2008/07/19 - 2008/07/21
432位(同エリア444件中)
すうりんさん
ご来光と乗鞍岳登山・2008年7月20日(日)【晴時々曇】
歩行ルート:畳平(2702m)〜お花畑〜肩の小屋〜蚕玉岳(こだまだけ・2980m)〜剣ヶ峰(けんがみね・3026m)〜肩の小屋〜鶴ヶ池〜畳平(2702m)
温泉:乗鞍高原温泉・湯けむり館(単純硫黄温泉【硫化水素型】・¥700
3時前起床。3時40分発のご来光バスに乗車する人々が30分前には長蛇の列をなしていた。
3連休半ばとあってこの日はご来光バスが3台出た。
バスは途中乗車の乗客の調整の為か少し遅れて出発。
晴れ時々曇りの予報だったが、畳平方面はガスに覆われていたもののご来光見物のために下車した肩の小屋口では、運良くご来光は見られた。
バスで到着した畳平は霧で見通しがなく、霧の晴れるのをバスターミナルで5時間ほども待ったが、近くに座っていた同じ霧晴れ待ちの男性達がそろそろ晴れそうだから出かけようという話をしていたのを聞き、私達も出発してみることにした。
お花畑へ行ってみたがハクサンイチゲはたくさん咲いていたが期待したほど他の花は咲いておらず、また、霧のためお花畑の見通しも悪かった。
それでも、ハイカー達が(一般観光客も含めて)剣ヶ峰方面へ歩いている人も多く、私達も剣ヶ峰を目指して歩き出した。
途中の肩の小屋では遠めだが雷鳥の親子を見ることができた。
肩の小屋から剣ヶ峰へ向かって歩いているとこれまでの霧で覆われていた周辺が霧が晴れて見え始め、1時間ほどは霧が晴れた状態が続いて山頂で周辺の展望を楽しめた。
しかし、また霧が出てきたので下山を開始した。
復路は鶴ヶ池方面経由で畳平へ戻った。
鶴ヶ池方面の道ではコマクサをたくさん見ることができた。
下山後は選択肢の少ない中から昨日食べに行かなかったレストラン(A店)へ食事に行ってみたが、味もいまいち、値段は前日行ったM店より高めで、カレーはレトルトのようで褒めるところがなかった。
食後は、乗鞍高原温泉湯けむり館へ立ち寄った。
乗鞍岳登山と白骨温泉・2008年7月【後編】に続く
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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肩の小屋口バス停付近(4:43)。
乗鞍岳へのご来光見物のバス。
今回は3台が運行。 -
ご来光見物で賑わう。
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肩の小屋口から見るご来光。
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肩の小屋口から見るご来光。
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乗鞍の高原植物案内図。
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ガスの中のお花畑。
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畳平のお花畑に群生するハクサンイチゲ。
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畳平のお花畑に群生するハクサンイチゲ。
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ガスの中、お花畑にある畳平と剣ヶ峰への分岐に立つ。
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ガスの中の富士見岳入口分岐。
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ミヤマダイコンソウ?
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ユリ
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ユリの群生地。
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ガスの中の肩の小屋。
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肩の小屋近くにいた雷鳥。
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肩の小屋近くにいた雷鳥。
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霧が晴れはじめ、剣ヶ峰へ登りながら肩の小屋を見下ろして。
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剣ヶ峰への登りで霧が消え、展望が見えてきた。
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剣ヶ峰への登りで霧が消え、展望が見えてきた。
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肩の小屋口の雪渓で夏スキーするスキーヤー達。
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まだ雪に覆われた権現池。
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権現池。
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剣ヶ峰の途中の蚕玉岳(こだまだけ・2980m)
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観光客で列をなす剣ヶ峰方面。
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剣ヶ峰付近から望むコロナ観測所。
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乗鞍岳頂上小屋入口。
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乗鞍岳頂上小屋。
見た目少々貧相な小屋。 -
剣ヶ峰山頂。
霧で展望がなくなったところ。 -
鶴ヶ池方面のトレイルで見かけたコバイケイソウ。
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鶴ヶ池方面のトレイルには意外にも多くのコマクサが点在。
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コマクサ
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コマクサ
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コマクサ
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キバナシャクナゲ。
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