2002/10 - 2002/10
1901位(同エリア5335件中)
おかかさん
失われつつあるフートンを目撃し時代の証人とならねば、中国にフートンの大切さを説かなければ、と勝手に思って行った北京。
しかしそれ以前に北京は広くて観光しきれませんでした・・・
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フリーの日。
公園での太極拳を見るべく張り切って5時半過ぎに起床!
・・・のはずでしたが、6時を過ぎてしまいました。眠すぎました。
ホテルから歩いて15分程の天壇公園へ。
まだ明るくなりきっていないなか、公園にどんどん人が吸い込まれていきます。我々もその後について入ろうとすると、守衛の人に呼び止められ、「券はあっち」と窓口を指されました。入園は有料でした。では、そのまま入っていく人々は?よく見ると何かを見せて入っていく・・・それは入園の定期券!でした。 -
朝の6時台と思えない人の集まり方でした。
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歩いているとたまに大声も聞こえてきます。発声練習だろうかと考えていると
「あーーーーーぃっ」
突然近くの人が叫びました。驚いていると、またどこからか
「あーーーーーいぃ」
と響いてきました。
歌っても問題なさそう。大声を出しても奇異に思われない環境は羨ましい。日本で気軽に屋外で歌ったり発声練習できる場所ってなかなかないですよね。 -
分かりにくいですが、ここはバドミントンをしている人が多かったです。
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ここでも「おいっちに〜」
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祈年殿は、まだ門が閉まっていて中に入れませんでした。
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ここは何でも有りエリアでした。後ろ歩き、体操、ボールつき、輪投げ、凧揚げ・・・
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こちらでは剣術の稽古をしている人が。
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「やーっ」
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功夫マスター参上!
写真だと分かりにくいですが、実際に動いているこの方達は非常にカッコ良かった!高速且つなめらか太極拳でした。思わず拍手したら二人こちらに来てくれたので、「あなた達グッドよ!カッコイイ!クールね!」と英単語もまぜて気持ちを伝えてみましたが、あまり意思疎通をはかれませんでした。残念。 -
こちらはゆるゆる太極拳でした。
その他社交ダンスやジャズダンス?らしき集団もありました。
朝から活き活きな中国人、恐るべし。 -
公園の売店
ふと空腹を感じたらもう8時になっており、観光バスが入りだしました。
未練を残しつつ公園を後にしました。 -
ホテルに戻る途中、豚まんなどを買って食べました。中国では朝食を外でとる習慣があるようで、みなわりと無言で黙々と食べていました。
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歩いていると、前日の一行のメンバーが食堂のテーブルに座って食べているのに遭遇しました。そしてワンタンを勧められたので食べてみたらおいしい!しかも一元(約15円)!
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食後、付近の胡同を見つつホテルに戻りました。
一部を残しての胡同の取り壊しは、開発のためだけでなく老朽化も一因らしい。しかし本当に全てが老朽しているのか?もしそれは建前で、開発だけが目的だとしたら本当に勿体ない!観光用に保存区を残したところで何の意味があるのか?と思うのです。テレビで見た立ち退きは、嫌がる住人の横からブルドーザーで破壊していき凄まじかったです。 -
・・・と、つい最近まで思っていたのですが、四川大地震を機に分からなくなりました。より安全性の高い住居に住めるのなら結果的に良かったのかな、と。
それに最近の旅行記でもステキな写真を見かけるので、まだ残っているんですね! -
それにしても、古い家は生目で見ると趣があるのに、自分の写真はただのボロ家にしか見えない。
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これなんか、もはや他所んちを覗き見しただけにしか見えない(TT)
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この時既に五輪マークが。
途中、両替えしに銀行にも寄りました。入るとメットをかぶった警備員(?)が。なんか威圧的。表へ出てると、現金輸送車らしき車輌が出てきたのですが、中の人影はやはりメット姿、しかも手にはライフル?警棒?のような長いものが。 -
宿泊先の天壇飯店
公園には顔を洗っただけで出掛けたので、次は外出の身支度をして紅橋市場へ。 -
ここは真珠売場。
この市場は土産物から日用品まで様々なものがありました。
ここで茶飲み容器を買いました。手に取ったのは薄汚れていたのですが、それは見本だったのか奥から新しい箱入りのものを出してくれました。意外とちゃんとしてるのね。しかし帰国後箱から出すと、容器の中に蚊の屍が。このオマケはいらなかったな。
