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日本百名山シリーズ?。<br />甲斐駒ケ岳に続く南アルプス第2弾・仙丈ヶ岳登山にいきました。<br /><br />5:55分南アルプス林道バス営業所バス停発、6:45北沢峠、6:50登山口発、8:00五合目大滝ノ頭、9:00小仙丈ヶ岳、9:50仙丈ヶ岳着、10:25山頂発、10;40仙丈小屋、11:10馬ノ背ヒュッテ、11;40五合目大滝ノ頭、12:15北沢峠着、12:20バス発車、13:10営業所バス停着、昼食、温泉、18:00伊那IC、22:30京都着<br /><br />昨日の甲斐駒に引き続き仙丈ヶ岳に登りました。この仙丈ヶ岳は南アルプスの女王と呼ばれ花の名山でもあります。当初は甲斐駒だけで帰る予定でしたが、天気と体調がよかったので、予定変更して、2日連続での3,000m級にチャレンジしました。<br />昨日と違いバスを待つ人も少なく、ほぼ定時運行でしたが早めに並んで始発に乗りました。登る人も少なく最初の方は樹林帯で日差しもなく順調にペースを刻めるはずが、昨日の疲労からかスローなペース。早い時間にもかかわらず下山する人とかなりすれ違う。やはり山小屋泊まりで早めの下山が基本なのかも。五合目を過ぎると展望がひらけ稜線歩きに変わってきます。振り返るとはっきりと甲斐駒が見え、さらにその奥に八ヶ岳まで見える絶好の天候。正面は小仙丈ヶ岳もバッチリ見える。さらに左手には、北岳とその右手に富士山まで見えて最高のコンディション。しかしながら下山する人の話では早朝はもっとはっきり富士山がみえていたとのことで、やはり山小屋泊まりもええなと思いました。<br />小仙丈ヶ岳を越えると道沿いにお花が咲く稜線が続きます。甲斐駒と違い緩やかな稜線でお花畑があり右手にはカールが広がります。歩いて楽しい気分になります。山頂は小さいながらも四方の景色はバツグンで、甲斐駒、八ヶ岳、北岳、遠くに北アルプス、中央アルプスも見えました。山頂でひと時過ごして、下山開始。仙丈小屋までは、カールに広がるお花畑が美しい。やがて展望がなくなり、馬ノ背ヒュッテを越えると残雪も残るトラバースルートが続きます。五合目まで戻ると後は登りと同じコース。快調なペースで下山できました。<br />全体的にコースは緩やかで歩きやすく景色もきれいで非常に楽しい山登りでした。登り3時間、下り1時間50分、昨日に比べ下りはいいペースでした。<br /><br />帰りは、伊那名物ローメンを食べ、はびろ温泉みはらしの湯に入湯。このみはらしの湯は施設は充実、景色最高で入浴料500円とかなりイケテル温泉でした。帰りは通勤割引と夜間割引を駆使して京都まで帰りました。<br /><br />表紙は「仙丈小屋から見た仙丈ヶ岳の稜線」

長野県・山梨県境 南アルプス仙丈ヶ岳

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2008/07 - 2008/07

318位(同エリア338件中)

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k39

k39さん

日本百名山シリーズ?。
甲斐駒ケ岳に続く南アルプス第2弾・仙丈ヶ岳登山にいきました。

5:55分南アルプス林道バス営業所バス停発、6:45北沢峠、6:50登山口発、8:00五合目大滝ノ頭、9:00小仙丈ヶ岳、9:50仙丈ヶ岳着、10:25山頂発、10;40仙丈小屋、11:10馬ノ背ヒュッテ、11;40五合目大滝ノ頭、12:15北沢峠着、12:20バス発車、13:10営業所バス停着、昼食、温泉、18:00伊那IC、22:30京都着

