2008/04/18 - 2008/04/20
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秋カボチャさん
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3回目のスコットランド、ミニコーチでハイランドをまわる旅です。
2005年6月、2006年9月、2008年4月、となぜ3回も集中的にスコットランドへ行ったのか?
それはひとえに、オット@2006の「スタッファ島へ行きたい」が理由。
2007年末で期限切れのANAマイルがあり、なんとかGW辺りを押さえようとするも出だしが遅すぎて4月18日発しか取れず・・・仕方ないなあ、と年末から現地ツアーをアレコレ検索してみると・・・。
「スタッファ島へも行くツアー発見! 予約!」
ということで無事スタッファも押さえることができました。
グラスゴーはまだ訪れたことがなく、なんとなく大きな町そうだしツアー前に行ってみるか、と思ったのです。
さあ、スコットランドの始まり!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
PR
-
グラスゴーで取った宿、B&Bかゲストハウスと言ったところ
名前は Merchant Lodge Hotel
なんでも過去にこの辺りはタバコの取引で栄えた町らしい、だからMerchant
一泊一名30ポンドほど
知らない土地でホテルを決めるほど決断力の求められることはないと思うけれど、ここは場所は便利
スーパーも近いし、空港バスならGeorge Squareが最寄り
朝ごはんは地下でいただきます
リフトはないので、荷物はエンヤエンヤ、と自分で担いでお部屋まで -
実はヒースロー→エジンバラ間でお決まりのトラブルがあり
(http://flyingpumpkin.12.dtiblog.com/blog-entry-290.html)
および
(http://flyingpumpkin.12.dtiblog.com/blog-entry-291.html)
を参照ください
日本語のガイドブックが手元にありませんでした
でもなんとか予習してきたし、ノートに多少控えていたので、元気に観光開始です!
左手に見えるのは大学群
素晴らしい環境で勉学に励めるようです
緑もきれい、周りも学校ばかりで仲間が多くなりそうです -
グラスゴー大聖堂へやってきました
地下には聖マンゴーという、グラスゴーの町の礎を築いた聖人のお墓があります
女性が2人がかりでお花を生けてましたっけ
礼拝を控えていたのかも
やはり海外に来ると、教会へ行って静かな時間を過ごせるのがいいところ
座ってもいいし、お金を取られることは半分くらいだし、ステンドグラスもキレイだし、なにより静寂な時間です -
狭くて広い感じの聖堂
ここは入場は無料で、ご覧の通りお写真も可です -
大聖堂外観
土曜日の午前中、とっても空いていました
さて、次はどこへ行くのがいいかしら?
何しろガイドブックがないので、いまいち不安です -
ちょっと迷ったけれど、大聖堂の斜め向かいに建つ、グラスゴーでも最も古い部類の建物で
Province Lordship プロバンス領主館 へやってきました
(10時〜17時開館、無料)
ここの強烈な思い出・・・入り口入って隣の部屋でビデオを見せてくれる(椅子は2脚 笑)のですが、英語のナレーションでご丁寧に英語のキャプションもついてます
ある箇所で、ナレーションが「トゥディー」と言い、キャプションが「Today」だった・・・
「え・・・グラスゴースタンダード?」と思った瞬間
それはさておき、奥に座ってるのは人形です、もちろん -
プロバンス領主館を楽しく見終わって、次は地下鉄に乗ってケルビングローブ地区(セントラルエリアよりも西寄りの静かな地域)に行くことにしました
これが地下鉄
降りてみたらえらく狭くてホームが短いことに気付く
ちなみに電車は3両、天井もやけに低かった
なんでデカいくせに日本より小さい列車を作るのだろう? 経費削減? -
目的とするケルビングローブにやってきました
左手奥がKelvingrobe Art & Museumで、右手にはMuseum of Transportがあります
まず先に美術館です -
ここの公園は散策によいらしい
とりあえずやり過ごして、あとでまわることにしましょう -
奥に見えるのが大学の塔
ここの大学でも見学エリアがあるらしい
知らずに終ってしまいました
スタスタと美術館へ向かいます -
やっと美術館&博物館へ
芝生の緑と、建物の茶と、空の青がステキです
写真を撮るのも楽しくて、ウキウキと歩きます -
美術館正面
-
建物に入ってみるとなんとも摩訶不思議な展示物がぶら下がっていました
えーと・・・チャイニーズアーティストの作品だったはず
詳しくは憶えてません もったいない -
あまりにおかしく、つい一枚
どうして他のも収めてこなかったのか、今ごろ激しく後悔中
いい表情ですねぇ
吹き出しつけたくなっちゃいます -
レートを知っている人が見れば、「おや?」と思うこと請け合い
この国が所有する美術館のほとんどは無料だが、かならずこういう「寄付してね」のボードがある
寄付するのはいいよ、しかし・・・ この換算かなりおかしくない?
