2007/03 - 2007/03
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ken2002さん
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"アンコールワットを生で見る" 今回の旅のメインでしたが、せっかくだから、行った事のない隣国ベトナムにも足をのばそうと、ホーチミンをもう1つの訪問先にしました。
発展が目覚ましいベトナム、前々からホーチミンに行きたいと思っていたのもあり、証券口座の開設、ベトナムコーヒー、雑貨屋さんめぐり、ベトナム戦争の跡を巡る等々、ついでとはいえ盛りだくさんな内容になってました。
夕方、シェムリアップからベトナム航空にてベトナム・ホーチミンへ。機内に入るとアオザイ姿のスチュワーデスさんに迎えられ、一気にベトナムって気分に。
ホーチミンに到着、イミグレーションへ。ドラゴンボールで出てきたようなカーキの軍服・帽子の無表情の入国管理官でやっぱり社会主義の国だなぁと感じましたが、いざ空港の外に出るとそこはアジア、熱気と人の数で他のアジアの途上国と似た印象でした。タクシーにのって中心部にむけて少し走るとまわりはすぐさまバイクだらけに、市民の足はバイクでその多さで排気ガスでの息苦しさ結構ひどいです。一体どんな国なのか、ホーチミンでの旅がはじまりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- 大韓航空
-
ホーチミン到着翌朝から、ホーチミンの観光スタート。
初日に日本で申し込んであったベトナム株の証券口座を開設のツアーに参加し、証券会社/領事館などなどで手続き。ガイアの夜明けにでていた人が応対してくれました、あの番組をみて来ていた日本の方々と一緒に昼過ぎまで。
ツアーを終え、街の中心部を歩いていると、日本語であやしげなおっさんに話しかけられ、観光ガイドの勧誘。過去のガイドした日本人のコメントが書かれた手帳を見せられ、話しているうちにまあ半日くらい特に決まった予定もないのでいいかと思い、半日観光ガイドをしてもらうことに。
現地に慣れてしまったのかバイクの後ろにまたがるなんて、あり得ないと思っていたのにいざ乗って市内観光。ヘルメットなしで最初はバイクだらけの中、ビクビクでしたが段々快適に。
そしてまず最初に行ったのが統一会堂、南北ベトナムが分かれていたときの南側の大統領官邸だった建物。 -
日本語のガイドツアーに参加。
地上階は来賓用の部屋や会議室が。今でも一部は来賓用などに使われているとの事。
地下はベトナム戦争時代の司令室や、戦争時代のさまざまな部屋が残されていました。
統一会堂を見たあとは、戦争証跡博物館、中華街を観光し、ガイドさんとお別れ。少々だまされてるんじゃないかと最初は思いましたが、奥さんが日本人だったりでなかなか気さくなガイドさんでよかったです。 -
翌朝は朝からクチトンネルツアー。
ベトナム戦争の跡がのこるクチトンネル。
実際にベトコンが掘ったトンネルが残っていて入る事ができます、ベトナムの現地の人たちが必死で抵抗していた話をよんで驚愕でした。
地下で生活できるように色んな部屋があったようです、そして煙が外にでてバレないように仕組みや、外からの入り口がバレないようにできていたり、すごい仕組みです。実際に入ってみましたが、ほんとにかがんで入ってぎりぎりで圧迫感と暗さで気が狂いそうになりました。 -
実際にアメリカ軍の爆弾が埋まっていた場所。
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ベトコン(解放軍)の人たちがたべていたでんぷんを引き延ばしたもの。
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クチの観光を終えて買い物がてら市内をぶらぶらして、今日の夕食はガイドブックにあったフーンライと言うベトナム料理のレストランに。
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日本人オーナーが孤児たちが社会で働けるようにとここでは教育をしているとのこと、現地物価にくらべると観光客価格ですが、その心意気に感銘しました。
実際に店員さんはすごく丁寧で行き届いたサービスだし、英語も堪能で正直思っている以上にすばらしいレストランでした。もちろん味もおいしく満足でした。 -
翌朝はのんびりスタート。
朝食はホテルでとり、近くのカフェでベトナムコーヒーを飲みながら今日一日のプランをねる。 -
まずはサイゴン川沿いを散歩。
日本企業の看板も少々ありました。 -
昼食は歩いていてふと現地の人で混み合っていた食堂にたちよりフォーをたべることに。
山のような緑の葉の束をおかれた時はわからなかったけど、周りの人がちぎって入れているのを見てやっとパクチーだと認識。パクチーが苦手なのにサラダばりにおかれても少々困惑。でもフォーはおいしかった。 -
もともとフランスの植民地だったという事もあり、フランスパンをはじめとしてパンが充実。
実際にたべてみましたが、なかなかおいしくてパン好きにはたまりませんでした。 -
次に向かったのがベンタイン市場へ。
服から雑貨からおみやげまでこのマーケットではいろんなものがかえるので、おみやげを物色。
それにしても暑さと熱気で、長くいるのはつらいので、残りは国営百貨店でゆっくり買い物。
百貨店といっても雑貨屋さんがたくさん入っていてリーズナブルな値段(とはいっても要交渉ですが)で食器や雑貨が手に入りました。 -
街をぶらぶらしながら買い物をしていると夕暮れ時に。
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最後の夕食は屋台風な場所でと。
ベトナム人も外国人も混じって熱気あふれるベンタイン市場あたりで夕食。アジアはやっぱりこれです。 -
ライトアップされた街を最後に散歩。
街の中心にあるホーチミン像と人民委員会。 -
中心部。ヨーロッパ風な部分もあり、ライトアップされるといい雰囲気です。
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やっぱりベトナムといえばこれです。
信号が赤になるとあっという間にバイクの渋滞が。
交通機関がないので致し方なしですが、排気ガスだけはつらい。
ホーチミンの滞在もこれでおわり。
深夜12時頃の便のためホテルで荷物をピックして空港へ。
深夜ホーチミンを発ち、ソウルを経由して昼頃日本に帰国。
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