2008/06/07 - 2008/06/07
57位(同エリア84件中)
背包族さん
レンタカーで襟裳岬の隣町、様似町にある高山植物とカンラン岩で有名なアポイ岳に登山に出かけた。あいにく前日に雨が降り、登山道はドロドロ状態。
レインウエアは着ていったけど、泥よけの足カバーを持っていないので、ズボンは汚れ放題。これを機に購入しよう!
フラワーガイドと行く日帰りバスツアー(アポイ山荘入浴&弁当付)の参加を考えていたが、1週間前に申し込もうとすると、なんと満席・・・。
個人で行くと登山の後で運転するのが大変なうえ、ツアーより高あがりかもしれない。
朝8時半頃レンタカーを借りて、翌日朝8時に返却。
今回はオリックスレンタカー利用。キャンペーン中で安かった。
ガソリンは169円/L
費用:
?軽自動車レンタカー代24時間5300円
?ガソリン代3800円
?夕食代:1人平均800円(アポイ山荘)
?日帰り入浴代:390円(三石町)
-
アポイ岳の存在は、母が登ったことがあったので知っていた。
しかし、母に聞くと相当前にツアーで行っただけで、詳しい記憶はないとのこと。
場所が分からず調べると様似町にあることが分かった。
地図を見ると襟裳岬のちょっと手前。
札幌−苫小牧−静内−浦河−様似 という風に走ればいいのは分かったが、思っていたよりも遠くて時間がかかり、約4時間でやっと到着。
海岸沿いの町は山村とは違い、結構豊かに見える。
主な産業は昆布などの漁業のほか、占冠、浦河などの日高地方一帯は競走馬の育成でも全国的に有名。
特に浦河はJRAの場外馬券場もあり、かなり潤っている感じ。
田舎の町だったら○○信用金庫とかしかないことが、多いけど、ここには北洋銀行や札幌銀行もある。
浦河の市街地は真新しく、統一感ある建物が道路沿いに並び見ていておもしろい。
特長は欧風の三角屋根で、銀行や商店街なども町の雰囲気に合うように建てられている。 -
ビジターセンターの駐車場に車を停めて、持ってきた手作り弁当をビジターセンター内で食べた後、PM13:00登山開始。
HPによると、初心者向けの山で小学生でも女性でも登れる山らしい。
熊が出没しているらしく、熊避けの鐘が設置されている。
確かに札幌の手稲山とか西野でも熊が出るくらいだから、この辺だったらホント出てきそうで怖い。
鳴り物を持ってなかったので、習い始めた韓国語の教科書本文を大声で暗誦しながら歩く。 -
山の中には樹木のプレートや高山植物盗掘防止の標語などが至る所にある。
-
五合目まではHPによると約1時間半かかるとのこと。
実際は1時間ほどで到着できた。
五合目までは山登りというよりなだらかな山道をハイキングするという感じなので楽に登れる。 -
非難小屋のある五合目からの眺め。
今日の降水確率は20%でいつ降ってもおかしくない空模様だけど、幸い雨にはあたらなかった。
非難小屋にはラジオを持った監視員の方が1人いた。
電波状況はというと、アポイ岳山頂までずっと電波があった。
なので、携帯でラジオを聞くこともできるかも。 -
六合目に向かう途中、振り返り五合目の非難小屋を眺める。
-
マツも結構生えている。
こういう大きなマツではなく、ハイマツという低木のマツが最近大繁殖して高山植物が少なくなってしまったとも言われている。
温暖化の影響か? -
高山植物で有名だと聞いていたけど、五合目までには無くてどこにあるんだろうと思っていたら、生息域は五合目から上だったようだ。
だんだん高山植物が見られるようになってきて、疲れも吹き飛ぶ。 -
見落としがちな登山道の隙間にも高山植物が。
踏みつけ注意! -
-
アポイ岳は海岸から近いので眺めは最高!
