夏の恒例・日本列島縦断の旅?～一日目・別府

2008/07/26 - 2008/07/26

夏の恒例、日本列島を縦断の旅。
今年は、小倉をスタートして別府、大分と南下。そこからまた戻って下関、広島、大阪と本州を駆け足で戻る旅となりました。

今年も暑ーい旅になりました。
とりあえず、この旅行記は別府中心で書かせていただきます。

■今日の行程
羽田空港→北九州空港→小倉駅→小倉競馬場→小倉駅→別府駅→大分駅

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急

080726(17:55〜)・晴

17:54別府駅着

別府駅に到着。
実は切符は大分まで購入していたが、別府駅で途中下車。別府で下りても大分で下りても料金が変わらないのだ。ま、裏技ということで。

080726(18:05〜)・晴
別府駅から南に別府港の方に歩を進める。
小手調べにまず、一杯つまもうということで、またまた鮮魚系の店に入る。

別府北浜海道 さかな市場さん

豊後さばや豊後あじのお作りはさすがに高くて一人で食べるには勿体なかった（3,000円くらいしてた）ので、普通にお手頃価格の盛り合わせと、ヤリイカの天ぷらをいただいた。

ちなみ鮮魚はどれも「佐賀関直送」と、うたわれていたが、佐賀から持ってきてるのか・・と勝手に勘違いして、興ざめしていたのだが、無知というのは恐ろしいものだ。
佐賀関は大分の有名な漁港のことで・・関サバとか関アジとか捕れるらしい。
てか、この港であがったサバやアジのことを「関」という冠がついて高級ブランドとして、売られているんじゃん・・
関アジとかって、もっと曖昧に豊予海峡で水揚げされた魚のことを言うのかと思ってたわ・・今まで・・
こりゃ自分が今まで食ってたのは偽物で決まりだな・・この土地でこの価格は東京で食ったらいくらなんだ・・・
ちょっと今思えば、奮発して食べておけば良かったと後悔している自分がいる・・・

080726(18:40〜)・晴
そのまま南下。
別府の商店街では納涼夏まつりなるものを今週末にやるらしい。
スタートは19時からとのことで、まだ、露天は準備中な感じだ。
ちなみに明日だったら、花火大会が開催されていた模様・・地元じゃ結構有名な花火大会らしい・・・

080726(18:45〜)・晴

商店街を突き抜け、別府湾に出る。
別府タワーが夕日に映えていた。
タワー六兄弟のひとつらしい。なんだそりゃ？

080726(18:55〜)・晴

ここから先を進むと異次元に行ってしまいそうだったので、引き返す。

080726(19:15〜)・晴

人出が増えてきた。しかし、この写真は、かなり怖い。足が消えてる人や頭が後ろ前の人や・・きっと異次元に迷い込んでしまったのだろう・・

怖いので引き返しつつ、お土産をゲット。本日２度目の宅配便利用。
【戦利品】
・やよい天狗（麦焼酎）
・なごみの梅酒（ホテル飲み用）
・別府温泉手ぬぐい
・西の誉（清酒）
・耶馬溪田舎しょうゆ

080726(20:00〜)・晴
はっきり言ってすべてを回るには時間が足りなすぎだったが、名残惜しくも別府を後にして大分駅に向かう。

にちりん25号 [南宮崎行き]
20:02 別府発

080726(20:15〜)・晴

20:13大分駅着

写真ブレ過ぎｗ
大分駅でも夕飯を食うところを探す。やはりターゲットは鮮魚系。

見つけた場所は「二代目与一」という活魚料理のお店
とりあえず、刺身盛り合わせを注文、盛り合わせの中に念願の「関あじ」がありましたｗ良かった良かった。
そして、この店に入るきっかけになった「琉球丼」なるものを注文。（ショウウインドウで燦然と輝いていた）
出てきたものはゴマ（＆生姜）がまぶしてあるアジ丼。生魚を胡麻醤油に漬けたもののことを「りゅうきゅう」というらしい。全国的には「ズケ」ですかね〜
この時点では、この料理に対する知識が全くなく、マスターに「沖縄と関係あるんですか？」と聞いてみると、全否定ｗ
あとから、「琉球」の文字はつけたという話でした。また、翌日観た観光案内の大分の郷土料理の説明には「千利休」が広めた説が載っていた。

が

ウキペディアにはこの料理の別名の「あつめし」の説明として、〜琉球の漁師が調理法を伝えた〜みたいな説明がｗ
ま、いわれはどうでもいいです。
激うまでした。

080726(21:15〜)・晴
旅１日目も終わり。宿泊のホテルへ向かう。
大分全日空ホテル オアシスタワーというかなり目立つビルのホテルが宿泊場所。
ここで３度目の一人酒を始める・・・