2008/05/25 - 2008/05/30
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iku6_6さん
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ベネチアに4泊して来ました。
航空券とホテルのみ旅行会社さんに手配をお願いした個人旅行です。
気ままに過ごしたかったので、ひとり旅です。
ガラスと教会と建物と、満喫してきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- オーストリア航空
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-
ひとり旅初日の成田は雨でした。
飛行機は10:55発。
前泊した成田のホテルからシャトルバスに乗って第1ターミナルへ。
8時半にチェックインを済ませました。
早すぎるくらい早かったので、しっかり通路側の座席をキープ。
セキュリティチェック、出国審査まで30分くらいで済んで、搭乗時間まで大好きな飛行機を眺めてすごしました。 -
ベネチア行きの搭乗ゲートです。
ウィーン空港はコンパクトで迷うことなく乗り継ぎゲートにたどり着けました。
が・・・、さっきまでとは違い、日本人の姿が全くありません。
ちょっとホームシックにかかりながら、外国人の中で搭乗時刻を待ちました。 -
ベネチアで滞在したホテル・アルレッキーノです。
ローマ広場でプルマンを降り、ぐるっと見渡したらあっけないくらい直ぐに見つかりました。
日本からの長旅の後、スーツケースを持ってホテルを探し回る手間が省けて良かったです。
このホテルなら、空港からの送迎無しでOKですね。 -
お部屋はシングル。
ベッドの幅は狭かったですが、アンティークな家具とヨーロピアンな内装が良い感じ。
期待していませんでしたが、バスルームは同じ部屋の中にあり、なんとバスタブもドライヤーもついていました。
JTBのツアーで利用しているホテルなので、ホテルのスタッフも日本人に慣れているようでした。
パスポートを一晩預かられただけで、クレジットカードや保証金の提出も無し。
そして、スーツケースを運ぶのにありがたいエレベーターが付いていました。 -
2日目の朝、お部屋の窓から撮影。
現地時間6時。
まだ観光客の姿はありません。
現地の方の人影もちらほら程度でしたが、船のモーターの音は聞こえます。 -
8時過ぎにホテルを出発。
何となく、リアルト橋方面を目指しつつ、気ままに通りを選んで歩きました。
ベネチアで道に迷わないのは無理な話です。
オイルコンパスと地球の歩き方の地図を手に歩いて回りましたが、それで十分でした。
迷ったら、上を見て教会っぽい建物や鐘楼を探しつつ、「リアルト」や「サン・マルコ」の表示を見つけました。 -
ゴンドラは・・・今回は見るだけに。
たまに聞こえる生のカンツォーネが素晴らしい! -
「リアルト」から「サン・マルコ」を目指していたつもりが、なぜか「サン・ザッカリア」に出てしまい、海沿いの道に出て「サン・マルコ」に向かう途中で「溜息橋」に遭遇。
サン・ザッカリア付近には、コピー商品を売る黒人がいました。。。
世界有数の観光地であるベネチアにも、そこで生活している人がいる、ってことですね。 -
「サン・マルコ広場」。
ロレックスの広告がばあ〜ん!とあって・・・なんか・・・
しかも、お昼頃だったので、イモ洗い状態で・・・
それを見て、「ツアーでは回らない教会と路地歩きを楽しもう」と決めました。
入場料を取られない教会にも、素晴らしい彫刻と絵画がありましたし、街並みそのものがアートですから。 -
「サン・マルコ広場」で、ジェラードを食べました。
おいし〜
観光して回った3日間はずっと30℃近く、水を飲みながら汗だくになって歩き回りました。
日焼け止めと帽子が役に立ちました。 -
探さなくても・・・、こういう建物が目に飛び込んで来てくれます。
ここは、入場料3ユーロの教会でした。
名前は・・・忘れました。
暑さを凌ぎたい時に、ひんやりした教会は最適です。
