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夫婦でヴェネチア8泊の旅を楽しんできました。<br />本島内の美術館や教会はもちろん、ムラーノ、ブラーノ、トルチェッロ、リドなどの島々を巡るのに、ヴァポレット72時間券(31ユーロ)2枚では足らず、最終日に12時間券(14ユーロ)を追加しました。2人で152ユーロは予想外の出費でした。切符はスイカみたいに電子化されていましたが、料金によらず同じ外見で、とても紛らわしかったです。<br />映画「旅情」の撮影に使われた場所に出っくわし、帰ってDVDで確認、ウェブを検索してコーギーさんのすばらしいサイトを発見しました。<br />ヴェネチアの外は1日だけ、電車でバッサーノ・デル・グラッパに行ってきました。イタリアの小都市は、どこに行っても素敵です。<br />私3度目、家内4度目のヴェネチアだったので、あせらずのんびり、良い休日でした。撮った写真の枚数がすごく少ない。私がちょうど100枚くらい、家内がちょうど50枚くらい。旅行記に載せたくなるような写真が年々少なくなってきました。<br />空港からホテル近くのサン・ザッカリアまで、贅沢に水上タクシーを使いました。空港にはちゃんと案内のブースがあり、95ユーロ先払いの明朗会計。帰りはそれなりにぼられました。<br />

ヴェネチアの休日

18いいね!

2008/08/11 - 2008/08/20

1231位(同エリア4200件中)

6

39

hachi

hachiさん

夫婦でヴェネチア8泊の旅を楽しんできました。
本島内の美術館や教会はもちろん、ムラーノ、ブラーノ、トルチェッロ、リドなどの島々を巡るのに、ヴァポレット72時間券(31ユーロ)2枚では足らず、最終日に12時間券(14ユーロ)を追加しました。2人で152ユーロは予想外の出費でした。切符はスイカみたいに電子化されていましたが、料金によらず同じ外見で、とても紛らわしかったです。
映画「旅情」の撮影に使われた場所に出っくわし、帰ってDVDで確認、ウェブを検索してコーギーさんのすばらしいサイトを発見しました。
ヴェネチアの外は1日だけ、電車でバッサーノ・デル・グラッパに行ってきました。イタリアの小都市は、どこに行っても素敵です。
私3度目、家内4度目のヴェネチアだったので、あせらずのんびり、良い休日でした。撮った写真の枚数がすごく少ない。私がちょうど100枚くらい、家内がちょうど50枚くらい。旅行記に載せたくなるような写真が年々少なくなってきました。
空港からホテル近くのサン・ザッカリアまで、贅沢に水上タクシーを使いました。空港にはちゃんと案内のブースがあり、95ユーロ先払いの明朗会計。帰りはそれなりにぼられました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
航空会社
オーストリア航空
  • 飛行機はオーストリア航空。すごく安いチケットが手に入ったので、贅沢ですがビジネスクラスにしました。ここの会社のビジネスクラスの機内食は世界一とのこと。きちんとシェフの盛りつけた料理がフルコースで出てきます。終了まで2時間くらいかかりました。これは、そのひと皿。(家内の写真)

    飛行機はオーストリア航空。すごく安いチケットが手に入ったので、贅沢ですがビジネスクラスにしました。ここの会社のビジネスクラスの機内食は世界一とのこと。きちんとシェフの盛りつけた料理がフルコースで出てきます。終了まで2時間くらいかかりました。これは、そのひと皿。(家内の写真)

  • 乗り換えのウイーン空港でどこかの学生のグループに写真を頼まれました。それで、お願いしてこちらのカメラでもぱちり。(家内の写真)

    乗り換えのウイーン空港でどこかの学生のグループに写真を頼まれました。それで、お願いしてこちらのカメラでもぱちり。(家内の写真)

