憧れのエジプト?　アスワン周囲～アブシンベル編

2008/07/09 - 2008/07/16

エジプトの歴史と壮大さに早くも大感動しつつ、次はおまちかねのアブシンベルへ向かいます。

ルクソールを去ったあと、ナイル川を上って（南方向）アスワンへ。

エリア アブ・シンベル(エジプト)

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホルス神殿

ハヤブサの神ホルスを祭ってます。
でっかくって大分迫力ある塔門。

柱と天井。
レリーフが綺麗

船。
いちばん奥の部屋にあります。

つづいて、コム・オンボ神殿。

外観の写真がなかったので、、

有名なカレンダーのレリーフから。

コム・オンボ神殿はナイル川のすぐ横でかなりのんびーり、ゆったりできる感じの神殿。

観光客も私たちだけ！

レリーフ。

エジプトのレリーフは全部体が前向きで、顔は横向きなんです。何故だか疑問だったけど解決しなかった・・

またまたレリーフ。

これは医療器具です。
ここにしかないレリーフらしい。

ナイロメーター

ナイル川で泳ぐ少年。
レストランへのボートの前で泳いでました。

ポーズがきまってるわ〜

切りかけのオベリスク。

完成したら最大だった、長さ４５ｍものオベリスク。
ヒビが入ってしまった。

ここはかなり暑い。。
下の岩からの照り返しがやばいんです。。

途中で、アスワンの砂漠の砂をゲット！

ペットボトルにひたすら詰めました。
日本に帰ってからそのまんま私の部屋で放置されてますが・・・

アスワンの砂は黄金色でとてもサラサラ

アスワンのホテル。

島にあるので船で移動します。
とっても素敵なホテルだったんですが、滞在時間が短すぎ・・

なぜなら翌日のアブシンベルへの出発時間が朝の３時なんだーー！

こちらはサッカラビール。
ビールは大分飲んでましたね〜

エジプト４日目

アブシンベルに向かうため、３時にホテル出発。

そのため、ご飯を持ってバスで食べます。
パン４種位。

エジプトではとにかくパンを食べてた気がする・・

バスから見えた砂漠と朝日

アブシンベル神殿

歩いて神殿に向かいます。
奥に見えるのはナーセル湖

アブシンベル大神殿

やはり迫力あります。
中は撮影禁止なので外観だけ。

ユネスコの呼びかけで水没しそうだったこの神殿を、そのまんま移築したのは有名なお話。

しかしこんな大きいのよく移動できたものです。

ラムセス?世

ラムセス２世の耳

これは崩れ落ちてしまった部分
（左から２体目）

アブシンベル大神殿と小神殿

アブシンベル小神殿

ラムセスが妻ネフェルタリの為に作った神殿
でも、像はラムセスさん４体で妻２体です〜

アブシンベルからの帰りバス

漠睡してたら、ガイドさんが「蜃気楼！」っていうんで皆とりあえず写真。

あるはずのないところに水と黒い丸いものがありました。

写真じゃなかなか伝わりませんが、結構感動的でした。

これは結構美味しかった！

グラタンのようなパスタ。右の野菜にご飯を詰めたものは良く出てきたエジプト料理

ガイドさんお勧めのアイス。マンゴー味。

ヨーグルト風味で以外にさっぱり。でもやっぱり量が多いんだな〜

イシス神殿

船で行く島にある神殿。

キリスト教徒がレリーフを傷つけた跡や、ギリシャの文字のらくがきがあります。

イシス神殿

左側のレリーフは削られてしまってます

これは、母乳をあげている有名なレリーフらしいです。でも、顔がない。
キリスト教徒によって削られてしまったといわれます。

イシス神殿内

暑さの為か、エジプトの猫も犬もたいていこんな感じでダラダラです

アスワン〜ルクソールまでは寝台列車で向かいます。

これはアスワン駅

寝台列車出発までにコシャリ屋さんに行き、コシャリかいました。

約１００円。これが美味い。ぶっちゃけどのレストランの食事よりも美味しかった〜！！

寝台列車内の風景。

車掌さんにしか組み立てられない２段ベッド。
確かにスーツケース開けないくらいのスペースでした。

でも全然よく寝れてしまった私。

さらば、アスワン。いよいよ次はカイロでピラミッドです！