2008/08/17 - 2008/08/21
1068位(同エリア2028件中)
Junjunさん
- JunjunさんTOP
- 旅行記11冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 18,726アクセス
- フォロワー0人
夏休みを満喫できるのは今年限りか〜。そう考えていた矢先、両親に海外旅行に行こうと誘われた。
下調べをすると期待が膨らみすぎ、想像が現実を超えることも多々あったため、今回は全てを両親に任せてみました。
「ペナンに行くから」と言われたものの正直、行ってみるまでどんなところか知らずじまい。知っていることはただ1つ、「首都クアラルンプールは都会である」でした。
ペナンはどんなところだろう?マレーシア料理は?アジアの雑踏は?このような状態での旅の出発。果たしてこんな事でいいのでしょうか!?
自身、バンクーバー・プーケットについで3回目の海外旅行はこうして始まったのでした。
PR
-
朝10時発のCX503便に乗って香港まで。約4時間のフライトです。
激安ツアーということで日本の航空会社は無理なのかな?CATHAY PACIFIC AIRWAYSです。CAの方の中には日本人の方もいらっしゃたようです。
香港国際空港でまず1枚。香港の空は青いです。 -
並べられた荷物君たち。このなかに私の荷物も!?よく考えてみると、荷物の出し入れはどのように行なわれているのでしょうか。きっと壮絶な現場ではないでしょうか。
「誰だ!!ここはバンクーバー行きの荷物だぞ!!ペナンはあっちだ!!」なんてね -
VIPのラウンジ脇でパシャッ。香港国際空港はとても綺麗ですね〜。
-
白黒設定にしてパシャッ。
香港では現地時刻1305に到着。クアラルンプール経由ペナン行きは1505発のため2時間のウィンドウショッピング。
帰りも香港で4時間待ちのため、今のうちにDFSで品定め。 -
これから4泊お世話になるCOPTHORNE ORCHID HOTELです。場所はタンジュン・ブンガ。
ペナン空港に現地時刻2100着。まるまる1日かけての移動でした。
いちど部屋に荷物を置いてホテルから歩いて3分の屋台へ。この写真、撮影時間は22時59分をさしています。本当にお疲れ様な1日でした。
ちなみにこの日、家を出たのは2時半でした。うげっ -
さてさて、2日目の始まりです。この日はホテル近くのマーケットに行こうとしたのですが、場所がわからない&大雨で予定変更。まずは雨を避けるためショッピングセンター「プラザ・ガーニー」へ。
その後、ペナンの中心地、ジョージタウンへ移動です。
セント・ジョージ教会です。
1818年に完成した東南アジアで最初に建てられた英国国教会の建物です。大理石の床と尖塔が特徴のマドラス・スタイルの建築だそうです。ロココや新古典主義の建築とは異なり、フランスやイタリアの教会堂とは似ていませんね。 -
手前のお堂!?と仲良く一緒に。
-
これからパーティーでしょうか。教会がとんがり帽をかぶっています◎
この日は中には入れないとのこと。入口で机を広げて読書をしていたおにーちゃんが教えてくれました。
ミサの時には入れるようですが、私はクリスチャンではありません。 -
こちらは教会のすぐ横の町並み。
左の看板に「Tiger Beer」とあります。この旅で大変にお世話になりました。屋台で大瓶1本RN13.5〜15。大体400〜450円です。聞いていた値段よりも高いぞ〜。 -
この写真。かなりのお気に入りなんです。
これも白黒設定で撮りました。雰囲気あるでしょ〜。これぞ東南アジア。 -
セント・ジョージ教会から歩いて3分。観音寺です。
中国系ペナン市民の信仰の中心的な存在の寺院で、参拝客で線香の絶えることなく、広東や福建省からやってきた中国人によって1800年代に建てられたそうです。
ご覧の通り、多くの信者のお香の煙で覆われていますね。これだけだと近づくのにも尻込みしてしまいますが・・・ -
「室井さぁん、俺のカメラじゃアップで寄れませぇん」
屋根に龍の彫刻が。 -
中も1枚。
日本では外国人観光客が社寺内部をパシャパシャと撮影するマナーが問題視されていますが、ここでも同じ状況に遭遇。
しかし、「NO PICTURE」の看板も無いので失礼して。
こうみると、いかに信者の方が一心におまいりしている姿がわかりますね。 -
表側の屋根。日本には無い彫刻ですよね。
-
観音寺の向かいのストリート。
この1時間後、左側の「甜品」と緑の文字で書かれたお店でキウイジュースをいただきました。こちらは中国系の町。現地人同士の会話は中国語でした。 -
Little Indiaです。先ほどの中国系の町から2本南へ。
-
なかにはこんな廃墟の様な町並みもありまして。
おっ、日本人!!
