2008/08/12 - 2008/08/12
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granateさん
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ついにやってきました!しかもスニーカーで。
予想外かつ、念願のチャカルタヤです。
こちらへは、標高5300mまで車で登り、残りの100mを歩きます。
標高5400mの頂上からは、6000m級の山もより近くに臨むことができます。
これも高地ラパススタートだからこそ、なせる技。
それにしても、たった100mがなかなか登れず。
すぐに息が上がってしまいます。
muchicimas gracias por
American Airlinesさん
カントゥータトラベルさん(ペルー・リマ)
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- アメリカン航空
PR
-
そして、いよいよ到着です。
-
ワイナポトシの峰を背に、2羽の鳥が羽ばたいておりましたが、うまく画像に収められず。
着地後の彼等を、なんとか撮影。 -
8月の真冬に来てしまいました。
ボリビア・標高5300m。 -
行ってみたいと思いながらも、今まで各種旅行記でも夏場の12月頃のものしか見つけることができず、できても5月くらいまででしたが、今、ココに証明します。
「8月でも、チャカルタヤに行くことができました!」 -
ただし、ホテルを出る際、日本での普通の冬の格好をしていたら、
「そんなんじゃダメよ!」
と、カティータに部屋に戻され、ありったけの厚着をしたという逸話があります。
長そでのシャツを1枚追加。
さらに厚手のカーディガンを着て、靴下も2重履き。
もし行かれる方は、手袋とマフラーもあった方が良いかと思います。
寒さで耳も痛くなります。
その一方で、天気のコンディションは抜群です! -
かつては、世界最高所にあるといわれたチャカルタヤ スキー場。
数年前に書かれた他の方の旅行記(4travelではありませんが)では、
実際にスキーをされたとの記述がありました。 -
それでは、参りましょう!
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こちらの小屋は、物置になっているようです。
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旅行計画当初、fさんにチャカルタヤの話をしたところ、高山病の経験により難色を示していた彼女ですが、現在、少々の頭痛だけで済んでいるようで良かったです。
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少し登っては、振り返ってみる。
たった100mのこの上りが、登れないのです。
それは、それはもう、息が切れて。 -
カティータは、さすがにボリビアの人だけあって、サクサクと登っていきます。
「写真撮ってあげるから、デジカメ貸して!」
と、コンパクトデジカメは彼女の手に。
従って、私の手には望遠機能無し(望遠レンズ未購入)のデジ一のみが残されました。 -
少ないとはいえ、多少の雪はあります。
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ワイナポトシが、さらに近くに見えます。
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1〜2m登っては、座り込む私。
カティータとfさんは、サクサク登っていきます。
「ダメよ!
そんなすぐに座り込んだら、余計疲れちゃうわよ!
いい、ゆっくり確実に登るの。
座ってちゃ、ダメ!
息を吸うときは、鼻からよ!
口からじゃ、ダメ!」
カティータの叫ぶ声が、上から聞こえてきます。 -
そして、余裕で私たちの画像を撮るカティータ。
「ズームは、どうやってやるの?」 -
そして、
「ついにチャカルタヤの頂上にやってきたよ、
ワイナポトシ!」 -
平らな石を積んでみたくなるのは、万国共通なのか?
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下に見えるのは、日本の宇宙線研究所。
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「ちなみにもう1つ、峰があるの。
もう少し下がったら、行く道があるんだけど・・・。」
「いやっ、無理!
絶対無理です、もう!」
「・・・そうね、そう言うと思ったわ。」
何せ、このたった100mに1時間半以上費やしています。
もう1峰登ったら、日が暮れてしまいます、 -
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「ちょっとあっちから撮ってみるから。」
と、カティータ。 -
こちらの画像は違いますが、頂上からは、遠くティティカカ湖を臨むことができました。
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fさんも、標高5400mを記念撮影。
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この空の青さときたら、もう!
本当は、もっとずっと青かったんです。 -
水を入れてきた、生茶のボトルで記念撮影。
「生茶よ、あれがチャカルタヤだ!」 -
それでは、もう一つの道から下りていきます。
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切り立った崖。
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この時、fさんの頭の中を、何故か
「崖の上のポニョ」が回り、打ち消すのに必死だったという。
ポニョも、こんな所にいたら災難です。 -
元々は、火山によってできたという岩のかけらたち。
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少し歩いては立ち止って画像を撮る私は、みるみるカティータとfさんから取り残されていきます。
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今回の旅の中で、一番私が気に入っている1枚です。
チャカルタヤのロッジの下に、広がるアンデスの大地。
いずれも標高3000m後半から4000mを、裕に超えています。
ここからなら、夜、さぞかし綺麗な星空が望めることでしょう。 -
いよいよロッジが近づいてきました。
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これを下りれば!
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あらためて、振り返ってみる。
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ロッジ内のレストラン。
このときには、やっておりませんでした。 -
カフェも、残念ながら同じく。
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世界最高所スキー場の栄光。
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この上で休むこともできるようでした。
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本当に、来ることができて良かった!
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ロッジから出ると、犬のお出迎え&お見送りが。
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それでは名残惜しいのですが
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ラパスへと戻ります。
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