買物をしていると、たびたび品物やお釣を放り投げてよこされました。最初はナメられているのかと警戒しましたが、どうやらこちらではスタンダードな接客のようでした。
昼時になると、階段に座ってパックの弁当をぱくついている人が沢山いました。どうやら従業員のようでした。階段が食堂代わりなのか・・・ -
紅橋市場付近にも古い家並みがありました。
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古い家&ピカピカなアウディやVWの組み合わせをよく見ました。
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王府井へ。広々とした道でした。
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しかし横道に入ると雰囲気が変わりました。
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積んであるのは練炭のようです。
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「違法行為を目撃したらしっかりチクってね」(推測)
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大通りに戻ると、建物がどーん。
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王府井教会とホテル
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横にちょっと入ると、のどか。(正面に見えるのは王府井教会)
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途中、スタバで一休みしました。
カフェモカ23元でした。日本円で約345円!これは中国の物価からすると相当高い!一元ワンタン23杯分!!
自分的に超高級カフェに認定しました。 -
店内に置いてあったパンフレット
エスプレッソはクンフーコーヒーなんですね!
「功夫」というと「あちょー」や「ハイっ、ハイっ」と思いがちですが、「訓練、精進して道を極める」的な意味があるそうです。 -
そして「三歩なくしてエスプレッソならず!」なのです!(多分)
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鐘楼近くに移動。
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落ち着き払った猫さん
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ややサルモネラ菌が気になるところ。
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屋内市場に入ってみました。
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魚コーナー
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野菜コーナー
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肉片・・・コーナー
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タレントの千秋さんに似ているように思えて仕方ありません。
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市場を出てまた胡同へ。
こんな写真しかありません。なぜここを撮ったのか自分でも謎です。実際はステキだったのだろうか? -
歩いているうちにどんどん暗くなっていきました。
もっと胡同を堪能したかったのですが、雑技団を見に行くためホテルに戻りました。
ホテルから現地係員のデンさんが運転する車で劇場へ。道が混んでいて、次第にデンさんは焦っていくようでした。混んでいる道の先では、事故があったのか何人かが言い争っていました。
劇場にはギリギリに着きました。しかし駐車の位置に因縁をつけてきた警備員とデンさんが言い合いに。穏やかなデンさんが珍しく声を荒げました。 -
言い合い収束後、急き立てられ小走りで中に入ると、既に公演は始まりかけていました。
少女とマッチョな兄さん達によるアクロバット。
幼いのに、よくもこんな立派に! -
健気な姿を見ているうちに、親でもないのに「娘や、よくぞここまで・・・」という気持ちが芽生えました。
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これがやがて…
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こうなりました。
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お見事でした!
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夕食は一元ワンタンの店へ(これは朝の写真です)
夜はメニューが変わっていました。メニュー板の漢字群の中から、麻婆豆腐とチンゲン菜の炒め物らしき単語を紙に書いて見せると、その場で作ってくれました。
できたての麻婆豆腐は前日の市内観光で食べたものより美味しく、ご飯が進みました。しかもこの麻婆豆腐は3元(約45円)!幸せでした。
翌朝は5時台にロビー集合。で、帰国。4日目はないに等しく、実質二日間の旅でした。短すぎる!!全然見きれていない!
