アルガルヴェ最初のリゾート　ヴァレ・ド・ロボ

2008/09/18 - 2008/09/18

1,962年に設立された　アルガルヴェ地方（ポルトガル語読みで　アルガヴ）最初の　ゴルフ＆ビーチリゾート、ヴァレ・ド・ロボ（Vale do Lobo) ポルトガル語で　「狼の谷」の意味。

それまで、農業と漁業が主な産業だったけれど、ホテルのリゾート建築に伴って、観光が主要産業になった。国内屈指のリゾート地にもなったヴァレ・ド・ロボには　レアル・マドリードの選手も滞在したことがあるらしい。

ゴルフコースの他に、プライベートスイミングプール、レストラン、ショッピングセンター、乗馬、子供たちの遊べる広場なんかもある。セキュリティーシステムのしっかりしたエリアで、高級な家が建ち並ぶ。住めるものなら住んでみたいエリアだ。

そこまで太陽が照り付けてないものの、ビーチに出かけた　あたしたち。こんな天気の中、ビーチに行くなんてクレージーだね、なんて言っていたのに　けっこう　日光浴をしている人がいる。しかも　泳いでいる人まで！

ヴァレ・ド・ロボの海岸線は　茶色い崖が続く。ずーっと歩いてみるのも　すごく気持ちいい。しばらく歩いたところで　そろそろ海へ。最初は冷たいと思っていた水も　入ってみると　そうでもない。９月中旬だけど　２０度ちょっとの水温。数メートル先まで泳ぐと、けっこう深い。

荷物を見ていてくれる、と言った　ネルソン（旦那）のお母さんは　ビーチで熟睡。あたしたちも　日光浴してから、日が少し弱まる６時半頃に撤退。日本より　日が暮れるのがだいぶん遅いので　時間間隔が狂ってしまう。

海岸線から見る夕日は格別なので　今度は夕日を見に　ビーチに来よう。

エリア ポルトガル

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自転車

ヴァレ・ド・ロボ　(Vale do Lobo)

このマークがシンボル

Meridien Hotel

ビーチが眺められて、ゴルフコースの真横。

絶好の立地条件のホテル。

よく整備されてます。

バスもあるので　車がなくても来れます。ビーチすぐそばのバス停で下車しましょう。　

オープンエアーのレストランもあります。

予算一人当たり　100ユーロほどのフレンチレストランや、25ユーロぐらいの寿司もおいてあるアジアンレストランも。

海が見えてきた！

海を見ると　なんだか　ワクワクする。

波の音にはすごく癒される。

ヴァレ・ド・ロボ（Vale do Lobo）の特徴的な崖（？）と　茶色の土

足をつけてみると、けっこう冷たく感じる。
　

泳げるかな・・・なんて　思ってたけど、つかると　気持ちいい！

でも、数メートル先はけっこう　深くて　足もつかないので　泳げない人は　注意。

ビーチのすぐそばに　住んでいるのに泳げない旦那のお母さんと。

小さい頃におぼれそうになったのが　トラウマになったんだとか。

夕方だったからか　そんなに混んでいなかった。

茶色の崖のむこうは　ゴルフコースになっている。

どこまでも　続くアルガブの海岸線。

向こうに見えるのは　クワテラビーチ (Quarteira)

だいぶん　日が弱くなった太陽。

まだ日没までには　2時間ほど。

すっかり　貸しきり状態のビーチ。

触ると　痛そうな　サボテン。

このあたりに　たくさん咲いていた。
ふと見ると、カメレオンが　緑色をして隠れていた。

覗き込むと　逃げられ、茶色に変色。

Vale do Loboのゴルフコース

イギリス人観光客が　圧倒的に多い。

そろそろ　家に戻ろう。

日陰がよければ　パラソルも。

ビーチのそばには　レストランなどの　施設が充実しているので、けっこう便利な　Plaia de Vale do Lobo

高級な家々が建ち並ぶ。