2008/08/14 - 2008/08/14
30位(同エリア56件中)
シベックさん
売木村から迂回路を通って天竜村へ・・。やっと国道152号線に入り淡々と北上。目的の遠山郷下栗の里、そしてしらびそ高原に近づきました。時間はすでに16時、天気は曇り時々稲光、そろそろ日ぐれの時間です。でも、そこは気楽な一人旅、行けるところまで行ってみることにし、車を走らせました。
名古屋〜下栗の里(迂回路含む)175km。
写真は、日本のチロル「下栗の里」夕暮れの風景。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
道の駅・信州新野千石平 14:15
道の駅の目印、「幸法」(さいほう)の
オブジェの前にて・・。
駅舎は瓦葺きの寄せ棟造りで、
一見お寺のような雰囲気。
さすがはお盆休みです。
駐車禁止エリアまで車でいっぱいでした。
こちらでちょっと一休み・・。 -
道の駅の大きな御平餅
信州新野千石平・道の駅は、阿南町新野の国道151号と418号交わる脇にある道の駅。信州南の玄関口。地元米を使った御平餅やトウモロコシ、トマト、リンゴなどや高原野菜が好評だとか・・。 -
カシワ葉のような御平餅 14:45
デコボコしたカシワ葉のような形の大きな御平餅は1本400円。食べ応えがありそうです。並んで待つこと15分・・。やっと買って昼食がわりに食べました。
長居もできないので、国道418号を東に・・。 -
天竜川の見えるミニパーク 15:45
あれれ!
国道418号は崖崩れで通行止めの看板が・・。
仕方なく地図でう回路を探し、国道151号を北上、
阿南町から県道244を東に向かい、
天竜川に沿って走る県道1号線を南下。
途中、天竜川の眺望のきく
「大蛇ミニパーク」で小休止。
看板を見てギョッ!
あたりをキョロキョロ。
ヘビはいないようで・・ひとまず安心!
天竜川は流れがなく緑色をしていました。
ダムでせき止められたダム湖の形相。 -
光る水面・天竜川
長野県の諏訪湖から流れでる川。
愛知県、静岡県を経て太平洋へ注ぐ一級河川。
流路延長は213km(日本全国9位)。
ここでは「暴れ天竜」の姿は見られません。 -
緑色の水を湛える天竜
ダムの多い天竜川。森も水もみどり色。
泰阜ダムや岩倉ダム、平岡ダムなど流域には
多くのダムが設けられています。
中流部の佐久間ダムは有名です。 -
爆音!!
オートバイ10台ほどがやって来るようなエキゾーストのけたたましい音が、静寂を破り聞こえてきました。オートバイかと道路をうかがっていたら、何と天竜川から音の主が現れました。 -
疾走する水上バイク
白波をたてて水面を滑りゆく、3台の水上バイク。 -
羽衣崎橋
天竜川にかかる鉄の橋・羽衣崎橋。 -
羽衣崎橋から
下流には平岡ダムがあります。
天竜川を堰き止め貯められたダム湖。
逆光に光っていました。
天竜川に沿った山道は眺望は良好、
ただし身のすくむ断崖絶壁の県道でした。
かなりの迂回をし、
国道152号を今度はひたすら北上。 -
信州遠山郷・下栗峠 16:30
国道を上村で右折し山道を登り、
民家が数軒建つ道路脇に駐車し一休み。
そばに下栗峠・遊歩道を示す
こんな看板がたっていました。
地図で現在地を確認し、
16:30この看板の場所をスタート。
ナビゲーターがいないので勘で走ります。 -
急斜面に残る日本の原風景
暫らく走ると、南アルプスを望む急斜面に
畑と民家がありました。
何となくそれらしき雰囲気・・。
素朴な日本の美しい風景、
自然の中に生きる逞しい人々。 -
集落の看板
下栗の里は、南アルプスを望む下伊那郡上村にあります。傾斜30度余の山腹を切り開いたこの土地は、近くで縄文土器が出土するなど、古くから自然の恵みを求め人々が暮らしてきた場所です。 -
崖地の民家
家の前の道路で子供があそんでいました。
写真を撮っていると、
家から主人が出てこられ、暫く歓談。
集落の中心はもう少し行ったところらしい。
崖崩れや道路状況、ビューポイントなど
の情報を教えていただきました。
記念に1枚・・ハイポーズ!
