2008/10/03 - 2008/10/04
6334位(同エリア8743件中)
ニーコさん
2007年1月に始めた、軟弱おへんラーの珍道中もついにラストを迎えることになりましたー!!!
途中かなり間隔があいたりもしましたが、1年9ヶ月かかりました。
四国に通うこと、9回目。
最後のお遍路は1泊2日。
1日目に76番~80番を周り、宿泊は琴平にしました。
最後のお遍路なので、ちょっと奮発して良いお宿に泊まることにしたのです。
金刀比羅宮も見ることができ、ちょっと得した気分でした。
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高松に着いたら、まずは恒例のうどんでの朝食兼昼食。
いつもマツダレンタカーの隣の「かわたうどん」でいただくのですが、今回はちょっと違うところへ。
レンタカー屋さんで教えてもらった、空港の近くにある「うどん処 秀」というセルフのお店です。
特製ポン酢うどん(大)400円。
天婦羅は1つ100円。
うどんも、野菜のかき揚も、美味しい!
車でうどん食べ歩きなどする方には、オススメです。
営業時間は、10:30〜16:00ぐらい。 -
★第76番 鶏足山 金倉寺(こんぞうじ)
弘法大師の祖父の和気道善(わけのどうぜん)が開山し、当時は道善寺と号した。
大師の甥にあたる智証大師が堂宇を整え本尊を刻んだという。
金倉寺と号するのは後の醍醐天皇の勅命による。金倉寺 寺・神社・教会
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広い境内。
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金倉寺・大師堂。
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香川県に入ってから、結構よく見る「さわやかな声でご案内します。」
ほとんどの場合壊れています。
お寺ってなんでこんなもの置いてるんだろう?ってものがよくあります。 -
金倉寺・本堂。
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本堂のグッズ売場で見つけた「へんろ人形」。
かわいい…。
思わず買うところでした。 -
納経所のかたわらに美人お遍路さんが…!
足元が白いパンプスです。
さんやバッグを2つもかけていて、気合が入ってます。 -
金倉寺の「お砂踏み場」。
ここに八十八ヶ所の砂が集結していて、その上を踏むと八十八ヶ所周ったのと同じご利益があるらしい…。
いやいや、同じとまでいかないかもしれないけど。 -
★第77番 桑多山 道隆寺(どうりゅうじ)
弘法大師の祖父、和気道善の弟、道隆が開山。
後に大師が巡錫し、薬師如来を刻んで本尊とした。
智証大師など高僧たちが住職を務めた。
また、この寺は「眼なおし薬師さま」としても有名。丸亀京極藩の京極左馬造公は幼少の頃盲目だったが、当寺の薬師如来に祈願したところ全快したと言われ、今も全国から眼病平癒祈願の信者が集まる。道隆寺 寺・神社・教会
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仁王門の仁王様のおみ足。
力強いー。 -
道隆寺・本堂。
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道隆寺の小坊主さん。
前掛けが激しい…。 -
びんづるさん。
お供え物のセンスがいい。
マンゴーの缶詰なんて。 -
★第78番 仏光山 郷照寺(ごうしょうじ)
弘法大師が42歳の時に厄除け祈願をした。
兵火で焼失したが、高松藩主・松平頼重によって再興。
一遍上人の功績をしのび、真言宗とともに時宗も信仰する寺院となった。
「厄除け」の寺として信仰を集めている。郷照寺(四国霊場八十八ヶ所第78番札所) 寺・神社・教会
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お遍路さん。
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郷照寺・大師堂。
本堂からさらに階段を上ったところにあります。 -
郷照寺・大師堂の天井。
浮き彫りの花が美しい。 -
郷照寺には池を中心とした庭園もあります。
「ホルトの木
庭園の築山にある、樹齢400年というホルト(モガシ)の巨木。文禄3年(1594)本島の信者が中国から苗木を持ち帰ったものという。樹高26m、幹周り約4mという大きさは日本有数で、県指定自然保存物。」
というのがどこかにあったようなのですが、よくわかりませんでした。 -
★第79番 金華山 天皇寺(てんのうじ)
弘法大師が近くに湧く八十場の霊泉にさしかかったところ、霊気を感じたので堂宇を建てて開山したと伝えられている。
保元の乱に敗れて讃岐に流された崇徳上皇が崩御した際、この寺に安置された。
隣接する白峰宮は崇徳上皇を祀る社で、二条天皇が建立。天皇寺高照院 寺・神社・教会
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天皇寺・本堂。
ここのメインは白峰宮の方といった感じで、天皇寺の本堂と大師堂は隅の方にひっそりとたたずんでいます。
この時ちょうど周辺で大規模な道路工事が行われていたようで、ここに辿り着くのがすごく大変でした。 -
天皇寺の納経所の入口。
なんだかおしゃれな入口です。
小坊主さんがちゃんと誘導してる。 -
天皇寺のある白峰宮のご神木。
樹齢400年だそうです!