  • ホテルは5年前に5泊したのと同じ、サン・ザッカリア桟橋の目の前のホテル「サヴォイア&amp;ヨランダ」です。運河側の眺めのよいお高い部屋ではありませんが。古くて数十室規模の小さなホテルですが、気持ち良く宿泊できました。ここのオープンカフェ・レストランは大変人気があり、いつも賑わっています。青いテントの屋根のあるところです。ホテルの朝食はここでもいただけます。<br />ザッカリアの桟橋から撮ったこの写真は朝のまだ早いうちなので人が少ないのですが、昼間のこのあたりはたいへんな雑踏です。

    ホテルは5年前に5泊したのと同じ、サン・ザッカリア桟橋の目の前のホテル「サヴォイア&ヨランダ」です。運河側の眺めのよいお高い部屋ではありませんが。古くて数十室規模の小さなホテルですが、気持ち良く宿泊できました。ここのオープンカフェ・レストランは大変人気があり、いつも賑わっています。青いテントの屋根のあるところです。ホテルの朝食はここでもいただけます。
    ザッカリアの桟橋から撮ったこの写真は朝のまだ早いうちなので人が少ないのですが、昼間のこのあたりはたいへんな雑踏です。

  • 毎朝のようにサンマルコ広場に散歩です。人ごみもそれなりに楽しいのですが、朝の静かなヴェネチアの散歩は、なんというか、贅沢な気持ちになりますね。<br />2日目はいろいろ歩いて、ヴァポレットのチケットも購入、さっそくサンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会に行って大好きなティツィアーノの「聖母被昇天」を見ました。<br />サンタ・ルチア駅へも行き、明日のバッサーノ・デル・グラッパまでの乗車券を買いました。イタリアの自動販売機はどうもあやしげで、利用する気になれません。列車の乗車券はいつも売り場にならんで買います。<br />ホテル近くのサン・ザッカリア教会にも初めて入りました。

    毎朝のようにサンマルコ広場に散歩です。人ごみもそれなりに楽しいのですが、朝の静かなヴェネチアの散歩は、なんというか、贅沢な気持ちになりますね。
    2日目はいろいろ歩いて、ヴァポレットのチケットも購入、さっそくサンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会に行って大好きなティツィアーノの「聖母被昇天」を見ました。
    サンタ・ルチア駅へも行き、明日のバッサーノ・デル・グラッパまでの乗車券を買いました。イタリアの自動販売機はどうもあやしげで、利用する気になれません。列車の乗車券はいつも売り場にならんで買います。
    ホテル近くのサン・ザッカリア教会にも初めて入りました。

  • 3日目、電車でバッサーノ・デル・グラッパにとサンタ・ルチア駅に行ったら、時刻表の見間違えで2時間近く時間が余ってしまいました。駅に貼ってある時刻表は、季節とか曜日による電車の運行状況が独特の略号で書いてあるので、われわれには理解するのがなかなか難しいのです。<br />時間つぶしのため、ヴァポレットで大運河を戻ってカ・ドーロに行きました。街は観光客で溢れかえっているのに、入場料の必要なところはひっそり。ベランダから撮った写真です。正面に写っているのが、リアルトの市場ですね。

    3日目、電車でバッサーノ・デル・グラッパにとサンタ・ルチア駅に行ったら、時刻表の見間違えで2時間近く時間が余ってしまいました。駅に貼ってある時刻表は、季節とか曜日による電車の運行状況が独特の略号で書いてあるので、われわれには理解するのがなかなか難しいのです。
    時間つぶしのため、ヴァポレットで大運河を戻ってカ・ドーロに行きました。街は観光客で溢れかえっているのに、入場料の必要なところはひっそり。ベランダから撮った写真です。正面に写っているのが、リアルトの市場ですね。

  • 電車で片道1時間弱、バッサーノではまずサン・フランチェスコ教会と市立博物館を見学。それから有名なポンテ・ヴェッキオ(アルビーニの橋)へ。以前にグループツアーでも来たことがあります。この写真は近くのカフェから撮った橋の入り口の門です。門の中の左側に地元のグラッパ造り、ナルディーニの出店があり、観光客が群れて立ち飲みをしていました。ほとんどが赤い色の何とか言うカクテルにしてましたが、我々はストレートできゅっ。(家内の写真)

