2008/07/26 - 2008/07/27
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悠遊人(ゆうゆうじん)さん
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●続:高層湿原「霧ケ峰・八島」
2008.7.28悠遊人 http://www.janal.co.jp/asian-walker.html
あまりの暑さにトチ狂い、前回の尾瀬・田代山に引き続き、霧ケ峰・八島湿原を
巡ってきました。
7/26(土)6:53船橋からJR「あずさ」で上諏訪、そこからバスで直行「八島湿原」へ。
11:17着
八島湿原は標高1540m、その広さ43hr(43万平方m)アスピーテの台地に広がる高層湿原である。ほぼ12000年前に出現し、日本では最も古いものといわれています。
湿原を半周し、そこから物見岩、蝶々深山を経て、車山湿原の脇を登り、車山肩へ、行程約2時間。
ここはニッコーキスゲが咲き乱れ、涼しい風が通り抜け、まさに天国に近い。しばしビールで休憩後、車山に登る。40分。
標高19??m、霧ケ峰の主峰である。頂上には富士山から移設されたレーダーがある。反対側からはスキーリフトでも登れ、頂上は老若男女であふれている。蓼科山や八ヶ岳連峰が目の前だ。ここはさっさと切り上げ、今宵の宿へ。宿は昨日ネットで見つけた車山のプチホテルである。
夜間のカミナリと雨はすごかった。昼はいい天気が続いており、ちょうど数日分をまとめた夕立が一気に降ったようなもの。下は洪水にならないのだろうか。
7/27(日)昨夜の豪雨がウソのように今日もいい天気である。車山を迂回し、再びバスで車山肩へ。そこから昨日歩いた車山湿原を下り、沢渡りへ。
このコースは人も少なく、高山植物は豊富でオススメである。そして再び八島湿原の昨日と反対側を回り込んで、昨日来た八島湿原バス停から上諏訪へ戻る。きょうのビールも美味いこと。
湿原もやがては樹木に覆われ、消滅していく運命にある。特に水枯れはその速度を速める。ここにも温暖化の影響が及んできている。(雪があまり降らないとか)たとえば、奥日光戦場ヶ原などは湿原から樹木の生えた平原に変わっていった姿なのだろう。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
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