2008/07/27 - 2008/07/30
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nh155さん
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欧州唯一の仏教国・カルムイキアの今をリポート。「日本随一のカルムイキア情報blog」を目指します。
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やっとの思いで探し当てたVolgogradのバスターミナル。
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丁度10分後に発車するカルムイキア共和国の首都・Elista行きの切符を無事ゲット(15:00発,240ryb)。後から判ったのですが、Volgograd‐Elista行きは一日4便しかなく、超ラッキーだったようです。
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あぁ!「Elista」の文字が!ついに手が届くところに来たという実感が沸いて思わず感動の一枚。
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出発。バスは相当古いロシア製。
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草原の中の一本道(一応国道)をただひたすら爆走します。
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ようやく道路標識に「Elista」の文字が。
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Volgo−Elista:約300km強なのですが、途中計5回地方のバスターミナルに寄って休憩しながら行くので、結局5.5時間かかりました。
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カルムイキア共和国に入ってすぐのターミナル。
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Elista−Volgo行きのバスが止まっていました。
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あぁぁぁぁっ!バス停の屋根とバスのフロント上部には共和国のシンボル・White Lotusがしっかり描かれているではありませんか!周囲の目を気に止めず興奮しながら激写。
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モーすぐかな?
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(まだ116km...)この辺りから突然空が「黒く」なり、強烈な風→嵐がやって来て...
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(暴風雨中。車内にも雨が入って来るほどでした)
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じきにまた嘘のように晴れ間が差して来ました。景色だけ見ていると本当にモンゴルと見間違うかのようで、この地にカルムイクの人々が定住したのもわかるような気がします。
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立ち寄ったバスターミナルの待合所にて。カルムイキア内の主な路線図です。中央やや左下の赤い点が目指すElistaです。このターミナルで数名乗客の乗車下車があり、乗客の「モンゴル系人種率」は私も含めて100%になりました。
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時刻表:Volgo、Elista行きがほとんどです。
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お、検問、ということは?
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ついにElistaです。
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橋の向こうに街が拡がっています(感動中)。
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街の入口にはいきなり馬に跨がるチンギス・ハン(恐らく)像が!比較的周囲部のラウンドアバウトではよくこのような蒙古戦士の像を見かけました。
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ようやくバスターミナルに到着。
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まさにモンゴルをイメージしたモザイクのデザイン。
しかしこの時既に20:30を廻って太陽が沈みかけており、感動に浸っている余裕は全く有りませんでした。早く寝る場所を確保しなくてはなりません。ターミナルは街の郊外にあって周囲には何も無いし、勿論地図も土地勘も無いし、言葉は全く通じないし、唯一知っていた単語「Hotel Elista」を頼りに取り敢えず中心部に行きそうなマルシュートカに乗り込んで運を天に任せます。
中心部らしき場所に来たので運転手に「Hotel Elista?」と尋ねても、ダーとも二ェットともつかない空返事。こうなったら山勘しかありません。思い切って下車したものの...ここはどこ?状態。これがまたロシアの地方都市のホテルって外見だけではホテルなのかどうなのか良くわかんないんですね。真っ暗な中(Elistaは中心部でも本当に暗かった)何度も何度も通行人に尋ねながらやっと辿り着いたぼろーい中層建築物〜しかもその時停電していて尚更わかりにくかったのですが〜へ半信半疑で恐る恐る入って行くと...