    電車で片道1時間弱、バッサーノではまずサン・フランチェスコ教会と市立博物館を見学。それから有名なポンテ・ヴェッキオ(アルビーニの橋)へ。以前にグループツアーでも来たことがあります。この写真は近くのカフェから撮った橋の入り口の門です。門の中の左側に地元のグラッパ造り、ナルディーニの出店があり、観光客が群れて立ち飲みをしていました。ほとんどが赤い色の何とか言うカクテルにしてましたが、我々はストレートできゅっ。(家内の写真)

  • バッサーノでおみやげに買ったナルディーニのグラッパ。二階建てのローカル電車は少なくとも内部はとてもきれいで、快適です。(家内の写真)

    バッサーノでおみやげに買ったナルディーニのグラッパ。二階建てのローカル電車は少なくとも内部はとてもきれいで、快適です。(家内の写真)

  • 帰りの電車で坊やとご両親がとなりに座りました。家内が下手なイタリア語で話しかけるものだから、坊やは大はしゃぎ。カメラを向けたら、お母さんは座席のむこうに隠れてしまった。<br />

    帰りの電車で坊やとご両親がとなりに座りました。家内が下手なイタリア語で話しかけるものだから、坊やは大はしゃぎ。カメラを向けたら、お母さんは座席のむこうに隠れてしまった。

  • 列車を降りて駅を出るとこの風景。映画「旅情」の最初で、女主人公がサンタ・ルチア駅を出て初めてヴェネチアという別世界を目にするところは、この映画の中でも印象深いシーンのひとつです。この風景が、50年以上たった今でもほとんど変わっていないないというのがすごい。

    列車を降りて駅を出るとこの風景。映画「旅情」の最初で、女主人公がサンタ・ルチア駅を出て初めてヴェネチアという別世界を目にするところは、この映画の中でも印象深いシーンのひとつです。この風景が、50年以上たった今でもほとんど変わっていないないというのがすごい。

  • この日の夕食は、人気のシーフードレストラン「アル・マスカロン」にしました。予約もしなかったし混んでもいたので、入り口近くのテーブルにされました。それほどおいしいとも思えず、ただただ混んでさわがしく、ちょっとがっかりでした。帰りにサン・マルコ広場のカフェ「クアドリ」で音楽を聴きながら冷たいものをいただき、のんびりしました。(家内のカメラで撮影)

    この日の夕食は、人気のシーフードレストラン「アル・マスカロン」にしました。予約もしなかったし混んでもいたので、入り口近くのテーブルにされました。それほどおいしいとも思えず、ただただ混んでさわがしく、ちょっとがっかりでした。帰りにサン・マルコ広場のカフェ「クアドリ」で音楽を聴きながら冷たいものをいただき、のんびりしました。(家内のカメラで撮影)

  • 4日目は、アカデミア美術館にいつもとは違う大運河の反対側から行こうということになりました。サン・ザッカリアから2番のヴァポレットでまずサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に渡ります。ヴァポレットから見た大鐘楼。まさにヴェネチア!

    4日目は、アカデミア美術館にいつもとは違う大運河の反対側から行こうということになりました。サン・ザッカリアから2番のヴァポレットでまずサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に渡ります。ヴァポレットから見た大鐘楼。まさにヴェネチア!

  • サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会ではお目当てのティントレット「最後の晩餐」を見ました。ここは撮影禁止ではありませんがひどく暗い。お金を入れて淡い照明をつけてようやく写しました。祭壇の位置の関係で、正面からは写せません。対面の壁にはやはりティントレットの「マナの収拾」があります。5年前の訪問ではエレベータで鐘楼を登りすばらしい眺めを楽しみましたが、今回はやめました。

    サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会ではお目当てのティントレット「最後の晩餐」を見ました。ここは撮影禁止ではありませんがひどく暗い。お金を入れて淡い照明をつけてようやく写しました。祭壇の位置の関係で、正面からは写せません。対面の壁にはやはりティントレットの「マナの収拾」があります。5年前の訪問ではエレベータで鐘楼を登りすばらしい眺めを楽しみましたが、今回はやめました。

