2008/06/28 - 2008/06/28
822位(同エリア846件中)
つーさん
幸手の権現堂は桜の時期に訪れて以来です。
あの時は美しい桜堤をバックに沢山の菜の花の写真を
撮りました。
人の数もすごかったですが、黄色の菜の花とうすピンク色の
桜のコントラストが素晴らしくて感動したことを覚えています。
今の時期はまさに紫陽花が満開を迎え、形も色も様々な
紫陽花達を楽しむことが出来ました。
早い時間に訪れるとまだ駐車場もゆったりと入ることが出来て
静かな一時を過ごすことができます。
驚いたのは最近では殆ど見ることが出来なくなったトンボが
ごく当たり前のように川辺を漂っている風景です。
桜も紫陽花もとても素晴らしいこの場所でしばし梅雨の
うっとおしい暑さを忘れて涼しげな紫陽花にいやされました。
- 交通手段
- 自家用車
-
権現堂、この自然美溢れる空気の澄んだ場所を訪れる
のは2回目。 -
何と言っても美しい紫陽花たちが沢山咲き乱れて
まるで七色の小高い丘のように綺麗です。 -
紫陽花の色は土の酸性やアルカリ性によって異なる
様ですが、ここの土はいったいどんな成分なのか
と思うくらいたくさんの色に溢れています。 -
梅雨のむしむしした空気では青の涼しさが
目にとても気持ちよく映りこんできます。 -
そこに白が混ざると涼しさにくわえ爽快感も
溢れてきて、見ている色によってまるで気温まで
変わる様。 -
紫陽花に近づいてその形を眺めているとまるで
銀河系のような楕円系に見えることがあります。 -
そんな銀河系がここにはいくつもあって
ここはプラネタリウムです。 -
権現堂を訪れたのは2回目ですが、以前は
菜の花と桜の美しいコントラストが見事でした。 -
そして今はまるで星の形をした額が目の前に沢山
広がって夜の星空を見ているようです。 -
埼玉県の幸手にはここ権現堂だけでなく、市内には
沢山の自然が溢れています。すぐ隣は茨城県や千葉県
という埼玉県のはじっこです。 -
紫陽花の種類は今年沢山覚えましたが
旅行記を作っている今、あれから2ヶ月もすると
ほとんど忘れてしまいました。 -
綺麗な薄いピンクとも紫色とも取れるような
微妙な色合いが好きです。 -
空に透き通る花びら、それほど太陽の光は強く
ありませんでしたが薄明るい空からの光を
花びらに通して綺麗でした。 -
幸手市には有名なカフェがあります。
-
こんな綺麗な花を見て癒された後は、そんな素敵な
カフェに行ってゆっくりしたいと思います。 -
でもそんな素敵なカフェはあいにく
平日しかやっていないようでした。 -
「幸手」「カフェ」で検索すると出てくるそのカフェは
とってもお洒落で素敵な雰囲気でしたので
是非今度は平日会社を休んで行ってみたい。 -
再び辺りを見渡すと色鮮やかな紫陽花たちは
相変わらず私の視界に飛び込んできて
涼をくれます。 -
こんな小さな傘がありました。
この紫陽花の風景に溶け込んで良くあっています。 -
ここ数年は毎年異常なほど暑い日が続きますが
今年の夏も暑くなりそう。
この旅行記を作っている8月は連日の熱帯夜に
真夏日が続きます。 -
そうやって地球の温度がどんどん上がっていきます。
-
私の勤めている会社もチームマイナス6%に加わって
いますが、フロアの扇風機も温暖化を食い止める
一助になっているのかな。 -
ガソリンの高等は車での遠出を控えさせています。
それも一方では地球にとっては良い事なのかも。
ガソリンは安くなって欲しいけど。 -
小さなわんこが紫陽花の下で涼を取っていました。
-
今旅行記を作りながら北京オリンピックの開会式を
見ていました。 -
その開会式の中でも温暖化防止をテーマにした
部分があったようです。 -
テレビを見ながら旅行記を作っていると
なんだか何を書いているのか判らなくなりますが
映し出される映像はすごいです。 -
はじめは食品問題やチベット問題やらで
オリンピックどうなるかななんて思っていましたが
開会式はすごいです。 -
旅行会社はツアーの予約が入らなくて
叩き売りしたというニュースもありましたが、
映像見ている限り、この目で見てみたいです。 -
そして再び話は権現堂へ。
-
権現堂堤は以前の旅行記でも書きましたが
この付近を流れる川が暴れた際に町が水浸しに
なってしまい、それを防ぐ為に作られたそうです。 -
そんな人々の生活や命を守る堤も今はこうして
春には桜、そして菜の花、夏には紫陽花が咲き乱れる
観光の名所となっています。 -
紫陽花祭りの時期には沢山の人が訪れ、お店なんかも
あるのでちょっとした観光気分です。 -
手作りの雑貨を売る店なんかもあって
しばしお店を眺めていました。店の外では
色んな種類の紫陽花を売っています。 -
珍しい名前の紫陽花も沢山ありました。
花ってそれを作った人の思いが名前にこめられて
いて面白いです。 -
紫陽花の葉の裏にはバッタがいました。
-
そして最後に最も美しかった風景は、
川べりにある短い草で多い尽くされた20畳ほどの
場所に、太陽の光が少し降り注いでいて
そこにキラキラ光る物体が飛んでいると思い、近づいて
見てみるとトンボでした。
調べてみると絶滅危惧種のアオハダトンボのようにも
写真から見えました。
本当に美しくて妖精が舞っているようでした。 -
権現堂、沢山の紫陽花に美しい生物達の園。
素敵な大自然をまたいつか見たいです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
幸手・久喜・栗橋(埼玉) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38