「るるぶ」な夏休み・第一弾＠上海2008　【其ノ二】

2008/08/01 - 2008/08/04

丸２日間で、口を動かしていない時がないほど 食べるか喋るか笑うかしていましたが、
雑技団を見ている時は別です。
ネットでEチケットを予約したところ、2列目ｾﾝﾀｰ席をゲットでき、
初めて見る友人夫妻は「ぶったまげた」との印象。

本当に人間技とは思えないほどスゴイのです。(@￣□￣@;)！！
まだ未見の方、上海に行かれたら是非ご覧ください。
お勧めです！

エリア 上海(中国)

• 同行者: その他
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日もAM11:00にホテルロビーに集合し行動開始。

今日の最初のミッションは、今が旬の「ザリガニ」を食す！ため「寿寧路」へ。
ここは通称「ｻﾞﾘｶﾞﾆｽﾄﾘｰﾄ」と呼ばれているそうです。

真っ赤なザリガニが美味しそう！

通りの両側にザリガニ屋さんがたくさん！

これは蝦蛄ですかね〜。

道端で作業中。

一番端の人民路まで歩いてみました。
すると、このお店の前に長蛇の列が…。

北京ダックのお店でした。
これだけ並ぶのですから、きっと美味しいのだと思われます。

「上海第一家 香バー島龍蝦」に決めていたので、
本日の一番乗りで入店。

ビニールのエプロンとグローブを貸してくれます。
この量が1単位。＠28元
熱々状態で出てきます。

店のオバサンに食べ方を教わり、恐る恐る口にしてみると「真的好吃！！」

やはりエビの味に似ています。
頭をｶﾞｼｯと取り、ミソからいただきます。

あっという間に完食。
もちろん追加オーダーしましたよ〜。

4人共、各自のトレーにはｻﾞﾘｶﾞﾆの殻が山盛りに。

意外や意外。想像以上に美味しかったザリガニ。

今回は、蝦蛄と田螺はパスしましたが、主人はそれが心残りだったようです。
これは また夏に来なければ！

近代的なビル群のすぐ横に…。

こういう町並みも存在しています。

お次は「北京ダック」を食べに「鴨王」へ。
北京ダックでは有名で、上海近郊に10店舗もあるそうです。

シェフが切り分けてくれてます。

さぁ、夕方からは「上海雑技団」観賞です。

何ヶ所かあるのですが、前回とは違う所でどこがいいかな〜とリサーチしていると、「雲峰劇院」がﾊｲﾚﾍﾞﾙでﾀﾞｲﾅﾐｯｸと聞きネットでEチケットを予約しました。

開演まで時間があったので、近くの「満記甜品」でお茶を。
やっぱりﾏﾝｺﾞｰ系をｵｰﾀﾞｰしてしまうのでした。

外を見ると、路面電車の電線が蜘蛛の巣のよう！

キッカリPM7:30に、渡辺満里奈似のお姉さんの司会で始まりました。

最初に英語、次に中国語で説明があります。

彼女達は、まるで骨がないかのような柔軟さ。
一つ一つの技に名前がついています。

こちらは「グン灯」ｸﾞﾝﾄﾞﾝ

「転花ディエ」ｼﾞｭﾜﾝﾎｱﾝﾃﾞｨｴ

頭の上を歩くんですよ〜！

「晃圏」ﾎｱﾝﾁｭｱﾝ

1本1本ﾊﾞﾗﾊﾞﾗになっているﾌｰﾌﾟを、中央のﾀﾞﾝｻｰに投げていきます。

Y奥様は「忘年会でコレやりたい！」と申しておりました。
(@￣□￣@;)！！

曲は「タイタニックのテーマ」
二人で愛を表現します。

2列目だったので、頭の上を二人がグル〜ンと回ってきます。
皆が条件反射で頭を低くするのが可笑しかったです。

「女子車技」ﾆｭｰｽﾞﾁｬｰｼﾞｰ

いったい一台に何人乗るの〜！

「驚険飛行」ｼﾞﾝｼｪﾝﾌｪｲｼﾝ

さぁ、いよいよ最後のﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄです。
前回、これ見たときは本当に驚きました。

確か前は6,7台だったと思うのですが、今回は5台でした。
「オヤッ？」と思っていたところ、後で分かったのですが、何年前かに事故があり、今は5台がMAXに決められているのだそうです。

台数は少なくなりましたが、上下の黄色い所が開くようになってました。
最後の5台目は女性で、一番下の浅いところでｸﾞﾙｸﾞﾙ回っています。

近くで見ると、結構オジ様達でした。
頑張ってるわ〜。

面白くてアッという間にﾌｨﾅｰﾚです。

数々の人間技を超越した演技に、心から拍手です。

「上海浦東国際空港」代名詞の屋根。

計画したことは、すべて実行し満喫いたしました〜。

衛生面は重要ですが、その土地の旬のものをいただく。
これ大事だなと痛感した旅でした。
（↑ザリガニがかなりお気に入り）

「見る、食べる、遊ぶ」「るるぶ」な旅はこれからも続く…。


-再見-