<br />そう、クラクフ生まれです。

    ヨハネ・パウロ2世
    みぃーつけたっ!
    そう、クラクフ生まれです。

  • 街の中の建物の<br />こんなところを見ると<br />深い歴史を感じます。<br />日本には見られない。

    街の中の建物の
    こんなところを見ると
    深い歴史を感じます。
    日本には見られない。

  • フレンチレストラン。<br />La Fontaine<br />どうしてクラクフでフレンチ?<br />わけあって<br />フランス語で、フランス語のメニューで<br />対応してもらいました。<br />メニューから選んだのは<br />サーモンのグラタン。<br />お皿もお魚。<br />ここはRestarant&BandB.

    フレンチレストラン。
    La Fontaine
    どうしてクラクフでフレンチ?
    わけあって
    フランス語で、フランス語のメニューで
    対応してもらいました。
    メニューから選んだのは
    サーモンのグラタン。
    お皿もお魚。
    ここはRestarant&BandB.

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この旅行記へのコメント (5)

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  • sankanさん 2009/02/10 10:20:00
    ごめんなさい。写真たくさんありますね!
    reichankoさん、写真たくさんありました。失礼しました。
    アウシュヴィッツの感想を書いた旅行記があれば読みたいのですが、どう検索すればよいですか?
    今、ちょうどこちらへの旅の企画をしているので、参考にさせていただきたいと思います。

    reichanko

    reichankoさん からの返信 2009/02/10 19:43:10
    ありがとうございます。
    こんばんは。sankanさん。
    はじめまして。

    旅行記を見ていただいたようでありがとうございます。
    本当はこの旅行記、もう少し写真も多かったのですが、
    批判のメールもあったので削除したものもあります。
    でも私も悪かったので。

    アウシュビッツ、車でいらっしゃるのですよね。
    よいのではないのでしょうか。
    わたしはクラコフからバスで行きました。
    クラコフの空港が一番近いのだと勝手に思っています。
    し、クラコフとアウシュビッツは切り離せないと考えたところもあります。
    (映画:シンドラーのリスト)

    アウシュビッツについては賛否両論で
    行く前も行ってからもだいぶいろいろな意見をいただきました。
    簡単な気持ちでいくんじゃない!とか、信じられない!眠れなくなるよ!
    よくいったねぇ〜、とか言われましたが、
    でもわたしは趣味が悪いと思われるかもしれませんが、
    行ってよかった!と思っています。見てよかった。と思いました。
    ここ最近忘れていたものを取りに行ってきたような気がしました。
    生きていることのすごさ。
    毎日普通の生活ができることのありがたさ。
    学校に行けること働きに行くことができるありがたさ。
    歩くこと、食べることができるってすごいんだってこと。
    最近忘れていたんです。改めて痛感しました。
    ここ行く理由もここ最近の自分を見つめなおすために、
    取り戻すために、というのもあったんです。
    だからかとてもよかった、と思いました。

    確かに、とても切なくフラッとくるものもたくさんあります。
    目をつむりたくなるもの、ばっかりです。
    ものすごいけど語らない記録がたくさん残っています。
    できるだけいろいろな視点から見たつもりです。
    建物の在り方、衛生的なもの、
    殺されるものの立場、殺すものの立場(あまりわからない)
    このアウシュビッツは負の遺産といわれていますが、
    いま、こうしてわたしたちに伝えるものが大きい、という意味では
    負の遺産と一言で片づけられるものではないと思います。
    これを作ったのも、人間。
    これを負の遺産だと言っているのも、人間。
    と教えてもらったとき、人間の小ささを感じました。

    わたしの想像ではツアーガイドをつけても3時間くらいだったかな?
    だったので、3時間くらいで十分?って思っていたところでしたが
    全然。(ついたのも12時前とゆっくりだったのですが)
    自由に歩いたらとても時間が過ぎていました。
    気がついたら5時の帰りのバスに焦っているくらいでした。
    天気も晴れたり曇ったり、ぽつりときたり。
    この天気の動きがまたいろいろな顔を見せてくれました。