海外に行くと何故か私たちが日本人であるとわかる現地人たち。当の私たちには中国も韓国も日本も分かりません。どこか見分けるポイントがあるのでしょうか。
プーケットでは「スズキ?ヤマモト?アジノモト」と話しかれられたことを覚えています。どれも違ぇーよっ!! -
Little Indeaはこんな所です。やはり宗教の違いか、貧富の差か?中国系とインド系では建物の雰囲気が異なります。
-
マハ・マリアン寺院です。
1883年建築のヒンドゥー教寺院だそう。リトル・インディアのすぐそばにありました。当然ですね。
正面入口の彫刻、日本仏教でたとえるなら「曼荼羅」といったところでしょうか。神様(罰当たりですね)がたくさんお出迎えにあがっています。 -
お、卯建を発見!!屋根の上には本卯建。2階の窓脇には袖卯建。2つのコラボレーションは日本にはないのでは!?外人さんもこのコラボには困った表情(笑)
-
ペナンの乗物たち。お、右に見えるはシビックではないかっ。日本車がブンブン走っているペナンです。海外に来た感じがしません。
-
両替商の町並み。2区画分がすべてインド系のエクスチェンジャーです。レートはホテルや銀行よりも良いみたい。
中には宝石商も兼任しているお店も。な〜んだ、結局お金持ちか? -
カピタン・クリン・モスクです。
インド人ムスリム教徒によって建てられた珍しいモスクだそうです。
モスクにはあまり興味が無く、どう考えてもモンブランが7つ8つと頭をよぎります。
敬謙な信者の方が脇の水場で体を清めていらっしゃいましたが、日本人の私には無理かも・・・。まあ、ガンジス川で清めるくらいならこちらで十分ですがね。 -
この日はこれまで。夕食ですが、ホテルのタクシー担当に行きたい場所を告げると正反対の方向に連れて行かれました。どうやら私たちの解釈ミスのようでした。
それでもマレーシア料理の代表格、ナシゴレンをいただきました。あ、ナシゴレンに梨は入っていませんよ。日本語訳で「焼き(ゴレン)飯(ナシ)」です。
写真は帰りのバス停で1枚。よ〜くみると、それぞれの家の電気が青みがかっていませんか?日本とは蛍光灯の種類が違うのでしょうか。 -
日産、エクストレイルのオ・シ・リ♪♪
-
3日目の朝を迎えました。
ホテルのベランダから山側をパシャッ。前日の雨天からかわっての晴れ空☆ホワイトバランスがおかしいですね。
本日はタンジュン・ブンガから西へ移動。ペナンの自然満喫コースです(ちなみに全工程フリープランです)。バスで来る予定がずいぶん手前で降ろされ、バツ・フェリンギにあるホリデイ・イン・リゾートからタクシーに。ついでなのでそのまま数箇所を回って頂きました。RM100。おいおい、そりゃ高くね〜か〜? -
バタフライ・ファームにやってきました。
マレーシアの代表的な4000匹の蝶や珍しい昆虫が観察できる世界でも有数の熱帯蝶園です。
ちなみに入場料1人RM25。カメラの持込なんて1台RM1とられるんですよ〜。私はというと・・・、もちろんピーピーピー。貧乏金なしです。 -
可愛いてふてふ。
-
光で羽が透けて見えるてふてふ。
-
仲良してふてふ。
-
よく目を見てください。目がはっきりと観察できますよ〜。
-
わかりますか?ムシがハッパと化しています。
-
ほ〜らここにも☆
-
少し目の休憩です。熱帯雨林の小さなオアシス。
-
広くはこんな感じです。ここにはコイが泳いでいましたよ〜。
-
再びてふてふ。
ここのてふてふは、人の汗が好きなのかな?人の帽子によく留まっていました。作為的にてふてふを集めている場所もありましたが、様々な種類が飛んでいて見ていて飽きませんでした。
ここはおすすめですよ。 -
トロピカル・フルーツ・ファームです。
熱帯と亜熱帯の140種類もの果樹を見学できます。ガイドの説明で25エーカーの園内を見学した後は、さまざまな採りたての果物を賞味できます。「1時間30分のツアーと一皿のフルーツが付く」と、マレーシア政府観光局公式サイトにはあるのですが、両親の1人は3回ほどおかわりに・・・。 -
このように南国フルーツがなっているわけで。
-
ガイドをしてくれたナントカさん。すみません、覚えていません。
英語でのガイドですので私にはさっぱり◎日本で有名なフルーツだ!!と全く知らない名前を出され私に同意を求められましたが、ここは日本人力を発揮。愛想笑いでうなずいてあげました。 -
南国BANANA!!