  • ヴァポレットで本島側の乗り場ザッテレに渡り、小さな運河沿いにアカデミアの方に北に向かって歩くと、対岸にゴンドラの造船所が見えます。

    ヴァポレットで本島側の乗り場ザッテレに渡り、小さな運河沿いにアカデミアの方に北に向かって歩くと、対岸にゴンドラの造船所が見えます。

  • 造船所の隣のサン・トロヴァーソ教会です。この先を大運河まで出ると、すぐ右がアカデミア美術館です。美術館の後、フェニーチェ劇場の内部も見学しました。2003年に来た時、火災の後でまだ工事中だったこの劇場の横のせまい路地で、アグネス・チャンさんのご一族と肩が触れんばかりにすれ違ったのを思い出します。

    造船所の隣のサン・トロヴァーソ教会です。この先を大運河まで出ると、すぐ右がアカデミア美術館です。美術館の後、フェニーチェ劇場の内部も見学しました。2003年に来た時、火災の後でまだ工事中だったこの劇場の横のせまい路地で、アグネス・チャンさんのご一族と肩が触れんばかりにすれ違ったのを思い出します。

  • この日は、リアルト橋へ行く途中のレストランで夕食でした。ボンゴレのパスタやスカンピなど。レストランの名前は覚えていません。(家内の写真)

    この日は、リアルト橋へ行く途中のレストランで夕食でした。ボンゴレのパスタやスカンピなど。レストランの名前は覚えていません。(家内の写真)

  • レストランからの帰り。この場所も映画「旅情」についてのコーギーさんのサイトなどで確認しました。女主人公の滞在した「フィオリーニ荘」の看板がこの写真の右の丸い看板のところに(たぶん被せるように)掛かっていたようです。本当は「センピオーネ」というレストランで、いつも花で奇麗に飾られています。(家内の写真)

    レストランからの帰り。この場所も映画「旅情」についてのコーギーさんのサイトなどで確認しました。女主人公の滞在した「フィオリーニ荘」の看板がこの写真の右の丸い看板のところに(たぶん被せるように)掛かっていたようです。本当は「センピオーネ」というレストランで、いつも花で奇麗に飾られています。(家内の写真)

  • 同じ場所でもう一枚。サン・マルコ広場からリアルト橋への最も人通りの多いところなので、多くの方がこの場所を見ていると思います。(家内の写真)

    同じ場所でもう一枚。サン・マルコ広場からリアルト橋への最も人通りの多いところなので、多くの方がこの場所を見ていると思います。(家内の写真)

  • ホテルへ帰る途中、サン・マルコ小広場で見た月。(家内のカメラで撮影)

    ホテルへ帰る途中、サン・マルコ小広場で見た月。(家内のカメラで撮影)

  • 5日目、ヴァポレットでムラーノ島、ブラーノ島、トルチェッロ島を巡りました。この間に写した写真は大部分がブラーノ島のもので、それ以外の島で写したのはたった1枚でした。この写真はもちろんブラーノ島で、道の奥、実際は緩やかな左カーブあたりのテントのあるところが、人気のレストラン「アル・ガット・ネーロ」(黒猫亭)です。ここで昼食をいただきました。<br />開店少し前に立ち寄って予約しておいたら、運河側の特等席を用意してくれました。

    5日目、ヴァポレットでムラーノ島、ブラーノ島、トルチェッロ島を巡りました。この間に写した写真は大部分がブラーノ島のもので、それ以外の島で写したのはたった1枚でした。この写真はもちろんブラーノ島で、道の奥、実際は緩やかな左カーブあたりのテントのあるところが、人気のレストラン「アル・ガット・ネーロ」(黒猫亭)です。ここで昼食をいただきました。
    開店少し前に立ち寄って予約しておいたら、運河側の特等席を用意してくれました。

  • 魚介盛り合わせのアンティパスタです。2皿で確か黒猫スペシャルとかというような名前がついていました。おいしかった。この後、ボンゴレのパスタとイチゴのデザートで大満足。ここのお皿はどれも縁にぐるりとブラーノの風景が描かれていて、素敵です。ワインはデカンタのハウスワインで我慢しました。女主人と思われる女性です。

