タラの南極半島物語 (7) BREMEN南極クルーズ3 その2・ジプシーコーヴ

2007/01 - 2007/01

子供の頃、映画『南極物語』を観て、タロジロにはまった
氷の世界にはまった　そして、自由に旅なんて出来ないと
思っていた世界

10数年前に新宿駅で「南極ツアー」のパンフを見つけて
「金と休みがあれば誰でも行ける世界」なのだと知って、
いつか行きたいと思っていた

普通なら定年退職してから旅するのだろうが、幸か不幸か
会社を辞めることになり、今しか出来ないことを
やろうと思いつき、国内外の旅を年間計画！
そのメインイベントこそ、南極への旅！

国内外のWebでルートとクルーズをあれこれ悩み
結局、南米経由の南極半島への旅を選択♪

成田→アトランタ＜ホテル1泊＞
→→→ブエノスアイレス＜ホテル1泊＞
→→→ウシュアイア
→→→南極クルーズ
→→→ウシュアイア
→→→ブエノスアイレス＜ホテル1泊＞
→→→アトランタ(トランジット）→成田

何万キロ移動したかなぁ(--;)

この旅初のペンギンはマゼランペンギン♪
彼らの生息地にはなんとフォークランド紛争時の
地雷がまだまだたくさん埋められている
除去したといわれていても、油断できないエリア
だってあるのだ...
人が足を踏み入れられないから、「地雷が自然を守る」
という皮肉な結果となっている
ちなみにペンギンの体重は軽いので、大丈夫らしい

エリア 南極大陸

• 交通手段: 船

ジプシーコーヴへGo！

ここはマゼランペンギンの営巣地があるのだ♪

禁煙！

あたり前田のクラッカーなのだ

浜辺に帰ってきたマゼランペンギンたち♪

1羽だけ別行動？！

茂みにペンギン発見！

そっと覗いてみるのだ♪

立ち入り禁止エリアなのだ！

なぜって？
それはね...

巣に戻る直前

なんか用かい？

ジロっ！
あんまり見るなよ〜！

マゼランガン♪

親子ペンギン

マゼランガン

マゼランガン

マゼランウ♪

大砲！

ちょっとぉ〜、何か用かい？

一応出てきてみたけど
用あんのかい？

ですからぁ〜っ！

すみませんでした、ペンギンさん m(_ _)m
実は、添乗員さんとスペシャリストの方がずんずん茂みに入っていってしまった。前出のマゼランウを見に行った帰り道、なぜだか立ち入り禁止区域の内部に入り込んでしまっていた。わざとではなく、本当に間違って入ってしまった。
とはいえ、ほら、我々がどんなに大変なことをしちゃったか想像つきますか？

ペンギンに対してものすご〜いストレスを与えてしまったことはもちろんのこと、このエリア、なんで立ち入り禁止かというとですね、フォークランド紛争のときに地雷が埋められたところだからですよっ！！！

今考えただけでも恐ろしい〜〜〜〜っ！
ペンギンは軽いから、大丈夫らしいけど
そういう問題ではないんだな(--;)

ドイツ人のレクチャラーが大慌て＆激怒したのは言うまでもない。私もトミーもあまり奥地まで迷い込んでいなくてすぐに戻れるところにいたから大丈夫だったけど、結構奥まで行っちゃってた人も多かった。

おうちに帰ろう♪

親子ペンギン

子ペンギンが外の様子が気になり、巣穴から出てきたのだ
親はそれを守るように着いてきた

ほら、もう帰るよっ！

とにかく危険なのだ！

このバスに乗ってBREMEN号へ戻るのだ！

おやつの時間♪

今日はバラエティ豊かなアイスクリームのオンパレードだったのだ♪
たらお♪は2〜3種類チョイスして、ナッツやピスタチオをトッピングゥ〜！

おやつの時間♪

アイスクリームなんてペロッとたいらげてしまったので、ムースやクッキーなんぞもいただいちゃったのだ♪

晩メシ

前菜
サーモンの前菜盛り合わせ

スープ
レッドオニオンスープ

in between
ペンネ アラ プリマヴェーラ

メイン
フォークランド島産のギンダラ

デザート
温かいフルーツのクレープ風デザート　マンゴーアイス添え

あるドイツ人参加者の誕生日♪

この旅行記へのコメント （2）

• ジロさん 2008/06/02 05:02:49

  地雷☆

  おはようでありますなのだ☆
  
  ペンギンさんのオンパレード編みたいな感じなのだ☆
  地雷に守られているとはスゴいところなのだなぁ｡｡｡
  なんか違和感あるけどペンギンには良いかもしれないなぁ
  ジロもココではペンギンを追いかけたりできないようで｡｡｡
  船では毎日おやつタイムなんかもあるのか｡｡｡
  ジロもクルーズ船のりたいなぁ☆
  
  早起きジロ

  たらお♪さん からの返信 2008/06/04 21:48:56

  地雷！！

  こんばんわんこなのだ♪
  
  > 地雷に守られているとはスゴいところなのだなぁ｡｡｡
  
  なんでも、設定が50kgらしいので、ペンギンたちは
  大丈夫らしいのだ
  でも、我々は...
  
  > 船では毎日おやつタイムなんかもあるのか｡｡｡
  
  朝メシ、昼メシ、午後のおやつ、晩メシ、夜のおやつ
  これは全部料金に含まれているのでタダなのだ♪
  晩メシ前と後、それから食事中のアルコールは
  別料金。でも、値段はとっても良心的だったのだ
  ジロさんがもし参加したら、毎晩ドイツビールに
  なっちゃうのだ！