贅沢かけ足南米旅行４～５日目（イグアス滞在）

2008/08/09 - 2008/08/16

NYで1泊、サンパウロ・イグアス・リオデジャネイロを3泊でかけずりまわってきました。

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー

アルゼンチン側のイグアス国立公園に入り、GRAN AVENTURAという一番人気のツアーに参加しました。まずはジャングルの中をオープンルーフの4WDで走った後、ここからボートに乗って滝へと接近します。

川の奥から滝が見えてきました。

ポンチョとライフベストを着用して準備万端

いよいよ滝に入ります。水しぶきがすごくてカメラもここで一時的に格納

ボートツアー終了。下着を含めびしょぬれです。

先程接近した滝の全景

イグアスのすごいところは、滝のすぐ近くまで遊歩道が整備されていることだと思います。

アルゼンチン側の公園内にあるSheratonでランチを摂りました。ホテルから滝が見えました。
びしょぬれ状態だったので、ウェイターの方が温かいバスタオルを３枚用意してくれて感謝。

ホテルの庭に面白い木がありました。洋ナシのような実が枝にも幹にもぎっしりとなっていました。

アルゼンチン側はトレイルがたくさん整備されており、大きな滝を色んな場所から眺められます。

この滝が流れ落ちるあたりにトレイルがあり、ボートツアー終了後に歩きました。

イグアスの滝は大きすぎて一枚の写真に収まりません。

一番迫力があるといわれる「悪魔ののど笛」はまだこれからです。

過去の大洪水の際、橋が壊れたとのこと。水難事故が続く今日この頃、この写真を撮っている場所も、一歩間違えば一大事です。

流されてしまった橋の柱が今も残っています。

この橋のすぐ向こうは巨大な滝壺です。迫力が伝わるでしょうか・・・

「こわい」を通り越して圧巻でした。

アルゼンチン側の「悪魔ののど笛」

1つ前の写真は決してズームをしているわけではないということがお分かりいただけましたでしょうか。

観光に忙しく、結局夕食はホテルのブッフェをいただきました。ブラジルの肉料理「シュハスコ」もありました。

ホテルのエントランス

今日はブラジル側から滝観光です。

川の対岸から見ても迫力は十分に伝わってきました。

ブラジル側は、イグアスの滝全景を眺めることができます（一枚の写真におさめるのはやはり無理でしたが）

「悪魔ののど笛」を別方向から接近できます。

滝まで距離があっても水しぶきが風に乗って飛んでくるのでやはりポンチョは必要でした。

大瀑布の大集合という感じです。

水しぶきがかなり激しかったですが気合で一枚撮ってもらいました。

こちら向きは水しぶきが背中にあたるので然程つらくありませんでした。

風向きの関係で、これだけ滝の近くにいてもほとんどぬれずに済む場所もあります。

昨日のアルゼンチン側もそうですが、どのようにしてトレイルを作ったのか不思議です。ナイアガラとは単純に比較できないですが、トレイルの充実度ではイグアスが圧勝だと思いました。

３日間お世話になったドライバーさんと。たまたまイグアス空港からホテルまで乗ったタクシーのドライバーさんでしたが、交渉をしてその後２日間もお世話になりました。ポルトガル語に加え、英語、スペイン語もできたので、行く先々でよくしていただきました。

僕らの背後に広がる川が滝になります。

Foz do Iguazu空港にて。これからTAM航空3152便でリオデジャネイロに飛びます。