その14　七転八倒　すごろくラリー　2008 ：気力で乗り切る

2008/08/12 - 2008/08/12

念願のチャカルタヤの後は、車でホテルに戻るのみ。

とは言っても、やっぱり息が切れます。
なんせ、まだラパス入りして2日目。

気を抜くと、薬の世話にはなっているとはいえ、高山病でクラクラしてきます。


muchicimas gracias por

American Airlinesさん
カントゥータトラベルさん(ペルー・リマ）

エリア ラパス(ボリビア)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: アメリカン航空

崖道を下り、ようやくアンデス独特の高地の草（？）の見えるところまで戻ってきました。

そろそろ、次のソローチ・ピルを飲む時間です。

さら草の丈も伸びると共に、
集落が姿を現します。

学校？
児童公園？
が　あったり

道行く女性たちを撮ったり

大分下ってきましたが、それでもこの辺りはエル・アルトの町故、標高4000mはあります。

眼下にラパスの街が見えてきました。

だんだんと街の中へ。

月の谷で、カティータから、
今夜もし時間があったらペーニャ（フォルクローレのディナーショー）に行かないかと言われていたのですが、
明日の朝、ペルーのリマに向かいますし、
高地に行った疲れが後でドッと来そうなので、
丁重にお断りしました。

ちなみに値段は30ドルと言われました。
確かにペルーで見るよりは、安いですね。

一方のｆさんは、目を閉じてじっとしています。

こちらの車はなかなか運転が荒いので、
昨日のように、車に酔ってしまったのでしょうか？

走る車窓から商店を撮ろうとし、
当然ピントも合わず、
ボケた画像に。

報酬2000ボリビアーノ

迷い犬「ヒノ」を見つけてください。

例のポスターを、
今度こそ撮影成功！

帰りの車中、水とポジョ（チキン）を買いたいとカティータにお願いしたところ、
ホテルから歩いてすぐのところにポジョ屋あるので、
一旦ホテルに戻ってから行くことになりました。

「カメラとかバッグとか、持っていると危ないから！」
と、カティータは、それはそれは私の心配をしてくれます。

まあ確かに、いきなり日本から来た観光客は、
彼女の目には危なっかしく映るのかもしれませんが。

彼女の言葉に従いカメラは置いていったので、お店の画像はありません。

ポジョ（パパス付き）　15ボリビアーノ
チキンとフライドポテトです。

このお店のそばに、同じ値段でポジョが2個ついてくるお店があったのですが、残念ながら夜まで中休みのようでした。

こちらカティータおすすめの、胸肉。

ｆさんが寝込んでいると話したところ、
「具合が悪い時は、胸肉がいいよ！」
と。

ちなみに彼女も、こちらを１セット購入。

私はモモ肉を購入。

水は、ホテルのすぐ横の小路の奥に高校があったので、
その前に出ていた店で買いました。

そして、カティータにお礼を言って、お別れしました。

「じゃ、またボリビアに来てね！」

ちなみに彼女、今夜もう少し遅い時間に、先ほど行きそこなったもう１つのポジョ屋に行くといっておりました。

手前にある、袋の中赤いソースなのですが、
「とにかく辛いから、気をつけて！」
とカティータから言われていましたが、
本当に、とにかく辛かった！

新鮮な唐辛子と、酢と玉ねぎと・・・・
後何か入っているんじゃないかと。

ポジョにかぶりついた後は、例の如く遅い昼寝をします。

私がホテルに戻った頃にはすっかりダウンしていたｆさんも、
調子を取り戻せたようです。

そして、カティータお勧めの胸肉を、食べ始めました。

今夜は、調子が良かったらホテル最上階にある夜景の綺麗なレストランに行こうと思っていたのですが、
結局コレでお腹が膨れたため、断念することになりました。

「今回も、ことごとく夜はまともな物食べてないですね。」

テレビを見つつ、ｆさんと交替でシャワーを浴びます。

キャリーケースのタグも外し、明日のための荷造りをします。

ミニバーの料金表。
確かに、マイアミと比べてはいけない安さです。

でもこれは、ホテル価格。
外だったら、もっとずっと安いんですね。

ルームサービスも、また然り。

最上階のレストランに、行きたかった。。。
しかし、今となっては時間が遅すぎ。

そんな訳で、こちらがボリビアのビール、
パセーニャです。

ホテル価格で４ドルなり。

標高3600mにて、今度こそ飲みます！

フラフラになっても良いように、
各種準備万端で飲み臨みましたが、
なんともありませんでした。

北京オリンピック。
そういえば、始まったんでしたっけ。