第２３回吉祥寺音楽祭～JAZZコンサート～

2008/04/29 - 2008/04/29

吉祥寺音楽祭、JAZZはやはり根強いです。開演前から武蔵野公会堂は長蛇の列でした。

エリア 吉祥寺・三鷹(東京)

会場の武蔵野公会堂前では残り少ない吉音のチラシを若手実行委員が大きな声をだして配ってくれた。

実行委員長が作成した幕も、若手実行委員によって会館前に張り出された。

最後の句点は吉音まんじゅうの焼印と同じもの。遠目では解らないものだけれど、吉音を心から愛しているからこそしたい拘りであり遊びでもあった。

生の音楽の心地よさを味わいたいと思ってくださるお客様が入り口前に並び始めた。いよいよ後数十分で開場だ。心待ちにしてくださるお客様あっての街のイベント。現場の人間はそのお気持ちに１歩でも近づきたくて一生懸命に持ち場の仕事に精を出す。

開場中にも当日券を求めてくださるお客様がたくさんいらして、入り口は大混雑

トップバッターは「Y.J.ORCHESTRA」
財）YAMAHA吉祥寺センター所属の４バンド、いずれも結成７〜１５年の、　City Hawk、Orchesta　Guezzo Wassa、Luck Jouji Jazz Orchestra,Stormy Monday Night　Jazz Orchestra による、吉祥寺音楽祭のために召集したピックアップメンバー。

続いて女性三人のユニット「Trinity（トリニティー）」

トリは「上海リルとその楽団」ヴォーカルの“澄 淳子”さんは地元在住の人気アーティスト。まだ日本語が美しかった戦前の歌謡 曲（蘇州夜曲）から戦後の動乱期、みんなに愛された曲（ミネソタの卵売り、港が見える丘）懐メロと呼ぶにはあまりに魅力的で生き生きとした曲達をジャズにアレ ンジして楽しませてくださった。