物足りなさを満たすため、後日横浜中華街に行きましたが、空腹を刺激するが如く逆効果でした。 -
写真は購入したサンザシの菓子袋。「原の味ok!」と言われても・・・意味不明。
(反省会)
結局当初の目的とはほど遠い、中途半端な観光で終わりました。四合院の中に入りもせず、時代の証人となるには詰めが甘過ぎました。
目的の一つだった「中国を説得」は、「(一人の)中国人を説得」と規模を大幅に縮小しての結果に終わり、しかも説得というよりは感想レベルで終了しました。
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この旅行記へのコメント (5)
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- ホーミンさん 2009/05/20 16:21:48
- なつかしいです
- おかかさま
先ほどはホーミンが壊れてしまい、大変失礼いたしましたm(._.)m
フートンには1998年に行ったことがあります。
古いけれど結構しっかりした造りで、中庭を囲んで一族が仲良く住んでいました。
おかかさんのお写真にあるように、小さい花がさりげなく、しかし大切に育てられていました。
また古い自転車、用済みの建具も大事に残されていました。
お写真を見ていると記憶がよみがえって来ます。
お上手に撮られていると思います。
今頃あれらは取り壊されて、代わりに新しい建物が建っているのでしょうね。
おかかさんが中国政府にかけあってくださったのに残念です。
市場の肉片コーナー、ここだけ照明が違いますね。
恐ろしさを演出しているような・・・。
ホテルと教会のお写真。
このホテルはもしかして天倫王朝飯店ですか?
ここにお泊まりになったのですか?
私は天倫王朝飯店に泊まったのです。
ホテルの外観の写真を持ってなくて・・こんなのだったんですね〜。
なつかしいわ〜。
- おかかさん からの返信 2009/05/22 01:28:44
- RE: なつかしいです
- ホーミン様、?でのステキな書き込みありがとうございました♪
こちらもご覧いただきありがとうございます!
1998年のフートン!その頃は破壊が始まる前でしょうか。
四合院の中までちゃんと見学されたのですね。それでこそフートン見学ですね!
> 小さい花がさりげなく、しかし大切に育てられていました。
> また古い自転車、用済みの建具も大事に残されていました。
そうだったのですか!
その様子からすると、尚更フートンは中まで見ないと意味がないと感じました。
ヘタクソ写真ではわかりませんが、実際はその大事にされている雰囲気が入口部分にも表れていて
つい写真を撮りたくなってしまったんだろうと思いました。
> 今頃あれらは取り壊されて、代わりに新しい建物が建っているのでしょうね。
観光目的以外にも少しは残されていてほしいと、いち観光客の無責任な願望でしょうが願ってしまいます。
細い路地も味わいがありましたよね。
> おかかさんが中国政府にかけあってくださったのに残念です。
ここちょっと違います、「(一人の)中国(人)に」です・・・
説得の任務はホーミンさんの方が適任だったように思います!
ホーミンさんに依頼すればよかったです。(まあ当時は存じ上げなかったわけですが)
> このホテルはもしかして天倫王朝飯店ですか?
そのようです!がしかし宿泊はしていませんorz
宿は天壇飯店という所で、名前のとおり天壇地区にあるホテルでした。
繁華街に位置する立派なホテルは残念ながら自分には選べる範囲ではなくて。(涙)
あの羨望の眼差しを注いだホテルにホーミンさんは泊まられたのですね!!
フートンといいホテルといいホーミンさんにも羨望の眼差しを向けてしまいました!
その時の旅行記はないのでしょうか?
いつかお時間があるときにぜひお願いします!
- ホーミンさん からの返信 2009/05/22 11:42:12
- RE: RE: なつかしいです
- 四合院という造りなのですね?フムフム
自転車の後ろに幌つき車椅子を連結した(名前を忘れた)のに乗ってフートンを見るというのが、観光コースに入っていたのです。
そこのおうちの人は元考古学者だとかで、韓国製の電子レンジを誇らしげに見せて下さったのを覚えています。
あの時はデジカメを持っていなくて、写真もフィルムの残りを数えながらケチケチ撮っていました。
引っ張り出して見たら風景のはあんまりなくて、11年前の若かりし(でもないけれど)ホーミンがどっさり写っていました ( ̄□ ̄;)!!