私:「Hotel Elista?」
露婆:「ダー」
ロウソクに照らされたカウンターの中から共産主義的な返事が一言。少しほっとしつつもジェスチャーで「一泊したいので部屋代はいくらか紙に書いて欲しい」と告げると、メモ紙にロシア訛りの字で書かれた数字は、ななななんと「2200」。えぇぇぇっ?こんなボロホテルで1万円超??ダメ元の笑顔でDiscount攻撃もあっさり首を振られ、どうしようもなく1泊だけ泊まることにしたのでした。
まぁ何はともあれ憧れ続けたElistaの地に無事辿り続けたことだけでも良しとしなきゃ、と自分を納得させつつようやく長い一日が終わったのでした(続)。
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この旅行記へのコメント (7)
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- お登りさん 2010/04/30 22:32:02
- とても、参考になりました。 私もこれから行きます。
私も、ずっとエリスタに行きたかったので、先を越されてしまいました。
5月に、エリスタに行きます。
ブログを出しますので見てください。
- nh155さん からの返信 2010/05/07 08:53:22
- RE: とても、参考になりました。 私もこれから行きます。
- お登りさん、こんにちは。
エリスタ志望だなんて、お登りさんもきっとこだわりトラベラーなのですね。
ブログ楽しみにしております。
nh155
> 私も、ずっとエリスタに行きたかったので、先を越されてしまいました。
> 5月に、エリスタに行きます。
> ブログを出しますので見てください。
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- きっちーさん 2008/08/01 22:43:54
- 初めて知りました・・
- こんな所があるんですね。
ヨーロッパの仏教国?
続きがすっごく楽しみです!
- nh155さん からの返信 2008/08/03 22:01:20
- でしょでしょでしょ。
- 時間があるときに「プロローグ編」でカルムイキアについて説明を書こうと思っていますが、仏教は仏教でも「チベット仏教」であることが、私がより興味をそそられた理由のひとつでもあります。
すぐ南に接する「チェチェン」や「イングーシ」などの共和国では、つい先週も警察を狙った反政府勢力のテロ事件があったように今も民族間の争いが絶えないのに、カルムイキアでは仏教・ロシア正教など異なる宗教の民族が共存して、治安も良いそうです。モンゴル系なのでもともとアジア的文化基板があるのでしょうが、物腰の柔らかさなど、他のロシア地域を含めた欧州ではまず有り得ない雰囲気を感じ取ることができて、とても心地良い滞在となりました。
続編をぜひご期待下さい!
nh155
- きっちーさん からの返信 2008/08/03 22:30:37
- なるほどー。
- チベット仏教ですかー!
けっこういろんなトコで信仰されてるんですね。
チェチェンは、一度ドキュメンタリーを観た事がありますが、資源のために独立を認められず、ひどい目にあってきた地域ですね。
国の利害が絡むと、国民であっても主権を脅かされる実態を、目の当たりにしてしまうと、テロリスト行為なのかレジスタンス活動なのか考えさせられてしまいます。
いまの時代だと、正しい主張であっても暴力をともなえば、たとえ規模が国に及ばなくても攻撃への口実にされかねません。パレスチナの投石とイスラエルの空爆とか。
やはり非暴力・不服従が道のような気がしますが、困難であることには違いありません。
ともあれ、続きがチョー楽しみです。
またお邪魔しやす!
きっちー
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- wakabunさん 2008/08/01 15:18:03
- おお、ついに!
- あの地に立たれたんですね。おめでとうございます。興奮している様子が旅行記からひしひしと伝わってきました。
それにしても本当に「何もない」ところですね。ホテルぼったくり!それが相場なんでしょうか???観光客なんてくるんでしょうか?年に数人とか(笑)?いやはや続きが楽しみです。
Wakabun
- nh155さん からの返信 2008/08/03 21:51:05
- "With love from Russia"
- とかっこよく返信しようと思っていたのですが、時間が無く帰って来てしまいました。残念!
それにしてもロシアの物価は狂ってますねぇ。
北欧よりはマシかもしれませんが、同じ高額にしても「払った分の価値が見出せない」という意味ではむしろロシアのほうが割高かも。
桂林&広東省を堪能されたようで何よりです。
中国では最近更にインターネットの規制が強化された様子で「以前開けたのに今開けない」サイトがあるようです。当面しょうがないですね。
My Blogも頑張ってUPしますのでまたご覧下さい。
nh155
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