戦国時代からここで人々の営みを見てたわけね〜。
ちなみに、ここ天皇寺から50mほど西に、「八十八場の泉」があり(元79番札所なんだそうです)、景行天皇の時代、悪魚の毒に当たった兵士88人の命を救ったという伝説があります。
古くから霊地とされ、弘法大師が霊威を感得したと言われています。
近くには200年も歴史があるという「清水屋」というところてんのお店もあります。 -
★第80番 白牛山 国分寺(こくぶんじ)
弘法大師が巡錫した際に破損した本尊を修復して、堂宇を増築したという。
境内には焼失した金堂、七重塔の礎石があり、当時の壮大な伽藍を物語っている。
写真にも写っていますが、門の前にお遍路さんの格好をした托鉢者風の人と自分で描いた絵を売っているらしい人がいます。今までのお寺でこんな人達には出会わなかったので、ちょっと怪しいなーと思いつつ境内に進みます。国分寺 寺・神社・教会
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国分寺・本堂。
境内はかなり広いです。 -
本堂でお参りをしていたら…
すぐ後ろに、さっき門の前にいた托鉢者風のおじさんが付いてきてるではないですか。
しかもすごい酒臭い!
非常に怪しい!
もしや、絵描きの人とグルで車上荒らしでもする人達なのでは?! -
蛙(石像)と亀(リアル)。
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納経所の横はグッズ売場になってます。
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納経帳に記帳してもらい、出て来たところでこんな貼紙を発見!
「おへんろさんへ
山門前や境内いる男に(絵かき、托鉢)に御用心。
物売り(絵、錦札等)、盗みもしますのでお気をつけ下さい。」
まさにさっきいましたよ!!!
こんなにはっきり書かれちゃってるのに、まだ性懲りもなくいるんだ。
そしてやっぱり盗みもするんだ!
私達の荷物は大丈夫か?! -
急いで車に戻りましたが、荷物は無事でしたー。
良かった。
でも、門の前にまだいたその2人が色々話しかけてきました。
無視してたら、「せっかく参拝の仕方教えてあげようって言うのに、返事ぐらいしたらどうだー。」とか言ってきてちょっと怖かったです。
色んな人がいるなー…。
写真は、納経所の前にいた人懐こいにゃんこ。 -
今回は1日目に76番〜80番の5札所を回るだけだったので(札所同士もそんなに離れていなかったので)、意外と早く終わりました。
この日のお宿は琴平にある「琴平花壇」です。
お遍路も最後なので、ちょっとイイお宿に泊まろうということになり、こちらにしてみました。
8月にリニューアル・オープンしたばかりできれいそうです。HPを見ると、すごく良さそう(^o^)
http://www.kotohira-kadan.jp/
カーナビではちゃんと表示されず、到着までかなり迷いました(;゚-゚)
そして、駐車場と旅館はちょっと離れています。
旅館自体は琴平山の裾の高いところにあり、目の前を金倉川が流れ、向かいは金刀比羅宮のお旅所だそうです。
10月10日に「お十日」というお祭りがあり、長い石段を山上の本宮から琴平の街中のお旅所まで、壮麗なお神輿に神様が乗って、長い行列で降りてくるのだそうです。
お祭りまでもうすぐなので、準備が進められているようでした。こんぴら温泉 琴平花壇 宿・ホテル
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リニューアルしたばかりの部屋は広々していてきれい。
ベッドというのも、嬉しいです。 -
部屋からの景色も素晴らしい!
1枚の絵のようです。
こちらの旅館、リニューアルしたばかりで設備は素晴らしかったのですが、ちょっとあれ?と思うところもありました…。
良かった点:
・部屋が広くて、きれい。部屋のお風呂も大きくてきれい。部屋からの眺めも良い。
・ラウンジがあり、新聞が各紙揃えられていて、くつろげる。無料で使えるPC(インターネット)も有り。
・大浴場は温泉で、やはりとてもきれい。露天風呂も竹林に囲まれていて、素敵。サウナもあります。タオル、シャンプー・リンス、化粧水などちゃんと揃っています。お風呂上りスペースに無料の麦茶が用意されていて良かった。
・宿の裏手からそのまま近道で金刀比羅宮方面に上って行くことができ、便利。
・食事も大体において美味しかった。
・テラス(通路)に小さい足湯もありました。
・若い男性のスタッフの方がとても感じが良かった。
・体験はしなかったが、タイマッサージを受けられる施設が併設されている(値段は高めでしたが)。
いまいちだった点:
・駐車場と旅館が少し離れている。徒歩約3分。しかも、交通量の多い道路を隔てていて、階段を上らなくてはならない。もちろん、迎え・見送りはなし。年配の人や、荷物が大きいと結構大変。
・到着したところ、まずフロントに誰もいない。ベルを押すとやっと人が出てきたのだが、その人は何もせず、しばらくお待ち下さい、と待たされた。他にも2組待っている人達がいた。その後、3階のラウンジに案内されてそこでお茶をいただいてチェックイン。人が何人か変わり、あまりスムースではなかった。
・お部屋のトイレの便座が便器と合ってなかった(笑)
・部屋の洗面台がおしゃれはおしゃれなのですが(オーバル型のベイスンが置いてあるようなデザイン)、ちょっと使いにくかった。洗面具を置くスペースが全然ない。
・フロント横の売店で飲み物を買ったところ、つり銭がなかったのか、金銭授受にすごく時間がかかった。横にキャッシャーがあったのに…売店で物が売れることがあまりないって言うことなのだろうか?