いまどきユーロも地位が高くなったので、せいぜい1.3ユーロ=2ドル=1ポンド がいいところではないかと思う -
ケルビングローブはなかなか面白い博物館でもあります
グラスゴーの特産品の展示コーナーがあったり、子供も大人も楽しめると思われます
そして次は交通博物館へ行ってみました
これは「諸先進国に比べ、日本はバリアフリー対策が遅れている」という自虐的かつ過少な意識があると思っていたので、イギリスも(今でもあるのかもしれないが)こういうことがあったんだなあ、と感慨深い
恐らく抗議のためもあったんでしょうが、メアリーさんは何年もバスを待っています、という展示で、理由は彼女が車椅子利用者だから
とはいえ、いまだにロンドン地下鉄のバリアフリー工事はイマイチだし、識者はなにをもって「日本は遅れている」と言っているのだ?
どの国もまだまだという印象があるのだけど -
「機関車トーマス」に出てきそうな、かわいらしい機関車
京都の梅小路にもこれと似た機関車が展示してあったっけ
日本の機関車はイギリスを模しているので、なんとなく同じものを感じます -
コンコルドのエンジンだった・・・と思う
いまはなき、でも当時は夢の超音速ジェットだったので、鼻高々と展示してみたとか? -
霊柩車
これの写真を撮っていたら、オットにやめとけ、と言われた
別に本物の遺体が入っているわけじゃなし、いいじゃないねえ
スケスケなのが面白い
日本の白木の棺だとあまり見栄えしないと思うけれど、濃い色の棺なので外観と合ってます -
本当に天気がよく、一駅歩いてみることに・・・
でもこの川の脇はいまいちだったなあ
ワンコも思ったほどいず -
イギリスには、1、5、6、7、9月に訪問したことがあったけど、4月は初めて
こんなに桜があちこちに美しく咲いているなんて知らなかった
グラスゴーのみならず、エジンバラ、ロンドンにも水仙がたくさん咲いていたっけ
このあと町へ出てあれこれと買い物をしました -
グラスゴー翌日
荷物がやっと届いたと思ったら、新たな問題が勃発していたので少し暗い気分のまま市内観光
お天気がとてもよかったので、店は日曜だから昼まで閉まっていたけれど、徒歩であちこち散歩できました -
市内の中心からは外れているけれど、徒歩でいけるグラスゴーグリーン(公園)
その中のピープルズパレス、というところへ行きます
ところが開館10分くらい前に到着したので噴水前で一休み
グラスゴーの歴史を簡単に紹介している建物で、いかに昔衛生上問題があったとか、戦争中の暮らしとか、そういうものが展示されています -
ピープルズパレス
お時間のある方は寄ってみると結構楽しいと思われる
町の歴史を知ると、以外にほかのことも記憶できたりするから -
日本のサクラとは少し違うけれど、沢山のサクラを楽しめたグラスゴー
ちなみにソメイヨシノも沢山植えてあり、気候的にそう大きくは変わらないのではないかと思った
さて
そろそろエジンバラに移動しますか
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