    魚介盛り合わせのアンティパスタです。2皿で確か黒猫スペシャルとかというような名前がついていました。おいしかった。この後、ボンゴレのパスタとイチゴのデザートで大満足。ここのお皿はどれも縁にぐるりとブラーノの風景が描かれていて、素敵です。ワインはデカンタのハウスワインで我慢しました。女主人と思われる女性です。

  • もう1枚。皿の縁に描かれたブラーノの絵がよく見えます。5年前も、ここで昼食でした。皿の絵が少し剥げ始めたかな?(家内の写真)

    もう1枚。皿の縁に描かれたブラーノの絵がよく見えます。5年前も、ここで昼食でした。皿の絵が少し剥げ始めたかな?(家内の写真)

  • ブラーノ島のきれいな町並み、ちょっと傾いた教会の塔。<br />このあと、トルチェッロ島に渡りサンタ・マリア・アッスンタ教会などに行ったのですが、写真は1枚も無し。<br />帰り、ヴァポレットが本島に着く前にすさまじい雷雨に見舞われました。

    ブラーノ島のきれいな町並み、ちょっと傾いた教会の塔。
    このあと、トルチェッロ島に渡りサンタ・マリア・アッスンタ教会などに行ったのですが、写真は1枚も無し。
    帰り、ヴァポレットが本島に着く前にすさまじい雷雨に見舞われました。

  • アカデミア美術館のジェンティーレ・ベッリーニ「サン・ロレンツォ橋における十字架の奇蹟」はたいへん素敵な絵です。サン・ロレンツォという教会があってそのそばの橋なのだろうと推測し地図で探したら、ホテルからそう遠くないところにその教会があります。さっそく行ってみました。隣の橋から眺めると、もちろん橋は当時(1500年)のものではありませんが、絵とそっくりの風景です。広場と教会は橋を渡った右にあります。

    アカデミア美術館のジェンティーレ・ベッリーニ「サン・ロレンツォ橋における十字架の奇蹟」はたいへん素敵な絵です。サン・ロレンツォという教会があってそのそばの橋なのだろうと推測し地図で探したら、ホテルからそう遠くないところにその教会があります。さっそく行ってみました。隣の橋から眺めると、もちろん橋は当時(1500年)のものではありませんが、絵とそっくりの風景です。広場と教会は橋を渡った右にあります。

  • これがベッリーニの絵です。(&quot;Web Gallery of Art&quot;より引用)中央部の煙突状のものが立っている赤い建物に対応する現在の建物に近づいてみると、いちばん下の部分が大変古く、この部分は1500年当時のものかもしれない、と思ってしまいました。立て替えられたにしても、窓の形から見て、古い建物を意識していることは明白です。<br />この日の夕食は、日本から持ってきたインスタントおかゆとみそ汁。日本食が恋しくなってきました。

    これがベッリーニの絵です。("Web Gallery of Art"より引用)中央部の煙突状のものが立っている赤い建物に対応する現在の建物に近づいてみると、いちばん下の部分が大変古く、この部分は1500年当時のものかもしれない、と思ってしまいました。立て替えられたにしても、窓の形から見て、古い建物を意識していることは明白です。
    この日の夕食は、日本から持ってきたインスタントおかゆとみそ汁。日本食が恋しくなってきました。

  • 6日目。ヴェネチアッ子が「サン・ザニポロ教会」と呼ぶサンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会に行き、ロザリオ礼拝堂を見ました。天井画はヴェロネーゼによるもので、写真のいちばん上の大きいのが「聖母被昇天」です。そのむこうが「受胎告知」。たいへんきれいな礼拝堂でした。ロザリオ礼拝堂ですから、正面の像はもちろん聖母子です。

    6日目。ヴェネチアッ子が「サン・ザニポロ教会」と呼ぶサンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会に行き、ロザリオ礼拝堂を見ました。天井画はヴェロネーゼによるもので、写真のいちばん上の大きいのが「聖母被昇天」です。そのむこうが「受胎告知」。たいへんきれいな礼拝堂でした。ロザリオ礼拝堂ですから、正面の像はもちろん聖母子です。

