ノルウェー結婚式参列とアイスランド旅行：レイキャビク編

2008/08/16 - 2008/08/21

義理の妹が結婚するということでノルウェーでの結婚式に参加してきました。その前に５日間妹と一緒にアイスランド旅行も。お盆直後の高い時期で、物価高の北欧ですが、日本からの往復航空券は１年前予約の特典旅行で少し助かりました。ノルウェーでは私の家族も大集合。

8/16(土)　11:40　成田 - 16:05　コペンハーゲン、スウェーデンのマルメでちょこっと遊ぶ
21:20　コペンハーゲン - 22:30　レイキャビク
8/17（日）　アイスランド南海岸と氷河湖ツアー参加
8/18（月）　レイキャビク観光、市内プール
8/19（火）　ゴールデンサークルツアー参加
8/20（水）　ブルーラグーンへ
8/21(木)　7:50　レイキャビク - 12:20　オスロ、車で結婚式会場へ
8/22（金）　式場の別荘滞在、ゲスト集合ディナー
8/23（土）　午後から結婚式、披露宴、夜までパーティー
8/24（日）　ゲスト集合ブランチ、午後QP実家へ
8/25(月)　13:15 オスロ　- 15:45 コペンハーゲン
8/26（火）　9:35 成田、そのまま仕事へ。

エリア レイキャビク(アイスランド)

日本出発から息つく暇もなかったので、今日はゆっくりと過ごすことにする。朝はレイキャビク市内観光へ。ホテルから市内中心地までは2キロくらいあり、バスも出ているのだけど歩いてみることにする。写真はホテル概観。

ホテルの周りはあまりぱっとした建物やお店もなく、はじめの1キロくらいは単調な道のりだった。Laugavegurというメインストリートをひたすら行くと、途中からお店が並ぶ中心地に突入。Bonusというかわいい豚のマークのスーパー発見。

うわさには聞いていたけど、本当に小さくこじんまりとした町だ。とても一国の首都とは思えない。町のシンボルでもあるHallgrimskirkjaという教会はなんと改装工事中で無残な見た目。ショック・・・・そういえばノルウェーのトロムソの教会も確かこんな形じゃなかっただろうか（ってこの写真じゃわからないけど）？

中もとても質素で、いかにも北欧のプロテスタント教会。

エレベーターで上に上れ、そこから市内が一望できるのだけど、肝心の中心地方面は工事中で見えず。400ISK(約600円)も払ったのに！！

ここがレイキャビクのメインストリート。スシバリンというすし屋さんがあった。もちろん激高。

湖の上に浮かぶように作られた市庁舎。

これまたモダンでおしゃれなつくり。湖を眺められるカフェがあったので、ここでコーヒーとケーキを。セットで確か1500円位した。恐ろしい・・・でもケーキはかなりのボリュームで、コーヒーもリフィルしてくれた。無料でネットが使えるＰＣもあったのだけど、日本語はかけないどころか読めなかった。

湖にはいろんな鳥が集まる。

港方面にある有名なホットドッグやさんでランチ。アイスランドはホットドッグが有名らしいのだけど、この店はクリントン元大統領が立ち寄った店で常に行列が。おばさん一人で切り盛りして、ひたすらホットドッグを作っては売っている。こんなところでもカードで払えるのがさすがアイスランド。

ウィンドーショッピングをしていると、こんなかわいい羊のぬいぐるみを発見。

アイスランドはベリーも有名。

海岸にあったモニュメント。ここからの見晴らしはすばらしい。

スーパーを物色していると、冷凍の羊の頭を発見。グロイ・・・ノルウェーもだけど、アイスランドも羊の頭を食べるんだった。

食材はかなりノルウェーに似ていて、Toroのソースとかも沢山あったし、これといって惹かれるものがあまりない。でも国民食のSkyr（スキール）は種類豊富で安くておいしいので、まとめ買い。あとアイスランドのビール、朝食用に黒パンとスモークラムのハムなんかを買った。

午後は市内の温水プールへ。ホテルの近くに市内最大のLaugardalslaugというプール施設があるのでそこへいってみた。360ISK(約500円)と良心的な値段で、雰囲気も地元な感じ。プールのほかにもジャクジーやサウナ等あり、泳がなくてもリラックスしに行くのに最適。

入り口にはなぜかOsloのフログネル公園にあるような変なモニュメントが。

夕方までプールでのんびりし、夜もホテルでのんびり。晩御飯は日本から持ってきたインスタントヌードルで済ます。部屋でWiFiが1時間500ISK（約750円）で使えるのだけど、なぜか1時間たっても接続が切れず、結局2時間くらいネットサーフしてしまった。写真はホテルロビーにある暖炉。