９月の箱根湿生花園

2008/09/27 - 2008/09/27

　グレインで昼食後、箱根湿生花園に入りました。
　今年の６月以来の再来園です。

　この時期になると、開花している花の種類も少し減ってきているようでした。
　しかし、よく見ると園路の脇には、小さめな花が、いくつも咲いていました。

　もともと花を観賞するような落ち着いた性格ではなかったのですが、ここを訪れるようになってから、普段の生活でも花が目に留まるようになったことに、自分自身驚いています。

エリア 仙石原(神奈川)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

箱根湿生花園

園路入口にあった紅葉です。
周りの緑に映えていました。

アップで

アサマフウロ

こんな感じで咲いていました。

エゾリンドウ

フシグロセンノウ
ナデシコ科

シロバナマンジュシャゲ
ヒガンバナとショウキランの雑種だそうです。

アキギリ（秋桐）
シソ科
確かに葉はシソに似ています。

アザミ

湿原に出てみると

サワギキョウ

もう終わりのようですが。

台ケ岳のススキも見えます。

こちらは、帰りに、前を車で通った時の写真です。

こちらの湿原のススキの様子。

アップで

遠くの山を見ると、まだ緑が残っています。

途中、小さな滝がありました。

その滝の脇に

キイジョウロウホトトギス

その近くに、ホトトギス

サクラダテも咲いていました。

小さいので、アップで。

タニジャコウソウ

これもシソ科だそうです。

ヤマトリカブト

もう１枚

コムラサキ

下ばかり見て歩いていたので、気がつきませんでしたが、

見上げると、ネムノキがありました。

出口近くにあった、オニブキ。

あまりの大きさに、
息子は、「コワイ！」と顔を覆っていました。