アルプバッハとヴィーダースベルガーホルン

2008/10/05 - 2008/10/05

チロルの花で美しい村であるアルプバッハです。ゴンドラにも乗ってWeidersberghornにも登ってみましたが、ハイキングにはちょっと遅すぎました。

エリア アルプバッハ(オーストリア)

ゴンドラ乗り場です。アルプバッハの村の外れにあります。

案内地図です。Wiedersbergerhornは標高2128mですが、ゴンドラは1850mまでです。

チケットは往復で12.50EURでした。(夏料金)

ほとんど客がいないのにも関わらず、ゴンドラは頻繁に来るのですぐに乗れました。登り始めると、草原が広がり、牛が寝転んでいるのが見えました。

でも、途中から雪景色に。どうやら最近降ったばかりのようです。

途中、中間駅で一度扉が開きますが、そのまま乗りつづけて頂上駅に着きました。

頂上は約20cmの積雪でした。

頂上までは行くつもりは最初からありませんでしたが、ほとんど歩くこともできませんでした。

景色だけ楽しんで下りてきました。

次はアルプバッハの村です。村の中心にバス停がありました。

美しい花の村として有名なだけあって、家々や噴水が花で飾られていてきれいです。

噴水の後ろでは牛が水を飲んでいました。

村の教会のあたりが一番きれいでした。

バス停の近くにあったGasthof zur Postです。レストランもあって、ここでお茶を飲んで休憩しました。どの家もこのような感じで花できれいに飾っています。手入れが大変じゃないかなと思います。

のんびりした雰囲気で、歩き回るとすぐに一周できてしまうくらいの小さな村です。特に観光の目玉があるわけではないので過度な期待はせず、田舎の村の雰囲気を楽しみながら、レストランやカフェのテラス席でゆったり過ごすむつもりで来るのが良いと思います。