2007/02 - 2007/02
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その風に乗ってさん
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2006年の暮れから2007年春まで日本の寒さを避けて
東南アジアにちょっと長めの避寒旅行?
アパート等を借りたロングステイ型の方が格安ですが、
1-2週間ずつで移動したかったので、安宿が主体です。
私の記憶が確かならば…
ルート(居住地?):
タイ(バンコク)→カンボジア(バッタンボン,コンポンチャム,プノンペン)
→タイ(バンコク)→ラオス(ビエンチャン,ルアンプラバン)
→タイ(ノンカイ,ウドンタニー,チャイヤプーム,バンコク,ムクダハン)
→ラオス(サワンナケート)
→タイ(ムクダハン,ヤソートン,マハーサーラカーム,
ロイエット,コーンケン,ノンカイ,バンコク)
デジカメを一度プノンペンで盗難にあって2台目を購入する
まで撮影が無いのと、日常化してしまっていたので写真を
それほど撮っていなかったため、一部アップにて失礼いたします。
- 交通手段
- 観光バス
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最後のタイ入国から1ヶ月経過も近く、タイをいったん脱出旅行しなければならない季節となりました。
プノンペンでデジカメの盗難に遭ってしまい、写した記録も無くし、新たに写真も撮れない日々がこう続くと、元々写真をあまり撮らなかった自分もさすがに寂しくなり、BKKラチャダーのロータスで同じ機種を購入。よし!これで脱出旅行に行くぞと、重い腰を上げることができました。
BKKにて購入した蜂の子を試し撮り。季節物なのかロップリーからという蜂の子売りのおばさんをBKKでよく見かけました。後から、聞いたところによるとBKK近郊でも取れるらしですけど…。
ロップリー以前行ったけど、特に蜂の産地ということもなかろうし。小粒でクリーミーなとこが、ラオスの大粒より好みでした。
ラオスの蜂の子の記録↓
http://4travel.jp/traveler/dj/album/10249816/ -
BKK→ムクダハン
バスで移動。
隣席のタイ人の20代インテリ風BKKの病院勤務君は日本のアニメが大好きだとかで話しが盛り上がる。
タイの若い人は日本のTVアニメ見て育っているので、この手の話題は多いな〜。
自分はあまり知らんのであまり話し続かないけど…。
サパーン・レックも昔1度しか行ったことないし。
彼はムクダハン近くの実家へ帰省途中でした。
ムクダハンに到着。バスターミナル近くの宿にチェックインし、とりあえず荷物を置くことに。
メッチャ暑い日だったので、ちょっと一休みして、歩いてタラート・インドチンへ、舐めすぎでした。
暑かったのでかなりの距離に感じました。
遠回りしたせいか2km以上あったと思います。
写真:ワット・シーモンコン・タイ
タラート・インドチンの中ほどにあります。
屋根付きなのに、すごいデカイです。
スコータイのワット・シー・チュムの現代版て感じ。
やっぱし、ひと回り小さいかな。
大きい&綺麗。
これは、タイ人の大好きそうなキーワード。
やはりとても人気ある場所のようでした。 -
写真:ムクダハンの埠頭から第2友好橋の方向。
前年の12月に完成していたのを後から知りました。
この時はまだフェリーでメコンを渡る気満々で埠頭までバスターミナルから出航時間をチェックしに来たのでした。
チェックしてタラート・インドチンを見物し、遅めの昼食を取りました。
タラート・インドチン、特に埠頭の地下の商店街とかはラオスやイサーンの珍しいものもあり、まずまず楽しめました。
夕食は、埠頭からほど近い、街のナイトバザールへ。
この街の夜市はなかなか人も賑わい活気がありました。
夜市の通り中ほどにショッピングセンターがあり、銀行(確かカシコンとバンコク)も近く、ここら辺がこの街の実質的な中心になっています。
メコンフィッシュの焼き魚も安かったです。
食料中心に色々と買い込んでホテルへ戻り就寝。※1
※1、埠頭近くナイトバザールの通り沿いに、日本人も多く宿泊するGHがあり、そこは何かと便利。自転車のレンタルや確かネットも揃っていて、立地環境もいいです。後日、知ったので宿泊しなかったのですが良よさそう。
HUANUM HOTEL (250B前後,エア有と無)
36 Samutsakdarak Rd, A.Muang Mukdaharn
Tel. 042-611137
なお、Mukdahan Hotelに目星を付けている人は、River City Hotelと改名して650Bになっているようなので注意。位置は街からムクダハン・タワー方向への道の右手。 -
バスターミナル付近に宿泊していたので、翌日バスターミナルに行ってみると、国際バスが既に運行されていることをトゥクトゥクのドライバー達から聞いてビックリ。
バスターミナルにいたので、舟はタイに戻る時に使おうかと、その場で国際バスへ。
ラオスのノービザはこの年の1月にビエンチャン入りした時に知っていてその時はまた驚いたけど、橋もまだ建設途中だと思っていたので驚きでした。
