2008/08 - 2008/08
393位(同エリア734件中)
アルルさん
とうとうこの日が来ました。2回目の寝台列車です。
しかも18時間を越える乗車時間です。
いったいどうやって過ごせばいいのやら・・・・・
そんなこんなでガンガーの朝の沐浴風景を見に行きますが、朝から雨が降っていて小船には乗れなそうです。
期待もしないで行ってみよう・・・(なんせ昨日の河の流れを見たら、けっこうびびったし・・・)
4日目------------
ベナレス→(車)→ベナレス駅→(寝台列車泊)
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアインディア
-
【朝の沐浴する人々】
−−−−−−−−−−−−
サーザーという音で目が覚める。
カーテンを開け外を見るとやはり雨だ。
集合時間の5時より1時間前に目が覚めてしまったため今日の予定を考え荷物を用意する。
午前中は朝の沐浴風景と寺院を見に行く。
11時頃からアジャンター遺跡に向かうため、この旅一番の18時間を越す寝台列車の旅がある。
午前11時から乗り明日朝6時に着くなんて想像もつかないが暇を持て余さないよう、本だの防寒具などを用意した。
とりあえずいったんホテルに戻ってくるため、雨具の用意をせず(この雨も南国の一時的な雨だと思っていた)、集合場所へ。
車で昨日サイクルリキシャで通った道を通り野菜市場手前で降り、また昨日のガンガーへ。
すごい観光客で埋め尽くされています。ガンジス川 滝・河川・湖
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そして懸念してた通り、雨とこの水量で小船は一台も動いておらず。
確かにこの水量や流れを見れば雨が降っていなくても危険と感じるだろう。
よく見る写真の風景には出会えないが、それはまた次回着たときの楽しみにすることにしよう・・と思うのであった。
さて、沐浴場所はというと、一言。欧米系の観光客多し。彼らは身長が高いうえに傘をさす。
だから身長の低い私は高台に上るしかなかった。
そしてつながれた小船は沐浴する人の邪魔をしないよう少し離れて縛られているのだった。きっとそこから先は危険だという意味もあるのだろう・・・
そして肝心の沐浴をする人々だが・・・・・まだ夜が明けきらないせいかとても少ない。
いるにはいるが、う〜ん・・・・
それよりか沐浴している人の荷物などはどうするのかと観察していると写真左のパラソル?の下に荷物番のおばさんが。
皆そこへ服やら何やらを置いていました。ガンジス川 滝・河川・湖
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沐浴する人々やそこらへんの人々をしばらく観察。
さすがにこの日は観光客が沐浴をすることはありませんでした。
そして沐浴を後に。
昨日の喧騒とはうって変わって静かです。
道の端っこに座り込む人々がいったい物乞いか何なのかはわからずそこを通り抜けました。ガンジス川 滝・河川・湖
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ガンジス河を後にすると、今度はガイドさんが連れてきたもう一人の案内人(日本語はできない)が先頭に立ちます。
そして細い路地へ。
その路地は幾数にも道を広げ、一人で入れば間違いなく迷子になるのは必至でしょう。それに朝でなければ来れないところでもある。
そんな中を必死について行く。
この小道は石畳になっている。そして坂道や階段有り。
下は、ゴミはもちろん人尿やらいろいろな動物の糞もあるし、それが雨でとんでもないことに。
それでも原型はとどめていないであろう糞をよけたり、雨で濡れた石に滑らないよう気をつけていました。
この細い道には犬やヤギ、牛等いろいろいたため何回も避けて歩いていた。人はまだ早朝のせいか雨のしのげる路上に寝ていたし、とにかくすごい場所です。
歩いている途中、気づくとゴミがところどころに一箇所にまとまっているのを見ました。
すると、いました! 掃除をしている老女が! 他にもいましたが、同じような身なりをしていました。
そういうカーストなのかと思わずにはいられません。
そういったことに気づくと、この街では朝から働いている人がいましたが、それらは皆、低いカーストのようでした。彼らの目は、未来の希望を抱けずこのままの状態で、そしてここで亡くなる運命には絶対逆らえない・・という虚ろな目に感じました。 -
【雨宿りする牛】
こんな細い道でも牛が。
この牛は端っこによっているからいいものの、中には道をふさいでいるのもいました。
せめて追い出せばいいのに・・・って思っていたら、ちゃんと飼われているのもいました。 -
【横たわる人々】
小道ではこういう人がたくさんいます。
今まで乗り物では見てきましたが、距離が非常に近いです。
何とも言えず・・・まるでテレビを見ているかのようです。 -
【マニカルニカーガート(火葬場)付近】
するとほぼ均等に切られた黒い木が荷台に積まれているのを発見。
写真に収めた直後、撮影をストップするよう言われる。
直感。私は火葬場に来たのであった。
私が来たときは火葬する準備で3ヶ所で火を焚いていた。
短い時間でよく見れなかったが死体らしきものとは遭遇せず。
それよりか従事している人達が気になった。