  • ロザリオ礼拝堂の聖母子像。この教会の本堂の祭壇画は大変有名です。撮影禁止ではないので写真も撮ったのですが、ぶれてしまったので、恥ずかしくてお見せできない。

    ロザリオ礼拝堂の聖母子像。この教会の本堂の祭壇画は大変有名です。撮影禁止ではないので写真も撮ったのですが、ぶれてしまったので、恥ずかしくてお見せできない。

  • 恥ずかしながら、お見せします。ジョバンニ・ベッリーニの聖ヴィンチェンツォ・フェッレーリ祭壇画です。右に聖セバスティアヌス、左に聖クリストフォロスが描かれていますが、どちらもペスト等の疫病の守護聖人でもあるとのこと、ヴェネチアで何度も流行したペストから守ってくれるようにとの願いから描かれたのかもしれません。<br />このあと、ミラーコリ教会にも行きました。

    恥ずかしながら、お見せします。ジョバンニ・ベッリーニの聖ヴィンチェンツォ・フェッレーリ祭壇画です。右に聖セバスティアヌス、左に聖クリストフォロスが描かれていますが、どちらもペスト等の疫病の守護聖人でもあるとのこと、ヴェネチアで何度も流行したペストから守ってくれるようにとの願いから描かれたのかもしれません。
    このあと、ミラーコリ教会にも行きました。

  • 前回は入らなかったサン・マルコ寺院に、夕方少し列が短くなったときにならび、30分ほどで入れました。上のバルコニーから見た小広場の風景です。<br />

    前回は入らなかったサン・マルコ寺院に、夕方少し列が短くなったときにならび、30分ほどで入れました。上のバルコニーから見た小広場の風景です。

  • サン・マルコ広場側です。この写真の左側の大鐘楼は補強工事のためにフェンスに囲まれていて、ちょっとつや消しです。それで画面からはずしました。<br />この日の夕食は、ホテルにも近い中華料理屋でした。手ごろな料金で、日本人好みの味の料理がいただけるのはありがたいことです。前回は気づかなかった店ですが、韓国の人がやっているようです。

    サン・マルコ広場側です。この写真の左側の大鐘楼は補強工事のためにフェンスに囲まれていて、ちょっとつや消しです。それで画面からはずしました。
    この日の夕食は、ホテルにも近い中華料理屋でした。手ごろな料金で、日本人好みの味の料理がいただけるのはありがたいことです。前回は気づかなかった店ですが、韓国の人がやっているようです。

  • 7日目、またアカデミア美術館を見学、そのあとサン・ロッコ教会に向かう途中、映画「旅情」の重要な撮影場所に出てきました。サン・バルナバ橋です。橋のすぐ右が映画では骨董店になったお店です。女主人公が後ろ向きに運河に落ちるというシーンもここですね。写真のすぐ右がサン・バルナバ教会です。<br />

    7日目、またアカデミア美術館を見学、そのあとサン・ロッコ教会に向かう途中、映画「旅情」の重要な撮影場所に出てきました。サン・バルナバ橋です。橋のすぐ右が映画では骨董店になったお店です。女主人公が後ろ向きに運河に落ちるというシーンもここですね。写真のすぐ右がサン・バルナバ教会です。

  • サン・バルナバ教会の広場のカフェでホットチョコレートをいただきました。歩き疲れたときには、これがいちばんです。他の町と違って、ヴェネチアではこれの飲める店がなかなか見つかりませんでした。(家内の写真)

    サン・バルナバ教会の広場のカフェでホットチョコレートをいただきました。歩き疲れたときには、これがいちばんです。他の町と違って、ヴェネチアではこれの飲める店がなかなか見つかりませんでした。(家内の写真)

  • 夕方、またサンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会に行くきました。ティツィアーノのすばらしい「聖母被昇天」を見るためです。私は撮影禁止は守る方ですが、こっそりとティツィアーノの記念碑だけ撮ってきました。この教会には「聖母被昇天」の左側にモンティベルディのお墓があるので、いつも手をあわせてきます。

