福島県（郡山市）G.W.にお花見、温泉三昧の「ホテル華の湯」

2008/04/28 - 2008/04/29

「スパリゾートハワイアンズ」を後にして、いわき市を観光。
「夏井千本桜遊歩道」で花見を楽しんで、夫の両親とはここでお別れ。
私達夫婦と私の両親との4人で再び温泉へ・・・。

西日本での生活が長かった私にとって、「郡山」といえば奈良県（正確には「大和郡山市」なんですけどね。）「熱海」といえば静岡県（これは一般的かな？。）のイメージが強かったので、「郡山って福島県だったんだ〜！！」と改めての認識でした。
旅行は好きなんだけど、地理は苦手です・・・

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≪プラン名≫
メインが選べる！ふくしま産素材の贅を尽くす会席

≪宿泊・温泉≫
ホテル華の湯
[福島県郡山市熱海町熱海5丁目8−60]
http://www.hotelhananoyu.jp/

≪費用≫一人当たり（合計：15,900円）
1泊2食付　15,750円（消費税・サービス料込）
入浴税　150円

≪特記事項≫
「じゃらん.net」で申し込み。
静かな松風館、和室10畳（お風呂・トイレつき）。
アメニティ付。
1部屋に4人で宿泊。

エリア 郡山(福島)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

スパリゾートハワイアンズをチェックアウトして、先ずは「いわきマリンタワー」へ。
http://www.iwakicity-park.or.jp/misaki/
小名浜港の近くにあり、360度のパノラマ展望台になっています。
入場料320円。

ぐるりと市内を一望したら、お昼を食べに「いわき・ら・ら・ミュウ」へ。
http://www.lalamew.jp/www/

夫のお母さんお勧めの「夏井千本桜遊歩道」。
ふくしまの遊歩道50選に選ばれているそうです。
運転はもっぱら夫に任せていたので、「ら・ら・ミュウ」からどのくらいかかったか覚えていません。

・福島県小野町役場HP
http://www.town.ono.fukushima.jp/on_kakuka/ono_kikaku/syoukoukannkou/on_sakura/on_sakura11.jsp

・福島県小野町観光協会HP
http://www.onokankou.jp/senbonzakura.html

この時期に桜が見れるとは思っていませんでした。さすが東北。
ちょうど満開の時期で、名前のとおり遊歩道に沿って桜が植えてあり、見ごたえあります。

出店も少しあるので、ここで何か買って、土手や河原で食べながらのんびりするのもいいかもしれません。

「夏井千本桜遊歩道」で夫の両親とはお別れし、車を走らせること約1時間。
「磐梯熱海温泉　ホテル華の湯」に到着です。

部屋は松風館の10畳の和室。
掃除もきれいにされており、窓を開けると向かいに山が見えました。
でも、特に景色が良いというほどのものではありませんでした。

人数分のおしぼりも用意してくれています。

お部屋に案内してくれた従業員の方が、まだ入ったばかりと思われる若い男性の方で、覚えたマニュアルを一生懸命説明してくれている姿がとても微笑ましかったのですが、部屋を出る時に襖に指を挟んだらしく、それを目の当たりに見た夫は、従業員の方が部屋から出て行かれるまで声が出ないよう、笑うのを必死で我慢していました（笑）。
私は見ていなかったのですが、夫曰く、かなり痛かったのではないかと・・・

旅館の仲居さんのサービスには賛否両論あると思いますが、ここはあっさりしてて必要以上に介入してくることも無く、私は気分的に楽でした。

お茶菓子。

袢纏（はんてん）。

部屋においてある浴衣のサイズが合わない場合、各階エレベーター前に様々なサイズの浴衣が置いてあり、自分に合ったものと交換することもできます。

アメニティとして、足袋型ソックスがありました。
最近は、足袋ソックスを置いている旅館も多いですが、旅館によって生地が様々。
こちらのは綿生地で、使いやすく私の父には好評でした。

洗面所です。
普通かな。

洗面スペースに置いてあったアメニティは
・歯ブラシ
・ヘアブラシ
・Ｔ字カミソリ
・くし

必要最小限といったところでしょうか。
大浴場にも歯ブラシやバスタオルは置いてあります。

化粧水、ローション等

部屋つきのバスルーム。
温泉施設に来て、まず使うことはありませんが。。。
なので、ホテルや旅館側も掃除が行き届いてない場合が多々あります。
ここは、どうだったかな。。。

お手洗い。
こういう所のトイレって狭いですよね。
最近の日本人男性は体格も大きくなってるし、温泉って外国人に人気の施設なんだから、もう少し広くしてもいいのに、と思うのは私だけでしょうか。

サービスのお茶券。
これを持って行くと、1階ラウンジでサービスドリンク（お菓子付）がいただけます。
お風呂上りに利用させていただきました。
私はお抹茶をお願いしました。
確かどのドリンクを頼んでも、ちょっとしたお菓子がついていました。

お風呂はもちろん撮影できませんので写真がありませんが、大浴場と露天風呂があり、男女時間交代制で入れます。
http://www.hotelhananoyu.jp/onsen/
脱衣所にロッカーはありませんでした。

さてさて、お待ち兼ねのお食事です。
部屋食ではなく御食事処「風舞」のテーブル席でした。

温泉旅館、といえば楽しみの一つが御食事！！
食べますよ〜♪

箸割
・会津馬刺焼霜

珍味
・烏賊の塩辛

春菜
・金目鯛菜花クリーム焼
・髭葱鴨
・南瓜羊羹
・桜桃百合根
・かずのこ
・筍田楽

遊彩膳
・地酒玄宰　焼きあわび

椀
・蓮根饅頭

お造り
・旬魚達と彩野菜のコラボレーション

暖
・ふくしまエゴマ豚　蒙古塩しゃぶ

蓋物
・旬の野菜と煮魚

サラダ
・山菜と赤貝のサラダ

メインディッシュ（夫が選んだ肉）
・ふくしま牛ヒレステーキ　鏡石産マッシュルームソース

メインディッシュ（私が選んだ魚）
・鯛ポワレ　若竹ソース

御食事
・会津こしひかりのご飯
・汁物
・お茶漬け用のお出汁
・香物

友
・田舎のごっつぉ

まぁ、ご飯の「おとも」です。
本来ならこれだけでご飯5、6杯は行けますが、既にお腹満杯です。

デザート
お腹いっぱいです。

この後、またお風呂に入っておやすみなさ〜い。。。

さて、日付は変わって翌日。
先ずは朝風呂に入ってから、朝食です。

朝食は、前日の夕食時にヴュッフェか和定食のどちらにするか聞かれ、事前に選んでおくのですが、昨晩の夕食があまりに多かったので、ヴュッフェは食べれないよね、と和定食をお願いしておきました。
どちらを選ぶかで朝食会場（？）の場所が違ってきます。
和定食は昨晩と同じ御食事処「風舞」で頂きます。

思惑は外れ（？）、朝食も普段家で作る夕食より豪華でした。
これで十分晩酌できる、、、様な気がします。

お鍋の中は湯豆腐でした。

ごはんとお味噌汁。

デザートのフルーツ。