・エレベーターはテラス(屋外)にあり、1階と3階にのみ停止する。2階へは階段でしか行けない。バリアフリーじゃないなぁ。宿泊客は年配の人が多かったのに。
・1泊2食付で1人18000円。結構高い…。
・チェックアウトの際、対応した年配の男性。カードで支払うと言ったら、まずちょっと迷惑そうな感じ。3人で割って、それぞれカードで支払いたい、と言ったらますます迷惑そう。結局自分達で割るので一括で払うことにしたが、旅館を後にするときにもその人からは「ありがとうございました」という言葉がなかった…。これはかなりまずいでしょう。しかも、旅館の中では結構上の方の人と見受けられました。
後からこの旅館のクチコミを見てみたところ、概ね高評価なのですが、時々旅館のスタッフの接客態度に対しての悪い評価が載っていて、ちょっと納得しました。 -
お宿の裏手から金比羅山参りに行くことにしました。
宿→金刀比羅宮・本宮→宿 は、約1時間半。
宿→金刀比羅宮・本宮→奥社→宿 は、2時間半の行程だそうです。
夕食まで2時間ほどしかなかったので、とりあえず本宮までのコースを行ってみることに。
宿の裏手は森の中。
早速蚊に刺されました…。 -
【旧金比羅大芝居(金丸座)】
天保年間建築の日本最古の芝居小屋。
升席や桟敷の客席、舞台装置は当時のまま残され、重要文化財に指定されている。
毎年春には「四国こんぴら歌舞伎大芝居」という、中村勘三郎や、市川海老蔵など有名な役者さんが出演する豪華な舞台が行われる。 -
参道。
下からずーっと石段が続いていますが(大門まで約300段)、旅館の裏の近道から来ると、この参道の途中に出ます。大門まではすぐ。
良い景色ー。金刀比羅宮 寺・神社・教会
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【大門】
参道の1番下から、本宮までは785段の石段を上って行きます。
(奥社までは1368段)
ここからあと400段ちょっとで、本宮です。 -
大門の中で商売ができるのは、大きな日傘を広げた5軒の飴屋だけなんだそうです(=五人百姓)。
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突如現れるアニメ調の犬の銅像。
「金比羅参り 合格祈願」
だそうです。
昔、飼い主に代わって金比羅さんにお参りをしてきた忠犬がいたそうな…。 -
神馬。
隣のブースには真っ黒な馬がいました。
神馬って普段はどんなことしてるのだろうか。
散歩とかするのかな。
石段上ったりして。 -
【書院】
入母屋造りの建物で、重要文化財。
円山応挙、伊藤若冲の襖絵など、一級の美術品を所蔵している。
8:30〜17:00
17:00を過ぎていたので、残念ながら中には入れず…
でも、応挙の襖絵はパリでの展示の為、ここにはなかったのかも。
「宝物館」、「奥社」も含めて、また絶対リベンジします! -
書院の入口からちらりと見えた絵。
もうちょっと早かったら、中も見れたのにな〜。
でも若冲の襖絵は非公開らしい。 -
延々と続く石段…。
毎日ここを往復すれば痩せられそう。 -
【旭社(あさひのやしろ)】
石段の629段目に建つ。
「天保8年(1837年)に建立された銅瓦葺の二層入母屋造の建物で、全体に多くの美しい彫刻がなされている。神仏分離以前の松尾寺の金堂であり、そのあまりの豪華さに江戸時代に参拝した森の石松は本堂と誤り、ここへの参拝のみで帰ってしまったと伝えられる。」(Wikipediaより)
なお、「森の石松」とは、「清水次郎長の子分として幕末期に活躍したとされる侠客」だそうです。うっかりやさんですね。 -
参道の途中、途中に色々な由縁のあるお社がありました。
日が暮れてきて、神々しい雰囲気倍増。
パワースポットっぽい〜。 -
【金刀比羅宮御本宮】
大物主神と崇徳天皇を祀り、五穀豊穣、海上安全などに御利益があるとされる。
大社関棟造り檜皮葺きの現在の社殿は明治11年(1878年)に改築されたもの。 -
上ってきた石段を振り返ると…
よく上って来たな〜。
明日はおそらく足が筋肉痛になることでしょう。
若くないので明後日ぐらいに来るかもしれませんが。 -
本宮の前からの景色!
良い眺め!
左手に見える山は「讃岐富士」こと飯野山。 -
丸金の紋が彫りこまれていて、凝ってる。
歴史のある建物です。 -
丸金の紋の入った提灯。
このマーク、ちょっとかわいい♪
境内でこの丸金マークの入った、幸せの黄色いお守り(800円也)を購入。
幸せになれますように〜。 -
「四国八十八ヵ所☆お遍路珍道中(16)」に続きます。
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