神様のご慈悲に甘えて一休みさせてもらいました。 -
アカデミア橋から眺めた運河沿いの景色です。
いいなぁ・・・ -
2日目の夕食です。
パン屋で買った、サンドイッチ、クリームチーズ、ビール、酒屋で買った白のスパークリングワインをホテルの部屋で、イタリア語のテレビを見ながら食べました。 -
ホテルの朝食です。
パンはカゴに入って出されます。
チーズ、ハム(数種類)、ヨーグルト、ゆで卵、シリアル、ケーキ、ビスケット、フルーツ、フルーツジュース、水はビュッフェスタイルでした。
コーヒーか紅茶は入れたてをポットで出してくれます。
コーヒーがとてもおいしかったです。
この日(3日目)の朝は、JTBのツアー客と一緒になってしまい、日本人だらけの中で食べました。
また、お昼はパンとお水で軽く済ませるつもりで、朝はしっかり食べて置きました。
この日の天気予報も晴れで予想気温は30℃。。。
日焼け止めを塗り、おしゃれなブラウスも持っていたけど、Tシャツの方が涼しいので、コットンのTシャツを着て、帽子を持ち、ツアー客が出た8時半過ぎに出発しました。 -
3日目の目的地はムラノ島。
ヴァポレットの48時間券を買い、ローマ広場から「DM」のヴァポレットでムラノ島へ。
この路線は急行なので超満員でした。
心配するほど揺れはひどくなく、むしろ快適なくらい。
旅してるなぁ、と実感しました。 -
ムラノ島から見た、たぶんサン・ミケーレ島です。
-
本島よりも、観光客の数はまばらで、島の雰囲気ものんびりというか、落ち着いている感じでした。
「COLONNA」からガラス博物館への道沿いにはガラス製品を扱うお店が軒を並べています。
昨日、サン・マルコ広場を目指していた時に、たまたま本物のムラノガラスを扱うお店のご主人に話しかけられ(日本語の出来る方でした)、本物のムラノガラスを色々見せてもらっていましたので、中国製と本物を区別しながらお店を除いて行きました。 -
船がいっぱい係留されていました。
-
島のあちこちにこのようなオブジェ(?)が
置いてあります。
そろばん、でしょうか。 -
サン・ピエトロ・マルティーレ教会の鐘楼です。
-
ガラス博物館に向かう途中で、何となく佇まいが気になるお店を発見し、中へお邪魔しました。
ハンドメイドっぽい、glass beads の作品が並んでいます。
お〜・・・
本当に偶然の成り行きでムラノ島に在住する作家さんの工房に出会えました。
残念ながら、私はその人の事を知らずにムラノに行ってしまったのですが、「davide penso」さんという作家さんでした。
なんと、私はdavideさんから直接davideさんの作品を買ってしまったのでした。
お〜・・・
日本で私が通っているとんぼ玉教室の先生の方が技術的には凄いと思うのですが、日本のガラスにはない色合いや、外国人ならではのデザインを堪能。
せめて英語がベラベラだったら、日本でとんぼ玉を習っている事や、使っているガラスの種類とか、聞けたのに残念です。。。
davideさん、電話しながらバーナー使うし、音楽に合わせて歌いながら製作していましたよ。
写真は、davideさんの手、です。 -
お店の入り口に巨大なミルフィオリの門があるこのお店には、glass beadsやグラス等の作家さんの作品がたくさん置いてありました。
何となく、そういうお店は雰囲気が違います。
雰囲気のあるお店を選んで見て歩きました。 -
とにかく座りたかったので、一番早く来たヴァポレットに乗りました。
風が気持ち良く、のんびりしていると、何やら方向転換しながらある乗り場に到着しました。
どうやら、ここまでしか運行しない路線だったようです。
待合所の時刻表を見ていると、乗務員さんが「どこに行きたいの?」と聞いてきて、まさか適当に乗っちゃいました、とは言えずにヴァポレットの運行図で隣の島を指すと、「もう一回ムラノに戻ってLNの船に乗りなさい」と教えてくれました。
とりあえず、同じヴァポレットでムラノに戻りました。
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