バスは日中の国境が開いている間は1時間に1本程あり、乗ったバスには、欧米人観光客は2人ほど。
後は恐らくタイ、ラオス、ベトナム人のようでした。
タイ側から45B、ラオス側から13000kip。
この橋のラオス側のイミグレでは、出入国時に外人に何気に「20B」とか「40B」とか、ポイペト並に言ってきます。
「何の料金?」と聞くと、「オ〜」とか言って何事も言わなかったかのように誤魔化していました…(^^;)
バス1台に外人少ないですが4人として、ざっと月1200ドルくらい係官のふところに入る計算。
ラオスでは大金なのでこのような人がこんな金の力で権力を握ってもらっては困ります。
日本人技術者数名がお亡くなりにもなっている橋でもあり、うっかり渡して慣習にならないよう皆様もどうぞお気をつけください。
写真:ラオス側イミグレ -
サワンナケート着。
ラオス側バスターミナルは街(埠頭付近)から
ちょっと離れていました。
ターミナルのトゥクトゥクに値段聞くと、ちょっと高めに感じたので歩きながら拾うことに。
無事拾えて、地元の人と相乗りで街へ。
一緒に乗ってた人はタラートで降りました。
後日、このタラートに行くと、なかなか色々あるいい場所でした。
結局、4・5日くらい滞在。
街の人の雰囲気としてはパークセーとか南部よりかは個人的には好き。
中北部より、そっけなく保守的な感じ。
大きな町にしては静かです。
いわゆるボッタクリはほぼ無いです。
気になる点、ラオスは吠える犬が多く、タイより数段危険なので狂犬病には気をつけましょう。
あと、サワン入りする前に蚊取線香タイで買って持って行った方がいいかも。ラオスの青色のはNGだったので…。
写真:
この街に多くあるコロニー時代の建物と聖テレサ教会 -
サワンナケート
見どころ
・恐竜博物館
ワンフロアー3室くらいの小さな展示スペースでした。
この街は恐竜を前面に出して売り出したい様が、モニュメントや看板に表れていますが、まだ、観光には未整備状態と思えます。
・タラート
これは良かった、規模も大きく楽しめました。
食品、食堂、生活必需品、書籍、VCDなど一通り揃っていました。観光客用高級店や駐車場も完備。
・タート・インハン
街から約15km。トゥクトゥクの値段が高かったので、レンタルした自転車で自力で行こうとするが、坂道が多く激暑もあり10kmくらいで夕暮れまでに帰れるか不安になり断念。updown激しい道のり。
・トレッキングツアー
観光局とかで数種類のツアーを行っているようです。
英語ガイドが付くようです。
パンフレットで見る限りローカルライフやフードが楽しめて面白そうです。
Savannakhet Ecoguide Unit
Provincial Tourism Office
1,2,3日間の各トレッキングコースがあります。
1日コース:The honey trail to Nong Lom Lake
2日コース:Homestay in the spiritual heart of Savannakhet
8amに各宿泊所までお出迎え、4pm頃に街に戻るそうです。
Ratsaphanith Road
Savannakhet, Lao PDR
Tel.Fax. +856(0)41-214-203
savannakhetguides2@yahoo.com
観光局はわかりやすい場所にあるので、前日にでも直接申し込んだほうが確実かと思います。
・ネット環境
ネットカフェは流行っていました。ここも含め、ラオスはタイより後の最近になってネット整備がなされたので、PCや使用回線は最新型投入ということで、タイより大半が優れています。
携帯もタイ人のより最新の良いものを使用しています。お寺の小坊主とかが最新高級機種を持っていたりするのでよくビックリするわ〜。
・宿
4USD前後〜中級クラスまで有ります
物価がラオス側の方が高く感じ、タイへ戻ることに。
埠頭に行くと、舟は外人は乗れなくなっていました。
しかたなく、行きと同様に国際バスに乗りにバスターミナルへ。
写真:
サワンの街方向から来ると、この恐竜のいる
ジャンクションで左折すると友好橋はもうすぐ傍。
真っ直ぐ、直進するとタート・インハンへ。 -
サワンナケート
写真:ラオス側イミグレの建物 -
写真:ラオス側イミグレを出てタイへ向かう。
橋を通過中の国際バスの車内から撮影。
あ〜、今気づきました。
タイ、ラオスそして日本の国旗があることに…。 -
写真:タイ側イミグレの建物。
橋を通過中の国際バスの車内から撮影。
入国審査時、バックをシェパードが離してくれませんでした。
タイの入管の人もあのバカ犬しょうがないな〜と言ってて、入管の方と一緒に大笑い。
とりあえず全部オープン。
タイ入管もテロ等にも気を配っている様子、見ていて心強くちょっとだけ安心しました。
と言うわけで。無事、タイへ戻ってきました。
「こてこてのイサーン、ヤソートーンへ」へ
http://4travel.jp/traveler/dj/album/10254403/
つづく
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