2008/07/15 - 2008/07/16
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raicoさん
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宮古島から今回初上陸の八重山諸島。フェリーで宮古から上陸の予定が燃料高騰の為、フェリー会社は倒産。折からの台風接近で初の八重山諸島めぐりは波乱含みでした。
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到着したのは石垣島の離島桟橋。ここは八重山の島々への分岐点です。
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桟橋ターミナルは石垣空港より立派。
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波照間便は外洋を走るので、遊園地のアトラクション並みに揺れます。船が苦手な方は是非酔い止めをおすすめします。
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本日のお泊りは素泊まりハウス美波。各部屋にLANも設置されています。
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上の写真は母屋ですが、私達は離れの部屋に泊まりました。部屋はあまり広くはありません。ベット、テーブル、キッチン、冷蔵庫が備え付けてあります。
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まずは昼食をとりに。訪れたのは花HANA食堂。カフェ風でパスタやカレーなどが食べられ夜は居酒屋になります。
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まずはニシ浜へ。
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遠くに西表島も見えます。
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台風接近中の割にはお天気は絶好調。でも、やはり風が強く流れも速かったです。
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ニシ浜は白砂のビーチで珊瑚や魚はあまりいません。
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宿でアシストつき自転車をレンタルし、島内散策へ
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離島ドットコムのデータを元に、ニシ浜の先にある、毛崎ビーチと思われる場所に。こちら側はやはり流れが速く人は居ません。
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今度は島の真ん中あたりの灯台を目指し自転車をこぎます
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灯台というと岬の突端にあるのをイメージしますが、本来、灯台は海上の船から良く見えるところに無ければ意味が無いため、ここ波照間では一番標高の高い畑の中に建てられたようです。
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最南端の碑を目指し自転車をこいでいると、ゆずの「♪ この長い長い下り坂を〜ブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下ってく〜♪」このフレーズが頭のなかを流れます。
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これがお馴染み最南端の碑です。
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左側には星空観測タワー。
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夕方の4時をまわっていますが、最南端はあち゛〜
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更に島一周道路を走りペムチ浜へ
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ここのビーチは最南端の碑から一周道路に入る途中の左に入る道をすすんでいきます。
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ここペムチ浜は外洋に面しているため波も高く、遊泳禁止です。
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漂流物もかなり多く、ビーチコーミングには最適です。
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う〜む。雲行きが怪しい・・・
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波照間は平坦なようですが、南側から集落へ戻る道は結構な登り坂になっていて、アシスト付き自転車のバッテリー切れでぜーぜーしながら宿を目指しました。
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集落は珊瑚の石で塀が築かれており
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家の周りはふく木によって台風から守られています。
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本日の夕食は「あやふふぁみ」以前はパナヌファという店名でしたが名前を変更してリニューアルオープンしたようです。
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店の窓から見える景色は額縁の絵のようです。
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7時を回った頃漸く日が傾いてきます。本当に台風くるんだろうか・・・
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店の天井にいた、ヤモリ。「キッツキッツキッツ」と鳴きます。
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宿まで戻る道はこんなに真っ暗。漆黒の暗闇を見るのは久しぶり。
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朝、宿の周りを歩いているとお店の人がヤギを外に連れてきた。
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まだ、生まれて3ヶ月だとか。
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とても人懐っこくて後をくっついて来ます。
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あんまりかわいいのでのどをゴロゴロしてあげたら笑った!。。。なわけないやろっ(笑)
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・・・突然雨が降り出してきたので、子ヤギさんとお別れするまもなく、あわてて宿に戻ると。。。
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土砂降りになり、台風の影響で本日1便以降船の出港は未定との事で2泊の予定を切り上げて波照間を去ることに。
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次の船は1週間後かもしれない、と脅され観光客のみなさんはほぼ脱出の様相。
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う〜む。志半ばだが台風とあっては仕方ありません。帰りの船もまぎれもなく、物凄い波の上を突っ走って行きました。波照間島、今度は何時これるのだろう。。。
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