北京オリンピック開幕直前の天安門広場の風景！天安門広場に大きなオリンピック記念の花庭園が出現しました！

2008/08/01 - 2008/08/04

2008年8月8日開催の北京オリンピック迄後わずか！開幕直前の８月４日の天安門広場の様子です！天安門広場に綺麗なオリンピック記念の花の庭園が出現しました！昨年のアフリカサミットの時以来です。大きな記念行事が有る時は、天安門広場に庭園が作られるようです！
８月2日（土曜日）天安門広場は全日立ち入り禁止措置が取られていました！何時もは人で溢れる天安門広場にだれもいない光景には驚きました。後から解った事ですが、この日はオリンピック五輪マークの打ち上げ花火リハーサルとの事でした。当日は夜の２０時〜２１時に花火を打ち上げるとの事で、夕食後期待して出向いたのですが、すでに全ての道路で歩行者立ち入り禁止措置が取られていました！一般客は夕方１８時３０分頃から広場に行く道路が全て閉鎖され、地下鉄の出入り口も閉鎖されてしまい身動きが２２時００分まで取れない状態した。公安（警察官）や武装警察が総動員されてパトカーからの警戒呼びかけや、笛が何度も吹かれ怖いくらいの物々しい状態でした。事前の警告ポスターや張り紙等がどこにも見かけられないのがこの国の特徴でしょうか？
４日は地下鉄１号線の天安門東駅で下車、タクシーは長安街は駐停車禁止です。タクシーは人民大会堂脇のみしか入れません。天安門へは車ではかえて不便です。王府井駅から１駅を乗車し天安門東駅へ。交通費は中国元で２元（日本円３２円位）です。地下鉄構内も天安門広場も手荷物検査が非常に厳格で厳しく、小型携帯ツールナイフ等も一切持ち込み禁止です。
北京国際空港も出入国荷物検査が非常に厳格になっています。入国通関検査後に再度、出口で全員が全ての荷物検査を受けてからの出国になります。オリンピック開催中はかなり混雑します。７月２５日から乗用車は奇数、偶数のナンバー分けで暦の奇数、偶数で交通規制が布かれ市内の移動が可能です。
天安門広場の夜景照明は夜８時頃に燈ります。点灯と同時にあちこちから歓声が上がりました！
オリンピック開催中は何処でも手荷物検査が厳しいので軽装手荷物で行くことをお勧めします！天安門の屋上も搭乗可能ですが、カメラ以外の手荷物は厳格に検査後、手荷物預かり所に預ける規則になっています。この時期北京は重要観光名所は全て厳戒態勢です！

エリア 北京(中国)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL

天安門の正面です。

天安門前の地下道です。この地下に地下鉄１号線の天安門東駅と天安門広場に抜ける地下道が有ります。

地下鉄の手荷物検査風景です。手荷物は全てチェックされます。

地下鉄１号線の改札口です。乗車料金は現在乗り換えも含め、一律中国元で２元（日本円３２円位）です。
空港線のみ別料金です。

北京オリンピックの各種競技を表した中国版菊人形？

天安門広場側から見た天安門。

歴史博物館側にある庭園です。

何時もは赤い旗がたなびいてる忠列記念碑前には大きなスローガンが！

広場の中まで公安（警察）の車が入り厳戒態勢です。

今年の北京オリンピックのシンボルマーク。《舞動》
天安門広場の中央に有り、ゆっくり回転しています。

フランス人のシエフの一行が征服に着替え記念撮影していました。その後中国人との記念撮影会となり平和な友好オリンピックムードでした！

中央の赤の紐結びは、手結びの《中国結》無限と和合の吉祥を表します。

道路脇にはバスから降りた人々の入場チェックの検問、ここで天安門広場に入る為の手荷物検査です！

オリンピック開催までのカウントダウンの大きな看板が、歴史博物館の中央に掲げられていました。

後ろに見える建物は人民大会堂です。

夜８時にイルミネーションが点灯し、一段とオリンピックのお祭りムードになりました！
平日ですが夕涼みの人々で一杯でした。

５大陸とオリンピック聖火

天安門の夜景です。

庭園の右後ろ側に見える建物が人民大会堂です。

広場中央のモニュメントから天安門を望みます。

天安門広場側から地下道へ下りる階段です。この下に地下鉄駅《天安門東駅》があります。