初めてのマカオ・香港【其の参／マカオカジノ編】

2008/09/18 - 2008/09/20

マカオに到着後は、カジノ雰囲気や好きなゲームでもある「ブラックジャック」と「クラップス」の状況を知るために、色々な場所を見て着ました。ローローラーの私にとって、初めは敷居が高く感じられました。

《ラスベガス好きの私から見たマカオの感想》
カジノ全体・・・「売り上げでラスベガスを抜いた」と聞いていました。掛ける単価が大きく、少し納得しました。大きなカジノは活気が感じられ、小さなカジノガラガラで２分化しているのが感じられ、カジノ飽和状態を感じました。
日程を気にせず、予算が同じ、格安航空券＆個人手配で行くという条件ならば、移動時間（プラス５時間ぐらい）を我慢し、ラスベガスを選びます。

ディーラー・・・どこのカジノのディーラーも、笑顔と私語が少なくポーカーフェイスが多かったです。やはり、ネバダ州のカジノの方が、フレンドリーの感じで楽しく遊べます。

ブラックジャック（ＢＪ）・・・アメリカ方式に慣れている私は、マカオ方式に慣れるまで時間が掛かりました。マカオでは、最初にプレイヤー側に２枚、ディーラー側に１枚配られます。
違和感のもう一つが、どこの６デッキで毎回シャッフル機に投入され、ゲーム毎、１枚目は右隅に抜かれることでした。
私は１番目（一番右側）が好きで、次のカードが何を来るかを考えながらプレーをするので、１枚を抜かれることはリズムが狂う感じでした。また、最後のプレイヤーがディーラーに何を引かせるかのウェイトが多く、頭を使います。特に１対１になった場合は、自己責任のウェイトが多くなります。
サレンダーができるので手が悪いときは使いました。

クラップス・・・グランドリスボアに１台、ウィンに２台、ベネチアンに２台があるのを確認しました。アメリカの場合は、騒ぎながら、賞賛しながら楽しむのですが、マカオの場合でこれもなく淡々を進んでいきます。でも、グランドリスボアのクラップスでは、運も見方をしてかなりのプラスになりました。

バカラ・・・私はバカラをプレーしませんが、バカラ好き方はいいと思います。テーブル毎にどちらが勝ったのかを表示され、メモしながらプレーしなくもいいみたいです。

マシン系・・・ネバダでよく見かける「Wheel of Fortune」はベネチアンでしか確認できませんでした。「モノポリー」は多く見かけました。マシンのバカラは、賑わっていました。

セキュリティーチェック・・・どこのカジノも金属探知のゲートくぐります。ポケットにデジカメや携帯電話があると感知することがあります。ベネチアンとウィンは警備員が立っているだけでした。

最初は戸惑いながらも、後半は楽しむことができました。結果、少しプラスでしたが、何か消化不良で終わった感じでした。

前回のネバダカジノ編の旅行記→http://4travel.jp/traveler/aranobu/album/10220043/

エリア マカオ(マカオ)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL

ホリディインに併設している「マカオダイヤモンドカジノ（澳門假日鑚石娯楽場）」
ホテルから一番近いカジノで、マカオ最初のＢＪと最後のＢＪをしたカジノです。

最初はマカオ方式のカジノが慣れずマイナス、最後は、このマイナスを埋める分プラスになりました。
マカオダイヤモンドカジノのＢＪ台は２階にあり、常時１台オープンしています。ミニマムは100HK$です。
比較的空いているカジノです。

マカオダイヤモンドカジノのチップ」

※カジノ内は撮影禁止なので、トイレで撮影しました。

マカオダイヤモンドカジノのミネラルウォーター

朝のマカオダイヤモンドカジノ

帰り際に撮影したマカオダイヤモンドカジノのエスカレーター

「フォーチュナカジノ（財神娯楽場）」

ＢＪ台は１台を確認しました。ミニマムは100HK$です。ここではプレーをせず、トイレだけ利用しました。
結構、賑わっていました。

「カジノリスボア（葡京娯楽場）」

「フォーチュナカジノ」との連絡通路を通り、「カジノリスボア」行きました。ここでも、プレーをせず、ホテル全体を見ただけです。
カジノは、天井が低く感じたこともあり、かなり賑わっており、一番ガヤガヤしていました。

