シチリア紀行 vol.09 パレルモ(その3）

2008/06/21 - 2008/06/24

【旅行7日目(続き)】
いよいよノルマン王宮とカテドラーレへ。

ノルマン王宮に併設しているパラティーナ礼拝堂は
残念ながら現在修復中のため、クローズされていました。
（この調子だともう少しかかるのでしょうね。）
したがってカテドラーレをじっくりと見ることに。

エリア パレルモ(イタリア)

ノルマン王宮

現在はシチリア州議会としても使用されています。
2階がパラティーナ礼拝堂、3階王宮（議会場）に
なっています。

王宮の入場料　6ユーロ
(人数が集まったところで、案内付きでの見学）

パラティーナ礼拝堂のクローズを
告げる貼紙

ノルマン王宮の入り口

いかにも涼しそうな階段

吹き抜けがとても綺麗です。

階段から中庭側を見下ろしたところ

こんな風に修復が進んでいます。

細かいところの模様なんかが凝っていて
特に面白い。

残念なのでズームを使って
パラティーナ礼拝堂の入り口あたりを
写してみました。

ここからは、王宮内部

写真をクリックして拡大しないと
分かりにくいかもしれませんが、
細かい模様が一杯です。

アラブ・ノルマン様式を代表する建物

やはりモザイクは圧巻

重ね重ねパラティーナ礼拝堂が見られなかった
のが悔やまれます。

本日は日曜なので、
見学時間が限られていると思うので
カテドラーレへ急ぎます。

慌てて中に入りましたが、
あまりの荘厳さに時間が止まりました。

ドームの裏側

「ダヴィンチ･コード」を見たせいか、
どうしても気になります。

これも多分、太陽の南中時間を示す子午線
でしょうか。

こちらは宝物館

日曜なのでお休み。
中には入れませんでした。

皇帝と王の霊廟

カテドラーレの後ろからのショットです。

写真の多さから言っても、いかにここが
大きいか分かって頂けるのではないかと
思います。

カテドラーレ前のお土産物屋さんを
のぞいてみました。