朝宿を出て、近所の地元中華料理系ファストフード店で朝食。大家楽のような感じ。小籠包を注文。スープがちゃんと入っていたのは良かったのだけど、肉餡の味が今一だったのが残念。未だおいしい小籠包にありつけず。<br /><br />食後は地下鉄に乗って、徐家匯駅へ。残念ながら開放日ではなかったので、「徐家匯天主堂」を外から見学。その後、駅前の綺麗なショッピングモール「港匯広場」を一回り。香港資本らしく、中に入っている店も良く知っている店が沢山。まるで香港にいるような気分に。<br /><br />その後はちょっと歩いて上海交通大学へ。江澤民の母校だそうだ。暑くてへばっていたので、キャンパスを軽く一回りだけしてきた。それからもう少し歩いて、「宋慶齡故居」へ行ってみようと思ったけど、入場料の割りにあまり面白そうじゃないかなと思ったのと、暑くてへばっていたので中へは入らず。もう少し歩いて、たまたま見つけたマッサージ屋に入って2時間休憩。

上海・杭州旅行（２日目：徐匯区西部編）

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2008/08/01 - 2008/08/01

10022位(同エリア11697件中)

#その他

離島民さん

朝宿を出て、近所の地元中華料理系ファストフード店で朝食。大家楽のような感じ。小籠包を注文。スープがちゃんと入っていたのは良かったのだけど、肉餡の味が今一だったのが残念。未だおいしい小籠包にありつけず。

食後は地下鉄に乗って、徐家匯駅へ。残念ながら開放日ではなかったので、「徐家匯天主堂」を外から見学。その後、駅前の綺麗なショッピングモール「港匯広場」を一回り。香港資本らしく、中に入っている店も良く知っている店が沢山。まるで香港にいるような気分に。

その後はちょっと歩いて上海交通大学へ。江澤民の母校だそうだ。暑くてへばっていたので、キャンパスを軽く一回りだけしてきた。それからもう少し歩いて、「宋慶齡故居」へ行ってみようと思ったけど、入場料の割りにあまり面白そうじゃないかなと思ったのと、暑くてへばっていたので中へは入らず。もう少し歩いて、たまたま見つけたマッサージ屋に入って2時間休憩。

エリア

上海(中国)

交通手段: 鉄道

宿の前の様子。朝の通勤時間帯なのでちょっとバイクが多いです。
駅前の喜年来というファーストフード店に入ってみることに。
一瞬、半蔵門線かと。
店内の様子。
小籠包はいくつかは汁が入っていたので、昨日の南翔饅頭店よりましかも。でも、肉自体の味がちょっと・・・。
地下鉄車内の様子。3号線、4号線は比較的新しい路線のようで、車内も新しく、綺麗です。
こちらは3号線の車両。終点の上海南駅に到着。
1号線に乗換えます。
徐家匯駅前の様子。
天主教蔵書楼。
徐家匯天主教堂。1910年に作られた上海最大のカトリック教会。
本当はこの出口から出たかったのですが、何故か現在の徐家匯駅は西よりの出口のほとんどが閉鎖中。
天主教上海教区主教府。
「快客」というコンビニエンスストア。
凧揚げ禁止。
2つの尖塔の高さ79メートルだそうです。しかし文革時にはこの尖塔も破壊され、教会内の文物も徹底的に破壊されてしまったのだとか。現在の尖塔は1985年に修復されたもの。
道路を挟んで向こう側には「上海老站」という鉄道をテーマにしたレストランが。こちらの建物も元は1921年に造られた修道院。暑さに参っていたのと、まだお腹もすいていなかったので、今回は残念ながらパス。
天主教蔵書楼の方へ戻ってきました。
港匯廣場。徐家匯駅に隣接する新しい大型ショッピングモール。香港の恒隆集団が管理運営しているそうで、中に入った途端、まるで香港に帰ってきたような気分に。
ただし、香港の高級ショッピングモールでは見かけないようなものも・・・。
ひょっとしたら日本の地方都市よりも東京の情報が溢れているような香港と比べると、上海ではまだまだ地元の日本料理店の経営者のもつ日本のイメージはこんな感じなのでしょうか。

とりあえず、黒目は入れて欲しいところです。怖いので・・・。
雰囲気や中に入っているテナントなどは香港と同じような感じなのですが、違うのはその規模。ここまで大きいショッピングモールは香港ではそれほど多くはありません。
昔はわざわざ西貢まで行かなければならなかったのに・・・。今では香港の市街地どころか、上海でも味わえるようです。
十分、涼ませてもらいました。
華山路をちょっと北上して上海交通大学へ。
上海交通大学の前身、「南洋公学」の碑。1986年創立の中国最古の大学のひとつ。
理工系では清華大学と並ぶ名門校。江沢民の出身校としても有名。92年の天皇訪中の際、唯一公式訪問した大学なのだそうだ。
広々としたキャンパス。

1938年から1945年の間には第二次上海事変の影響で、虹橋路校舎を消失した東亜同文書院（大学）がこのキャンパスを借用していたという歴史が。当時の旧交通大学は戦局悪化の為、疎開していたので、同じ徐家匯にあったこのキャンパスが選ばれたのでしょう。
キャンパスを散策中。
1925年に建てられた体育館。
どこに何があるのやら・・・。結局、学食や売店に言ってみたかったのですが、キャンパスが思ったより広かったのと、暑さで参っていたのと、キャンパス内の案内図が今一だったのもあって、これ以上奥へ行くのは断念。
1955年完成と比較的新しい新上院。
1919年完成の「老図書館」。日本語で言えば旧図書館。
大学を出て通りを歩いていると、「交大賓館」の文字が。中国の大学はよく招待所がありますが、ここは「賓館（ホテル）」なんだとちょっと驚き。
廣元路。
ポスト。
牛乳配達用の箱。天平路にて。
裏路地。
淮海中路に出るとなにやら立派な建物が。
こちらも立派なお屋敷ですが、
それもそのはず。
徐家匯は旧フランス租界だったからか、そんな感じのお屋敷があちらこちらに。
「好徳」。こちらも「快客」同様よく見かけるコンビニエンスストア。
ピントが・・・。
マッサージで休憩。
マッサージ店内の廊下にて。
今回利用した店。クレジットカード利用時にパスワード入力を求められたのは初めて。でも大陸では結構普通らしいと言うことが後でわかりました。