2008/07/28 - 2008/08/02
278位(同エリア393件中)
Tafrさん
念願だったキエフに一人で行ってきました!教会や寺院が凄く綺麗でした。冷たい人々という印象とは逆に現地の人の温かい対応が印象的でした。今回は建物中心の旅行記です。
近々チェコやオーストリアなどの旅行記も作成する予定です。
PR
-
キエフ、ボリスピリ空港に到着するとタクシーdriverに取り囲まれる(すごくしつこかったよ、、)。中心部までは当然安いシャトルバスで移動25グリブナで空港から40分ほどかかる。タクシーだと250グリブナでぼったくりなのに。
キエフ駅南口には写真のような教会がある。 -
写真は泊まったホテルでリービジという名前。キエフ駅北口からちかいくて便利。ホテルの人は英語が出来る人が必ずいて助かった。ホテルの設備は悪くなく朝食はビュッフェスタイルでハムその他6種、ソーセージ、卵焼き、サラダ6種、パン6種、ミニケーキ3種(3日目にはシュークリームがあった)、ジュース4種、コーヒーと紅茶、ヨーグルト、オートミール、魚とライスなど相当な内容だった。
-
ホテルの下には勝利広場があり、ホテルの裏(写真では左側)にはデパートがある。その名もウクライナ(そのまんま)。このデパートの4階だったかのレストランもビュッフェスタイルで安め(けどそれほどおいしくはない)。なおデパートの1階のインフォデスクにいる女性が大抵英語ができる。彼女に聞くとデパートの北口方面でバスやトラムの案内図売り場を教えてくれる。ラテン文字とキリル文字表記の2タイプがあるので便利です。
-
これは地下鉄(メトロ)の内部。綺麗です。でも治安は良くない。はい、私も’被害者’なんです、、。個人的にはバス(場合によってはトラム)を用いるのが便利。ペチェールスカ以外は大抵バスと徒歩で何とかなると思いました。
なおリービジホテル滞在の人はホテル正面のバス亭でなく少し歩いたところから乗ることを勧める。正面のバス停から乗るとUターンして逆走するものがある。 -
最初に向かったのはウラジミール聖堂
-
みんなすごく真面目にお祈りしています。スカーフをつけない女性がいないくらいの気合の入りよう。少女までしっかりかぶっていました。
-
大学は噂どおり真っ赤である。ガイドブックには徴兵制反対の学生への見せしめで血の色に染めるようニコライ2世が指示したと記されるが、現地の人によればウラジミールの時代からであり、このウラジミールの勲章が赤と黒であることが一番の理由だそうだ。
-
大学の反対側にはシェフチェンコの銅像がある。公園になっている。近くのシェフチェンコ博物館は新しく改装されていてよかった。
-
ここはチェルノブイリ博物館。主に写真や服などの展示が多い。ウクライナ語での展示なのでよくわからないけど、、。
-
次に向かったのはアンドレイ教会。
-
このアンドレイ教会はイタリア人建築家ラストレリが設計したロシアーバロックスタイルのロシア正教教会。外見は美しいが中は古い。小規模な教会ながらよく調和していると感じる。
-
船着場の近くの建物。この反対側にケーブルカーがあり、、
-
こういう感じで丘の上へ向かう。何かすごくゆっくりだった。階段駆け足で上がるのと変わんないよ、、。
-
ケーブルカーを降りて最初に目にするミハイル聖堂裏の建物。なんだかよくわからないが、、。
-
ミハイル黄金ドーム修道院の近くにある外務省の建物。
-
その隣の建物Academy関係だそうだけど、部門はなんだったか忘れてしまった、、。
-
ミハイル修道院の鐘楼
-
聖ミハイル聖堂
-
同じくミハイル聖堂
-
ソフィア聖堂からミハイル修道院を見るとこんな感じ。
-
それでこちらがソフィア大聖堂。1037年に建設されたキエフ最古の聖堂だが、当事はビザンチン様式だったそうで、現在のウクライナバロック様式になったのは17世紀後半だとか。聖堂内に改装前と後の模型が展示されていた。
-
同じくソフィア聖堂。この見事なウクライナバロック様式はロシアバロック以前にコサックがIdentityを当事のロシアやポーランドに見せ付けるべく確立させた建築様式だとか。
-
ここからはペチェールスカ大修道院。この建物は裏口付近にある教会。この日はこの教会の隣でコンサートが行われていた。
-