    夕方、またサンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会に行くきました。ティツィアーノのすばらしい「聖母被昇天」を見るためです。私は撮影禁止は守る方ですが、こっそりとティツィアーノの記念碑だけ撮ってきました。この教会には「聖母被昇天」の左側にモンティベルディのお墓があるので、いつも手をあわせてきます。

  • 夕方、ドゥカーレ宮殿に寄りました。上から見たサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。

    夕方、ドゥカーレ宮殿に寄りました。上から見たサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。

  • この日はサンタ・マリア・フォルモサ教会近くのParadiso(天国)通りのレストラン「ダ・ブルノ」で夕食でした。家内は以前に参加したグループツアーで来たことがあるそうです。まずはヴェネチア名物のクモガニのサラダです。(家内の写真)

    この日はサンタ・マリア・フォルモサ教会近くのParadiso(天国)通りのレストラン「ダ・ブルノ」で夕食でした。家内は以前に参加したグループツアーで来たことがあるそうです。まずはヴェネチア名物のクモガニのサラダです。(家内の写真)

  • ウニクリームのニョッキ...(家内の写真)

    ウニクリームのニョッキ...(家内の写真)

  • 贅沢な魚介のスープ...(家内の写真)

    贅沢な魚介のスープ...(家内の写真)

  • ワイン1本では足らず、グラスワインにハムを追加。7日目のこの日の夕食が、滞在期間中でいちばん高くつきました。まあこれだけ食べて飲んだらしかたがありませんね。日本人もよく来るレストランらしく、日本語のメニューもありました。(家内の写真)

    ワイン1本では足らず、グラスワインにハムを追加。7日目のこの日の夕食が、滞在期間中でいちばん高くつきました。まあこれだけ食べて飲んだらしかたがありませんね。日本人もよく来るレストランらしく、日本語のメニューもありました。(家内の写真)

  • レストランの様子(家内の写真)<br />

    レストランの様子(家内の写真)

  • 8日目、最終日にはヴァポレットでリド島へ行きました。長い大きな島で、バスも走っています。船着き場から反対側のビーチまでも結構な歩きでした。ここは公共のビーチですが水着も無かったので、残念ながら海に足を浸す程度で我慢しました。<br />ヴェネチア最後の夕食はホテルの前のオープンカフェ・レストランでいただきました。宿泊者20%引きの特権を行使しました。<br />旅で使ったカメラの紹介<br />私:Pentax *istD S2<br />家内:Nikon Coolpix S50<br />ふたりともフラッシュは旅行中一度も使いませんでした。

    8日目、最終日にはヴァポレットでリド島へ行きました。長い大きな島で、バスも走っています。船着き場から反対側のビーチまでも結構な歩きでした。ここは公共のビーチですが水着も無かったので、残念ながら海に足を浸す程度で我慢しました。
    ヴェネチア最後の夕食はホテルの前のオープンカフェ・レストランでいただきました。宿泊者20%引きの特権を行使しました。
    旅で使ったカメラの紹介
    私:Pentax *istD S2
    家内:Nikon Coolpix S50
    ふたりともフラッシュは旅行中一度も使いませんでした。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • コーギーさん 2008/11/10 17:31:03
    また行きたくなりました
    hachiさん  旅行記拝見しました。たいへん素晴らしい旅行だったことがわかります。それと写真がすべて良く撮れているので感心しました。
    フラッシュなしでよくこのように撮れるものだと思います。
    8日間ヴェネチアだけというのも素晴らしいですね。まあ あの町は何日いても飽きない所ですが・・・・。
    私は6月に行きましたが、アドリア海のクルージングが主目的だったのでヴェネチアには前後3日しかとまりませんでした。そのうちの一日は大雨で観光どころではありませんでした。
    今度またゆっくりと行きたいなと思いますが、何時になることやら。
    それと私のブログをご紹介いただきまして恐縮です。
    実は下記のサイトが私のホームページでその中のものを旅行記に転用してます。もしよかったらこちらの方もご覧ください。(まあほとんど同じですけども・・・)