これでは旅行記にはならないなぁ・・・と思いつつも、面白そうなので作ってみました。
見に来てね。
http://4travel.jp/traveler/homing/album/10339617/
訳あって、ただ今ヒマ人のホーミン
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- waterlilyさん 2008/12/05 12:26:28
- 奥が深いですね〜☆
- おかかさん、こんにちは〜♪
中国??続けて拝見しました。中国でもいろいろあったのですね。
ミスター適当、面白い〜(^^)
あ、面白がっていてはいけませんね。ごめんなさい。
でもおかかさんの文章がとても楽しくて、いつも惹き込まれてしまいます(*^_^*)
マネキンが沢山整列しているお店もすごい〜(@_@) 中国なのにマネキンが金髪なのが面白いですね。そういえば、日本も昔のマネキンはこういう感じだったような……
そして、そうそう、後ろ歩きしている人、いますよね〜(^^)
で、やはり晴れているのに空も景色も霞んでいるのですね。私が行った時も霞んでいたので何故?と思っていたのですが、北京五輪の報道で初めて大気汚染だったのだと知りました。
胡同は行けなかったので、おかかさんのお写真をとても興味深く拝見しました。趣ありますね〜。立派な観光名所だけでなく、こういう所を見てこそ、中国観光の意義がありますよね。こういう所に行きたかった〜。
でも今おかかさんの旅行記で拝見出来て満足〜♪
古い家&ピカピカなアウディやVWの組み合わせは何故? もしかして、実はお金持ちが住んでいるとか?
中国って、いろいろ奥が深いですね〜。
カフェモカ、ワンタン23杯分ですか! それは高い〜! どういう人が飲むのでしょう。
>「三歩なくしてエスプレッソならず!」なのです!(多分)
おかかさん、本当に楽しい〜(^^♪
雑技団の少女、本当に健気ですよね。中国で観たことはないのですが、日本で雑技団を観に行った時、一緒に観に行った母が、その懸命さに、「あまりに健気だ」と観ながら大泣きしてしまいました。
とても正味二日だったとは思えない充実した内容のご旅行でしたね。どのお写真も、そしておかかさんのコメントも皆、充分時代の証人となっている素晴らしい、そしてとても楽しい旅行記を拝見させて頂きました♪
ありがとうございます(^^)
- おかかさん からの返信 2008/12/07 02:16:22
- RE: 奥が深いですね〜☆
- waterlilyさん、こんにちは♪
いつも内容以上に良く捉えていただいた上に温かいお言葉をありがとうございます!
>そういえば、日本も昔のマネキンはこういう感じだったような……
ですよね!
そういえば最近この種族は見かけなくなりましたよね。絶滅危惧種になってしまいましたね。
中国は人口が多いなりにマネキンの数も半端でないなと思いました。
>北京五輪の報道で初めて大気汚染だったのだと知りました。
私もです!
目にする写真すっきりした青空のものが少ないと思っていました。
黄砂も一因かもしれないけど、一年中でなく季節的なものですよね。
当時は自転車も多かったけど、車もだいぶ増えていたのでやはり大気汚染だったんですね。
天安門広場では天安門が霞によってだいぶ彼方にあるように見えて、尚更広く感じますよね。
胡同はもっとじっくり見たかったです!
唯一のフリーの日は胡同メインで考えていたのですが
やはり行くとなるとあっちもこっちもと欲が出てしまって、結果全てが中途半端に(TT)
当時、日本がどこにいっても同じような風景になっているように感じていて
その土地ならではのものを開発という名の下に破壊してしまうのは非常に勿体ないと考えていました。
でも古いものを破壊する際には防災・安全面の改善という観点もあるようなので
一概に否定ばかりもできないのが難しいと思いました。
スタバは中国の物価にそぐわない価格設定で高かったですよ〜
ピカピカ車といい、ニューリッチ層などが利用していたのでしょうかね。
>雑技団の少女、本当に健気ですよね。
ほんとですよね!技もすごいけど、健気さにグッときますよね。
涙されたお母様、お優しいですね。
お兄さん達が壺を放り投げあったりした演目もあったのですが、あまりグッとこなかったんですよね。
壺の重さが分からないからか大変さが今いち実感できなくて。
waterlilyさんは日本で観に行かれたのは上海雑技団ですか?
そうだとしたらかなりの内容だったのでは!
waterlilyさんの中国記、気になります!
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