海岸線がキレイ。 -
黄色系の花。
-
五合目からは急な岩場の登りになり、辛さで途中で引き返そうかと思うも、なんとか前に進み続ける。
小学生でも登れるってあったけど、それなりにキツイ。
普段運動不足の私には結構ハードだった。
年配の登山者とすれ違うたび、彼らでさえ登れるんだから私だって大丈夫だと自分で自分を勇気付ける。 -
山頂に近づくに従い霧が出てきた。
-
高山植物は登山道にはほとんど無く、ロープの外の人の踏みつけがないエリアに咲いている。
保護のためロープの外は立入禁止。 -
-
なんともいえないブルーの色合いが高山植物ならではで美しい。
-
-
赤紫色の高山植物。
葉の形がキレイ。 -
-
-
-
-
サクラソウ。
-
おもしろい形。
-
アヤメの仲間だと思う。
-
スズランに似た植物。
-
五合目より上の登山道は岩場が続く難所。
雨の後は濡れて滑りやすい。
アイゼンを持っている登山者多数。
私も買おうかなぁ・・・。
使ったことないけど、上りでは岩を手でつかんで登る方が登りやすそうだけど。
でも下山時の膝の負担を軽減するにはいいのかも。 -
ハクサンチドリ。
-
七合目付近で団体ツアー何組かと出くわす。
私たちが申し込みを考えていた日帰りツアーの日時設定が今日だったので、きっと会うだろうなぁと思っていたら、案の定バッタリ。
札幌駅での集合時間が6時50分だからもう下山してきたところ。
私たちはレンタカーが借りれるのが朝8時からだから札幌を8時半に出発し、しかも高速に乗らなかったので恐らく、彼らよりかなり遅れてアポイ岳到着。
狭い登山道で団体と出くわすのは結構迷惑かもしれない。
団体が通り過ぎるまで、待ってないといけないから。
普通こっちを先に通してくれないか?
団体のフラワーガイド気が利かないな! -
オダマキ。
-
オダマキは下を向いて咲く花なので、姿勢を低くして下から上に向かって撮影。
腰が痛い! -
雨の後の山はドロドロで嫌だけど、花は水分を含んで生き生きしている。
-
-
山頂付近の登山道で多くのオダマキが見られる。
-
高山植物にしては大きな花なので見つけやすい。
-
サクラソウ。
芝桜くらいの大きさ。 -
-
約2時間かかり、PM3時、山頂着(五合目から1時間)。
アポイ岳は、標高は低いのに様々な条件が重なって本州では二千メートル級の山でしか見られない高山植物が見られるという珍しい山。
標高は低い低いというけど、私には結構キツカッタ・・・。
慣れたら大丈夫かもしれないけど。
今までで一番キツカッタのは中国四川省のガビ山の金頂から万年寺までの下山。
全長の半分くらいの距離で、下山といっても結構アップダウンが激しかった。
確か3千メートル級の山だったと思う。 -
アポイ岳の特異な植生の原因の一つのカンラン岩。
カンラン岩でできた山は土砂が堆積しにくい性質らしい。
大きな結晶は宝石のペリドットとして知られている。
これ、私の誕生石でネックレス持っている。
この石を持って帰ったらペリドットが取れるのかな? -
中国語でオリーブオイルのことをガンラン油というように、このカンラン石はオリーブ色をしている。
-
七合目の上りで団体に会ってから頂上まで、下山時も誰にも会わなかった。
どうやら私たちが最後の登山者らしい。 -
-
肉厚な葉っぱ。
-
山頂付近の雲行きはあやしく視界も悪かったけど、下に下りてくるに従い視界が開けてきた。
-
ブドウ色の植物。枯れてこの色になったのか?それとも元からこの色?
-
-
登山口近くにある山ツツジ。
-
アポイ岳登山道入り口に到着。
PM5時で、誰もいない。
何とか明るいうちに戻れてよかった。 -
小腹が空いたので、アポイ山荘のレストランで食事する。
さすが田舎だけあって、サービスは最悪だった。
これは鍋焼きうどんだけど、天カスが湿気っていて硬くてまずかった。
旦那の頼んだザル蕎麦は量が少なくてびっくり。
かわいそうなので私のを少しあげた。
あんな不味いのに結構賑わっていた。
団体用の膳の準備もしてある。
アポイ山荘は他に競争相手がいないので殿様商売をしているようだ。
施設は建て直したのか新しい。
団体ツアーはここで日帰り入浴を楽しむ。
入浴料500円では、温泉ではないらしい。
私たちは込んでる風呂に入りたくないので、ここはパス。 -
入浴は様似町から30分くらい走った海岸沿いの三石町で。
三石町は昆布で有名。
ここは旦那が二度来たことがあり、水温が温めとのことでここに決定。
三石町でもう一つ有名なのが、よさこいソーランのおばちゃんチームの「三石鳴子会」。
ちょうどよさこいの期間で皆札幌に行ってしまったのか、風呂は空いていた。
設備があたらしく、シャンプー、ボディーソープ完備で、ドライヤー無料で390円なのは安い。
札幌のスーパー銭湯で390円クラスは何も無い。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51