「カジノグランドリスボア（新葡京娯楽場）」

エスカレーターを上がるとクラップスを発見し、プレーをしました。ミニマムは50HK$です。
２日間とも約１時間ずつプレーしましたが、両日ともかなりのプラスになりました。

また、このフロアでは「セクシーダンスショー」が随時行っていました。このステージの前は、バーカウンターになっており、ショーを見ながらお酒を飲むことができます。お酒は50HK$前後です。

「カジノグランドリスボア」のカジノチップ

モノポリーのマシン

係員の目を盗んで撮影しました。

エスカレーターから撮影（夜９時頃）
週末の夜でもあり、賑わっていました。

エスカレーターから撮影（朝８時頃）

「ウィンカジノ（永利娯楽場）」

リスボアホテルの向かいに「ウィン」があります。ウィンのカジノフロアがかなり広かったです。
この日の両替レートも「ウィン」が一番よかったです。

香港空港・・・１万円→700HK$
マカオの両替所・・・１万円→715HK$
ウィン・・・１万円→720HK$

「ウィンカジノ（永利娯楽場）」のカジノチップ

ウィンでは、２台のクラップスを発見。意気込んでプレーをしましたが、あっという間に撃沈でした。
グランドリスボアでは50HK$と10HK$のチップを使用しますが、ウィンでは25HK$と5HK$を使用します。100HK$単位でプレーすれば問題はないのですが、50HK$でプレーする私は、かなり面倒でした。

「ウィン」のミネラルウォーター

「スターワイルドカジノ（星際娯楽場）」
ウィンの向かいにあります。ここは、カジノ雰囲気を見てきただけです。結構、賑わっていました。

「スターワイルドカジノ」の向かいにある「ファラオズパレスカジノ（法老王宮殿）」

「ファラオズパレスカジノ（法老王宮殿）」のエスカレーター
ここも、カジノ雰囲気を見てきただけです。

「リオカジノ（利澳娯楽場）」

玄関を入るとすぐに「ＢＪミニマム50HK$」を発見。長時間遊ぼうと意気込んでプレーしましたが、すぐに撃沈。
翌日も取り替えそうと思い、プレーをしましたが、すぐに撃沈。かなり、相性が悪く、クラップスで勝った分がこのリオカジノで使ったことになります。

「リオカジノ」のカジノチップ

「リオカジノ」のエスカレーターから

キャッシャーは２階で不便でした。
リオの両替レートは１万円→711HD$でした。

「プレジデントカジノ（總統娯楽場）」

朝食、立ち寄ったカジノです。エスカレーターで上がると２台のＢＪ台があり、ミニマム50HD$です。
３人でフォーメーションＡで望むと見事に３人とも勝ち。

マカオ最終日の朝も行きましたが、先客がいたので少しプレーをして引き上げました。

「プレジデントカジノ」のカジノチップ

ニューヤオハンの向かいにあるカジノ。
マシン系のみです。涼みながら、少しだけ遊びました。

「ベネチアンマカオ」

タクシーでタイパ島の官也街に行き、徒歩でベネチアンに行きました。

「ベネチアンマカオカジノ（澳門威尼斯人度假村娯楽場）」の男子トイレ

「ベネチアンマカオカジノ」のカジノチップ

ＢＪ台が多数あり、先客いないテーブルに座り、「フォーメーションＡ」で勝負。勝ったところで終了。
勝ち分をクラップスで勝負をしましたが、２ゲームで終了。
ここのクラップスもウィン同様の25HK$と5HK$でゲームをします。

「ベネチアンマカオカジノ」のモノポリー

「ベネチアンマカオカジノ」の「Wheel of Fortune」

試しに100HK$を投入し、スピンが１回来て、180HK$でチェックしました。

「ベネチアンマカオカジノ」エスカレーターから
カジノフロアはかなり大きかったです。

「ベネチアンマカオカジノ」エスカレーターから
昼間なのにかなりの賑わいでした。

ＭＧＭグランド
ベネチアンの帰りに立ち寄りました。ここもカジノ雰囲気を見てきただけです。

メトロパークホテルの並びにあるカジノでマシン系だけです。
モノポリーで少し遊びました。