昨日の甲斐駒に引き続き仙丈ヶ岳に登りました。この仙丈ヶ岳は南アルプスの女王と呼ばれ花の名山でもあります。当初は甲斐駒だけで帰る予定でしたが、天気と体調がよかったので、予定変更して、2日連続での3,000m級にチャレンジしました。
昨日と違いバスを待つ人も少なく、ほぼ定時運行でしたが早めに並んで始発に乗りました。登る人も少なく最初の方は樹林帯で日差しもなく順調にペースを刻めるはずが、昨日の疲労からかスローなペース。早い時間にもかかわらず下山する人とかなりすれ違う。やはり山小屋泊まりで早めの下山が基本なのかも。五合目を過ぎると展望がひらけ稜線歩きに変わってきます。振り返るとはっきりと甲斐駒が見え、さらにその奥に八ヶ岳まで見える絶好の天候。正面は小仙丈ヶ岳もバッチリ見える。さらに左手には、北岳とその右手に富士山まで見えて最高のコンディション。しかしながら下山する人の話では早朝はもっとはっきり富士山がみえていたとのことで、やはり山小屋泊まりもええなと思いました。
小仙丈ヶ岳を越えると道沿いにお花が咲く稜線が続きます。甲斐駒と違い緩やかな稜線でお花畑があり右手にはカールが広がります。歩いて楽しい気分になります。山頂は小さいながらも四方の景色はバツグンで、甲斐駒、八ヶ岳、北岳、遠くに北アルプス、中央アルプスも見えました。山頂でひと時過ごして、下山開始。仙丈小屋までは、カールに広がるお花畑が美しい。やがて展望がなくなり、馬ノ背ヒュッテを越えると残雪も残るトラバースルートが続きます。五合目まで戻ると後は登りと同じコース。快調なペースで下山できました。
全体的にコースは緩やかで歩きやすく景色もきれいで非常に楽しい山登りでした。登り3時間、下り1時間50分、昨日に比べ下りはいいペースでした。

帰りは、伊那名物ローメンを食べ、はびろ温泉みはらしの湯に入湯。このみはらしの湯は施設は充実、景色最高で入浴料500円とかなりイケテル温泉でした。帰りは通勤割引と夜間割引を駆使して京都まで帰りました。

表紙は「仙丈小屋から見た仙丈ヶ岳の稜線」

同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 甲斐駒と左手にかすかに八ヶ岳も見えます

    甲斐駒と左手にかすかに八ヶ岳も見えます

  • 甲斐駒ケ岳

    甲斐駒ケ岳

  • 北岳と左手には富士山が見えます。日本一と二番目の競演。

    北岳と左手には富士山が見えます。日本一と二番目の競演。

  • 中央アルプス方面

    中央アルプス方面

  • 北アルプス方面

    北アルプス方面

  • 残雪が残る稜線

    残雪が残る稜線

  • 仙丈ヶ岳山頂までの稜線

    仙丈ヶ岳山頂までの稜線

  • 大仙丈カール

    大仙丈カール

  • 仙丈ヶ岳山頂

    仙丈ヶ岳山頂

  • 大仙丈ヶ岳方面

    大仙丈ヶ岳方面

  • 三角点

    三角点

  • 山頂

    山頂

  • 山頂から見る仙丈カールと仙丈小屋

    山頂から見る仙丈カールと仙丈小屋

  • 山頂から仙丈小屋までの登山道

    山頂から仙丈小屋までの登山道

  • 残雪と美しい稜線。

    残雪と美しい稜線。

  • 沢沿いにはまだ残雪が残ってます。

    沢沿いにはまだ残雪が残ってます。

  • ロープで登る箇所

    ロープで登る箇所

  • 南アルプス林道バス

    南アルプス林道バス

  • 伊那名物、ローメン。伊那市の来々軒で食べました。太麺の焼きそばのようなそうでないような?お味でしたがなかなかおいしかったです。<br />

    伊那名物、ローメン。伊那市の来々軒で食べました。太麺の焼きそばのようなそうでないような?お味でしたがなかなかおいしかったです。

  • はびろ温泉みはらしの湯。500円で満喫できます。

    はびろ温泉みはらしの湯。500円で満喫できます。

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