新シルクロード2006・中央アジア紀行　～Chapter13 日常が戻ったシャフリサーブス散策篇～

2006/05/05 - 2006/05/05

昨日のお祭り騒ぎから一夜明け、シャフリサーブスに日常が戻ってきました。しかし今日は朝から胃もたれがひどく、体調がどうも思わしくありません…。(*_*)宿をチェックアウト後、ザックを預かってもらい、アクサライに登ってチョルスーバザールを周りました。

アクサライでは英語のできる地元カップルがいて、昨日のイベントについて聞いたところ、｢2年に1度の子供スポーツ大会｣の一環のものだったそうです。インターハイ開会式という予想も、あながち間違っていなかった？！(笑)

アクサライの上からシャフリサーブスの町並みを一望した後、南にあるチョルスーバザールへ。午前のバザールはとっても活気があり、いろいろ衝動買いしてしまいました…(笑)。

ちょっとお腹も減ってきたので、バザールの奥にある蒸し餃子＆ラグマン屋台で、餃子を一つだけ頼みました。食べ終わって勘定しようとすると、屋台のお兄さんから、｢お金はいらないから！｣と言われてしまいました。なんといい人なんだ…！！代わりといっては何だけど、平安神宮紅枝垂れ桜の絵葉書を渡しました。

シャフリサーブスは世界遺産の町だけど、チョルスーバザールには私一人しか外国人がおらず、ローカル感漂う雰囲気でとっても楽しかったです！

午後から、乗り合いタクシーでサマルカンドへ。キターブという町で乗り合いタクを乗り換えることになりましたが、なかなか定員の5人が揃わず、1時間ほど足止め状態に…。しかしキターブ～サマルカンド間は峠越えのドライブで、残雪の山々が見渡せ、スイスのような（褒めすぎ？？）景色を楽しむ事ができました。(^^)中央アジアに来てから平坦な道ばかりのドライブばかりだったので、新鮮でした。

明日からは、ウズベク最後の世界遺産・サマルカンド観光です！

エリア シャフリサーブズ(ウズベキスタン)

アクサライ宮殿跡へ。

アクサライ宮殿跡の頂上からの眺め。

シャフリにも観覧車があったけど、ヒヴァの観覧車だけで充分…(笑)

美容院にて。

ウルゲンチ石鹸。シリアのアレッポ石鹸によく似たサイズで、1個250スム。70％ってのは何だろ？？

格闘技好きにはたまらない、PRIDE COLA。（爆）
今となっては米国の某団体に吸収されてしまったが……。

カールの無味無色版。しかも湿ってパサパサしてる…。(爆)
スナックには程遠い一品でしたが、シュールなパッケージが気に入りました。

ウズベキスタンで人気のある、カーリヤ（KOREA）レディー買い物袋。バザールではこういう袋に野菜などをパンパンに詰めて歩いているおばさん達をよく見かけます。(^^)

野菜売り場。

ヨーグルト屋さん

餃子をおご馳走になったお兄さん。ラフマト（ありがとう）！！

乗り合いタクで峠を越え、サマルカンドへ！
これは旧ソ連時代の法定速度70kmの看板？？

車はびゅんびゅん飛ばしていたのでなかなかまともな写真は撮れませんでしたが、中央アジア初の山道ドライブは楽しかったです。(^^)