今日は村の祭りや花火大会があるらしい。 -
道路の下は急傾斜の耕地
この里は、日本の原風景が残る地として、
「日本のチロル」と呼ばれているそうです。 -
傾斜30度余の山腹
里では、いも類、
雑穀類(稗、蕎麦、粟、黍等)や
豆類、椎茸などの作物が
多く収穫されているそうです。
さらに、これらの作物から
いも田楽や豆腐といった加工品も
作られているとか・・。 -
村道と民家と斜面の畑
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東側・聖岳方面(3013m)
深いV型の谷と南アルプスの山並み。
斜面に植えられたタラの木。
白い花が盛りをむかえていました。 -
下栗の里・軒松付近
里の中央部。畑には、いもや雑穀類、大豆などが
育てられていました。
集落を連絡する道路は中型車が通れる幅。
ヘアーピンカーブの連続。すれ違いはできません。
鉢合わせすることを考え、
退避場所を確認しつつ低速で走りました。 -
しらびそ峠への道
その名からは、シラビソ帯と呼ばれる
森林帯を連想します。
しらびそ(白檜曽)は、
マツ科の植物。
シラビソの実は、ナスのような
色と形をした球果が特徴。 -
森の中から見る下栗の里
今から10数年前・・。
消えゆく素朴な日本の美しい風景や、
自然の中に生きる人々を描く画家 原田泰治さんが、
歌手で原田泰治美術館名誉館長のさだまさしさんと
二人、車で「天空の里」を訪ねる
TV番組が放映され、それを見たのが、
この里に興味をもつ切っ掛けになりました。
その後すっかり忘れていましたが、
本棚を整理していて
原田画伯の画集「鳥の目虫の目日本の旅」に
目がいき、ページをめくっていて
「天空の里」を思い出しました。
思い立ったら吉日・・。
早速行ってみたくなり、車で出かけたのでした。
10年来の念願が叶った今回の旅。 -
信州遠山郷・下栗の里
東斜面に開けた下栗集落。
日本の原風景が残る場所。深い渓谷から
急傾斜の山上に向かって耕地や民家が
点在しています。
標高は800m〜1100m。 -
俯瞰で見る天界の里・下栗 17:30
下栗の里は、南アルプスを望む長野県下伊那郡上村に位置し、傾斜30度余の山腹を切り開いたこの土地には、古くから人々の生活がありました。日本の原風景が残る場所の一つです。 -
天界の下栗の里・本村付近
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天界の下栗の里・半場付近
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満開のクサギの花
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山道落石多し・・
くるぶし大の落石は路面に沢山
転がっていました。
道路の勾配はきつく、
セカンドギアーでもエンジンブレーキは
かからず、ブレーキ併用で走行。
怖い崖地に綺麗なクサギの花。 -
小さな祠と石の置かれた屋根
屋根に石を置く姿は、木曽谷あたりの集落でも見かけます。 -
滑り落ちそうな農耕地
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急斜面に建つ民家
地図を見ると下栗の里には幾つかの
集落があるようです。
ここは里の中心部である軒松・半場・本村から
東のはずれにある屋敷と言われる場所。
数軒の民家がありました。 -
天界の里・遠望 18:20
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夕暮れの下栗の里・全景
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下栗の里・本村 18:35
ヘアーピンカーブの村道と斜面のトウモロコシ畑。
写真は
低速シャッターで手振れです。 -
下栗の里・街灯の灯る本村付近
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本村の集落と豆畑
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本村集落
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バラの咲く夕暮れの下栗の里
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トウモロコシ畑・本村集落
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あかりが灯る下栗の里
ハサのある村道からみた民家の灯。
いよいよ夕闇が迫ってきました。
今日は、雲が厚く夕焼け空も
見られないまま日没となりました。 -
民家の屋根の上は畑
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夕暮れの下栗の里 18:50
正面は、南アルプス聖岳(3013m)方面です。
しらびそ峠には、
日没・時間切れで行くことを断念・・。
下栗の里も
薄暗い中での散策となりました。
この日は、村のお祭りもあるようでしたが、
次の目的地に向かうことにしました。
空には雲が低く垂れこめ、稲光と雷鳴・・。
蒸し暑くなってきました。
一雨きそうです。
〜つづく〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- はんなりさん 2008/09/09 11:17:56
- 日本のチロル
- シベックさん こんにちは〜
下栗の里、拝見させて頂きました。
天空の空、高所が苦手なのに
こういった何とも清々しい空気感が大好きで惹かれます。
自然の中に生きる人々の息ずかいが感じられる素敵な旅ですね。
信州方面に行くと必ず頂く五平餅も恋しくなりました。(笑)
はんなり
- シベックさん からの返信 2008/09/09 15:45:06
- RE: 日本のチロル
- はんなりさん、こんにちは!
季節はめぐって、もう秋ですね。朝夕涼しくなりました。
下栗の里、見ていただきお気遣いもありがとうございました。
>天空の空、高所が苦手なのに
こういった何とも清々しい空気感が大好きで惹かれます。
自然の中に生きる人々の息ずかいが感じられる素敵な旅ですね。
いいところでした。
夕暮れ時で天気は今一でしたが、カラッと晴れた空気の澄んだ日にタイミングが合えば、
きっと「チロル風」の素晴らしい場所だと思います。
地元の方とも話をさせていただきましたが、気さくな人ばかり・・。
あたたかなお心に触れられ、いい思い出になりました。
高所が苦手と言われるはんなりさん・・でも、足下を見なければ大丈夫ですよ...(^^ゞ。
私も同じで苦手です。登りよりくだり・・分かります。
その時は夢中で怖さ知らず、あとで思い出しゾクッとしたり、夢をみることも・・。
>信州方面に行くと必ず頂く五平餅も恋しくなりました。(笑)
こちらの五平餅、大きくて1本でお腹いっぱいになりました。
空気の澄んだ高原で食べたからかでしょうか、じつに美味しかったです。
やっぱり日本人、お米を食べないと元気がでません。
天空の里、楽しんでいただきよかったです。
シベック
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