    ヨーロッパの観光客、子供もいました。
    日本人はほぼいないと言っていいくらいに見ませんでした。
    夏なのに。
    また違う季節でもいいし
    もう一度もう少し勉強して行ってみたいな、と思いました。
    そう、表示がわたしには読めないから。

    わたしなんかが偉そうに長々すみません。
    感想になっているかわかりませんので
    参考になるかどうかわからりませんが、
    よい旅になるといいですね!

    reichanko


    sankanさん からの返信 2009/02/12 11:07:54
    RE: ありがとうございます。
    reichankoさん、
    お返事と貴重なコメントいただき、誠にありがとうございます。

    アウシュヴィッツに行くことの賛否両論のあることは、承知しております。
    色んな考え方は、あって当然だと思います。
    コメントは、控えめながらreichankoさんの優しいお人柄と、人間としての生き方について真摯な思いが伝わり、とてもよかったです。

    私は、この日(2月10日)で60歳になりました。
    reichankoさんは、私よりうんとお若いとお見受けしましたが、ご自分の主張を前面に出すのではなく、とても謙虚な文面を拝見し、私自身見習わなければと改めて反省している次第です。

    私自身は、戦後の生まれで戦争体験はありませんが、私の父は、終戦時は広島県の呉で憲兵隊長をしていました。原爆のあと、広島市内に入っていますので、放射能は残っていたはずですが、80歳で亡くなるまでいたって健康に過ごさせていただきました。

    ただ、戦時中に南支那(父の言ったままです。詳しい場所は結局教えてくれませんでした。)に派遣された時、中国人の方の処刑をしました。
    軍刀で首を切り落としたのです。
    勿論、上官の命令で仕方なかったし、憲兵という立場上は当たり前だったのかも知れません。
    でも、父は戦後ずっと妻である私の母にも、私たち子供にも、この事は一切話しませんでした。そして、普段はもの静かな父でしたが、夜中に突然うなされて、ガバっと起きて、箪笥や壁をドンドンと叩くことが、何度もありました。母は、さすがに何も言われなくとも、ある程度のことはわかっていたようです。
    私が、本当のことを聞いたのは、父が亡くなる2年ほど前でした。
    父は、涙を浮かべて、処刑した方に手を合わせるように、両手を擦りながら
    ポツポスと話してくれました。私は、妻と一緒にこの話を聞きました。
    父がなぜ私に話そうと思ったのかはわかりませんが、話終えた時は少しほっとしているようにも思えました。
    「戦争だったんだし、仕方ないよ。その中国人の方も、もうお父さんの事許してくれると思うよ。余り、自分を責めるのも、良くないんじゃないかな」という私に、「いや、そんな簡単じゃない。」と応えました。
    それからも、父の夜中のうなされは何度もありました。そして、妻である私の母が亡くなって丁度1年後に父も亡くなりました。安らかな死に顔でしたが、私はまだ父は自らを許していないのではないかと、ふと思ったのです。

    私は、アウシュヴィッツを負の遺産だとは考えていません。広島の原爆ドームにしても同様です。
    自分は、なぜ生まれてきたのだろうか?誰もが一度は考えたことがあると思います。でも、その答えはいつもいい加減にしてきました。
    私も、人生の残り少なくなった現在、このことをもう一度真摯に考えてみたいと思います。
    アウシュビッツへは、父と一緒に行ってきたいと思います。

    私ごとで、長々と恐縮です。
    貴重な情報をありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

    reichanko

    reichankoさん からの返信 2009/02/15 08:46:38
    こんにちは。
    sankanさん
    こんにちは。

    私の周りの環境は戦争の話をする人もいなく、
    育ってきたのでお話ありがたかったです。

    素敵な旅になることを
    たくさんの収穫があるたびになることをお祈りします。

    reichanko
  • sankanさん 2009/02/10 09:28:14
    オシフィエンチムの写真と感想が欲しいですね。
    reichankoさん、こんにちわ!

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