死を扱う仕事はヒンズー教では低い人達だ。
彼らはその生まれもったカーストからほぼ絶対に抜け出せないのだ。とてつもない縛りを感じる。マニカルニカー ガート 観光名所
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【ゴミをあさる牛】
日本ではカラスの役目だろう。
インドではいろんな動物がその役目をする。
−−−−−−−−−−−−
火葬場後、また路地を歩く。
するとヒンズー教寺院(ヴィシュワナート寺院)の入口へ。
警察が入口を固め物々しい雰囲気に。
荷物は全て持ち込めずガイドに預け案内人に導かれ入口に。
女性用の入口でセキュリティチェックを受ける。
あっさり中へ。
見ると狭いながらにヒンズー教寺院とイスラムモスクが隣り合わせているのである。
なるほど〜 テロを警戒しての厳重なチェックだったわけである。
中でその案内人が英語で説明し始めた。
その英語の単語からこの黄金寺院の金は何キロ使われている・・ということと、モスクは以前はヒンズー教の寺院だったが攻撃されてモスクになってしまったということ、それぞれの中にはその教徒でしか入れないこと。
というようなことを説明された。
他の説明もしていたと思うが、私の英語力はまったく中学生レベルよりもひどいのでそれしか理解できなかった。
やはり英語は話せた方が絶対良い!と痛感した一時でした! -
【朝食】
7:30。
さすがに朝のガンジス河といい街並みといい火葬場といい・・・・
いろいろあったため、食欲もそこそこに。OYO 5622 Hotel India Benares ホテル
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【ベナレス駅】
人生観変わるといわれる一度は来たかったガンジス河。
ベナレスの町へ来て短い期間だったが、アグラーのタージマハールやアグラ城・・・それらを見たときの感動より、このガンジス河とその恩恵を受け生活を受ける人々、町の姿のほうが私にとって非常に重いものとなったのは確かだ。
汚い汚いと連発し糞を避け歩いていたが、それはなぜか実際体験しているのに第三者のように見ている自分がいて不思議な感じであった。 -
10:30ロビー集合。ベナレス駅へ。
今までのようにホームへ行くと既に列車は到着していた。
すぐに列車に乗り、席を確認。
今度はガイドさん含め4人向かいあった席だ。
本当は縦の席であれば一人でカーテンを閉めらるのにって思ったがわがまま言わない。
そして列車はほぼ定刻通りに出発。
発車してからしばらくたつと大きな大河を発見。ガンジス河だ。
沐浴場から見えた橋を渡っているんだろう。
これで見納めだ。船にも乗ってないしあの写真のような風景も見れなかった。だがまた来る時の楽しみにとっておこう。
電車が出発し、私はほどなく前日5時間弱しか寝ていなかったのが効いたのか体は眠くなった。
だがエアコンの寒さで眠れるわけでもなく(半そでサブリナパンツだったため)自分のブランケットと襟巻きを取り出した。
少したつと列車の毛布とシーツ2枚、タオルが配られ寝支度を整え眠ること小一時間、目が覚め昼の弁当を戴く。
そしてまた横に。本を読んだり日記をつけうとうとしていると夜の7時頃に。
ガイドさんが事前にある駅の店に頼んだ弁当を停車している間に取りに行く。
夕食を戴く。そのときとうとうお待ちかねのタンドリーチキンが出てきたのです!
それも食べ終わり日記をつけること数時間。
眠くなって来たので眠った。
すごい睡眠時間だった。
−−−−−−−−−−−−
私の乗った列車は以下です。
列車名:MAHANAGARI EXPRESS
列車番号:1094
乗車駅VARANASI駅 11:30発
降車駅BHUSAVAL駅 06:20着
座席の等級は前と同じA/C付2段寝台でした。 -
【昼食弁当箱】
HOTEL INDIAのレストランで作ってもらった弁当。
箱が光っている。
それに何もレストランでわざわざ作ってもらわなくても社内の弁当でもいいのに・・・と思ったのである。
だんだん気づいてきたが、けっこう同じところのレストランの食事を食べることが多い。
やはり日本人だしあたってはまずいと思っているのか・・・・ -
中身は
チーズの入ったサンドウィッチ、
スナック菓子、リンゴ、マンゴジュース、ケチャップ。
昼にしては軽くてよかった。
リンゴは丸ごとだったし、スナックを食べる気になれずお持ち帰りに。
サンドウィッチは味が足りないため、ケチャップを挟む。
だいたい今までの弁当にマンゴージュースが付いていたため、それが気に入った。
−−−−−−−−−−−−
後でリンゴについて同行者に聞いたところ、同行者のリンゴはブヨブヨしてたとのこと。そしてかじった瞬間、皮に尿の味がしてすぐに食べるのを止めたと聞き、自分のは腐ってはいないが危険なので捨てました。 -
【夕食弁当箱】
ガイドさんが途中の駅で買ってきた弁当。
このお店はその駅の外にあるらしく、事前に電話連絡して途中駅で渡された模様。
外見がかわいいです。 -
この弁当、チャイニーズ系で結構美味しかったです(油っぽいけど)。
それにタンドリーチキンも食べれたし、ヨーグルトも付いていたし。
ほぼ完食したのでした。
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