バナナは1度収穫するとその木にはもうバナナは実らないそうで。ここまで成長するのに何年かかるのでしょうか? -
このような形でガイドが続きます。
イスラムの方は暑そうですよね。中には全身に纏っている方も。「こんな時くらい」と考えるのは私だけ? -
夏真っ盛り!!ですが、マレーシアは意外なほど心地良いんです。特に日陰はめっちゃ涼しい☆
-
フルーツの試食はこちらでどうぞ。受付でもらったチケットを手渡すと、その場で作ったフルーツジュースを頂けます。
フルーツに当たり外れはありましたが、日本ならこれだけのガイドで2000円は下らないのでは??
こちらも堪能できました。
この日の晩ご飯はホテルのバスで屋台とナイトマーケットへ。いざ到着すると昼間と同じところ、バツ・フェリンギに到着。昼間に歩いている最中、日陰を作っていた部分がナイトマーケットのテントでした。家族みんなで笑っちゃいましたよ。 -
さて、旅も4日目。ペナン島で自由行動ができるのも最終日です。
ボタニカル・ガーデンに来たつもりでいるのですが、ガイドブックの地図と実際の位置が一致しません。やたらと人を乗せまくるバスの運転手や地元の人に聞いても「ここだ」といいますが・・・。
近くのバス停から歩くこと1マイル=1.6km約20分です。
入って早々におさるさんが出迎えてくれました。誰かは言います。「日本のサルと違うね」。当たり前です。日本のサルは「ニホンザル」という種なのですから。 -
かわいい赤ちゃんザルがいますね。
-
ガーデンの中にはこんな所も。やっぱり水はいいですね。
-
あらぁ、みなさんお揃いでお出かけですか!?
-
しっぽの長〜いおさるさん。
-
とっても愛らいいです。
-
こんな鳥が近くを歩いているんです。いいですね、マレーシア。こんな近くに自然があるんですね。日本ではだんだんと自然が遠くになってきていますよね〜。悲しいことです。
-
ホテルに戻ってまいりました。ベランダからの夕景。日本では体感できない異文化交流も残すところあとわずか。それを締めくくるかのようにこの景色をプレゼントしてくれました。
あまりにも綺麗なので見とれていたら夕景サンは恥ずかしがって真っ赤になっちゃいました。
え?順番が違う?そぅでした。 -
カットを変えて。
今晩は1日目と同じホテルの前の屋台で夕食です。最終日の夜、しみじみと食事を楽しみました。 -
最終日のペナン空港にて。これが帰りの香港までの飛行機です。
-
ホワイトバランスを変えて。これじゃあ夕方ですな。れれれ〜
-
飛行機に登場前のタラップにて。綺麗な虹が私たちを出迎えてくれました。
久々の海外旅行。もうそうそうは無いであろう両親との旅行はとても素晴らしいものでした。またいつか、このような旅ができる日を心待ちにしながら。
☆See you later Pinang☆
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55