    http://homepage2.nifty.com/nakanishi/

    hachi

    hachiさん からの返信 2008/11/11 00:05:30
    ありがとうございます
    思いがけずゴーギーさんからのコメント、ありがとうございます。歌舞伎やオペラ、そしてたぶん芝居など、現実の世界とは離れたところで夢を見る、ヴェネチアにはちょっとそんなところがありますね。家内はカーニバルのときにグループツアーで行って、おおいに楽しんだようです。
    写真については、私は気が小さいので、被写体に密着するというより全体を大きくという写真が多いのです。なので、できれば原画像で少し大きめなのを見てほしい気があります。
    ゴーギーさんのもとのホームページ、前から承知しており、よく見ております。とても私などは真似のできないレベルのもの。私も自分のHPは一応もっているのですが、旅行記のようなものはここだけです。昨年、一昨年あたりのものも時間があれば作ってみたいと思っています。
  • pirata2006さん 2008/10/23 00:53:27
    はじめまして
    初めまして。同じ時期に、ヴェネティアに滞在してたのですね。ちなみに私たちは夫婦+アルフアで8月9日から13日まで初のイタリア旅行でした。旅行記を拝見して、刺激を受け早く旅行記のアップをしなければと思ったのですが・・・。ただ、飲んで食べての旅行なのでまとまるかどうか。

    hachi

    hachiさん からの返信 2008/10/23 09:19:11
    はじめまして
    pirata2006さん、ご訪問ありがとうございます。

    同じ時期にヴェネチアを歩いていたのですね。私達は今のところ夏のあの時期にしか長い旅行はできません。イタリアは始めてとのこと、私達はこの10年以上、毎年イタリアかたまにギリシャに行ってました。

    pirata2006さんのヴェネチア旅行記、前より拝見しておりました。料理とワインの写真がいっぱい!ぜひ他の街の写真も見せてください。これも料理とワインがいっぱいになるのでしょうか。昼間っからのワイン、楽しいですよね。私達は今年は少し控えめにしましたが。
  • 白い華さん 2008/08/27 22:59:09
    お写真が 素敵! もっと、 見たいなぁ〜。
    初めまして。
    ご夫婦で、何度も ベニスに 行けて・・・ とっても 羨ましいデ〜ス。
    一枚!一枚・・・の お写真が、 どれも それぞれの 魅力!を チャント 捕らえてて、 −−−心 惹かれるの でした。

    「もっと ベニスの 風景!を 見たいなぁ〜」と 思っていたら。。。
    旅行記が、 終了!??? (笑)
    是非、 おウチに 在る! 他の お写真も・・・追加して・・・、 
    見せて頂けたら 嬉しい で〜す。

    イタリアは、 ローマしか 行ったことが 無いので、 いつか 地盤沈下!で 沈み 往く! 前に・・・ 
    是非、ベニスを 訪れて みたいなぁ〜。

    旅行記の 最後の 一枚!「暮れなずむ! 小さな 運河を ゴンドラが 静かに 進んでいく 風景」が
    特に 好き!・・・デス。

    一票! 投票・・・させて 頂きました。
    これからも ヨロシク お願いします。 

    hachi

    hachiさん からの返信 2008/08/28 08:51:29
    RE: お写真が 素敵! もっと、 見たいなぁ〜。
    白い華さま

    ありがとうございます。
    ゴーギーさんの「旅情」ロケ地訪問にすっかり感心し、そこに書き込みをするためにここに登録しました。自分でも旅行記ができることがわかり、始めてトライ、修正をしている最中に書き込みが飛び込んできました。うれしかったです。

    表紙のコメントにも書きましたが、今回撮した写真は本当に少ないのです。家内の顔が大きく写ったのを載せるのもどうかと思いますしね。今回はこのくらいにしておこうと思っています。

    お褒めいただいたゴンドラの写真は、家内が撮ったものです。相当に暗くなってからなので少しぶれていますが、なかなか良い感じですよね。どうも、こういう雰囲気のある写真を撮る点では、私より家内の方が上のようです。

    白い華さまのところもちょっと覗かせていただきました。ものすごい数の写真にびっくり。

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