ペチェールスカ内の全聖者教会。
-
ペチェールスカの大鐘楼。
-
ペチェールスカの中心部にあるウスペンスキー大聖堂。いたるところにイコンが見える。とても綺麗。
-
同じくウスペンスキー大聖堂
-
聖三位一体教会。こちらにもイコンが教会の外側に見える。
-
緑の屋根に金の装飾をほどこした丸い屋根のトラペズナ教会
-
トラペズナ教会の内部。お祈りをしているのが見える。中に紙があり、亡くなった人の名前を書き込み手渡すとお祈りしてくれる。僧の人は(悪い例ですが)ラスプーチンのようなコスチュームをしていましたが凄く優しい人でした。
カトリックやプロテスタントなどとは違って多くの人が僧を取り囲んでお祈りするタイプなのか、机や椅子はない。 -
遠くから撮影したペチェールスカ。左が鐘楼で右がトラペズナとウスペンスキー
-
ちょっと近づいて撮影したトラペズナとウスペンスキー
-
ペチェールスカ内の展示物。ウクライナでは装飾した卵をよく見かける。美しいものもあるが、みやげ物としては少し高めだと思う。
-
ペチェールスカ内の展示物。黄金の装飾品がたくさんあるが、これは黄金加工技術を得意としたスキタイ文化がウクライナ南部で栄えたことと関係しているらしい。博物館では中世のドイツやフランスでの黄金加工技術にウクライナから職人が引っこ抜かれていったことが記されていた。
-
金の聖杯なども綺麗でした。
-
ペチェールスカ内の教会(The church of the Nativity of the Virgin)。結婚をここで祝うカップルも。ここから(遠い方の)洞窟の入り口は近い。洞窟内はミイラが並んでいるが、多くの観光客(ウクライナ内から来た人達が多かったように思う)は非常に真面目にお祈りをし棺にキスをしたりしていた。
-
ペチェールスカ内の門付近で見かけた。黄金の屋根って付け替え可能なの??
-
ここが国会。有名なユーカシェンコとティモシェンコがいる所です。隣にはロシアーバロックスタイルのマイリンスキー宮殿がある。
-
ここは普通のガイドブックに載っていない穴場の教会。St. Nicholas Cathedral(もしくはPokvsky convent)。現地のMapの表示が紛らわしくどちらがどちらかよくわからない、、。Artema通りから北へ。近くにはプーシキン博物館があった。でもプーシキンってキエフには2-3日しか滞在しなかったって。博物館の英語ガイドが言ってた。
-
このピンク色のかわいい教会はウラジミール同様生きた教会で現地の人がよく来るみたい。中も綺麗だった。
-
St. Nicholas cathedral(もしくはPokvsky convent)の反対側の教会こちらも綺麗。けれど写真撮りにくかった。
-
St. Nicholas cathedralからArtema通りに出てHoholivska通りを南に下ると右側に見えるレストラン。バルシチとキエフ風カツレツを注文したがおいしかった。ここもお勧めのレストラン。レストラン内も綺麗でした。ほとんど地元の人が来ている感じです。英語は通じにくかったですが、それでもガイドブックの料理を見せて交渉すれば問題なくOKです。
-
日本料理店がそれなりに見られます。こうした日本料理店のほとんどはウクライナ人が調理している模様。メニューには箸の使い方を写真で説明していた。そこに出ている人は日本人だって言ってた。ここは盆賞という名前。鳥丼29グリブナから。味は別段悪くない。リービジホテルからタラスシェフチェンコ通りをキエフ大学方向に上がり右側に見える。ホテルから徒歩約5分程度か。リービジに泊まる人には勧められる。
-
最後の写真は有名な独立広場。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
キーウ (キエフ)(ウクライナ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
キーウ (キエフ)(ウクライナ) の人気ホテル
ウクライナで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウクライナ最安
452円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
44