2004/10/05 - 2004/10/07
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ギリシャ/スケッチ旅さん
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今度の旅は日本からシンガポール乗換え、アテネ空港に着くとすぐ乗継便でサモス島に渡り、観光後にフェリーで北にヒオス、レスヴォス、リムノス島を辿って、今度は南に位置するドデカニサ諸島のカリムノス島に向かう。本当は一つ手前にあるパトモス島で降りたかったのだが、ロードス島行き大型フェリーはパトモスには寄らないので、先に隣接しているカリムノス島を訪れ、次にパトモス島に引き返すことにする。
カリムノス島は島の構造からロッククライミング、スキューバダイビングが有名でフェスティバルも行なわれている。島の景観も素晴らしい。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
-
フェリーが入港した島の中心町POTHIA(ポティア)は昔からの漁師の村がそのままに発達したかのような、やや雑然とした感がある。
民家は積み木細工のように土地にくっつくように建ち並び、全体として特徴のある面白い模様を描いている。庶民的でカフェ・バーは少なく数えられる程だ。食事をするには同じような感じの店が一部に集中していて、皆おなじみ顔の客が寄り集まって世間話を楽しんでいるようだ。 -
カリムノスに見られる特徴的な建物群の模様 -
この地では天然海綿スポンジが採れるのだろう、町のほとんどの所で、キオスクのような店でさえも売られている。私もキオスクでコーラを買った際に店のおばあさんに「とてもいいですよ」と勧められ、大きな海綿スポンジを買わされてしまった。
今の時代スポンジは安価なウレタン素材で出来たものがほとんどで、天然の海綿スポンジ(海綿は無脊椎動物の一種)はここエーゲ海産が最も有名で貴重品となっていることを改めて認識した。 -
アラブ的な建物も見える -
元気な子供たち -
タウン全体にはのんびりした時間がゆったりと流れ、町のカフェやタベルナ(レストラン)は地元人の社交場になっていてオシャベリする人々でいつも溢れている。これはギリシアでは何処でも見られる光景である。 -
ここは漁師町でもある。
町の風景には特にこれというものもなく、半日廻ったら退屈してきた感があったので、夕食時にレストランの店員に聞いてみた。島の観光パンフレットを開いて「ここは何処ですか?」と一番気を引かれる風景写真を指差しながら。
すると店員はおよその場所を教えてくれた。地図を見るとこの町からそんなに遠くはない。明日はその場所を訪ねてみることにした。 -
ギリシャ猫も風景の一部 -
ここカリムノス島の面積はそんなに大きくはない。昨日行きたいと思った場所までは地図上で約6km、タクシーで行くことにする。
目的の場所あたりには沢山のビーチが広がっていて、夏には海水浴客でいっぱいになるだろう予想がついた。バス停の看板も短い距離で各ビーチ前に立っている。メボしい位置でタクシーを止めてもらう。
腹ごしらえをするために一軒のレストランに飛び込む。田舎にある庶民的な雰囲気。メニューに載っている料理数は少なく、多くは写真が壁に貼ってある。本当にギリシアの家庭料理だ。 -
女店主と少し話をして私が日本人だと知ると、彼女は遠方までよく来て下さった、と食後に自分からの気持ちだと言って、スイカや桃のデザートを皿に盛り付けサービスして下さった。日本ではとても考えられないこと、本当に心底嬉しかった。
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最近のガイドブックによれば、島全体でクライミング・エリア44個所、ルート数850が記されている。
http://www.kalymnos-isl.gr/portal/en/transports/docs/maps/pdf/Kalymnos_Climbing_Sectors_Map.pdf
ここはKAMARI(カマリ)。この写真右方にクライミングで知られるMASSOURI(マスーリー)の町がある。 -
クライミング
このように海風景を見ながらスポーツが楽しめる。
(PhotoはKalymnosinfo.comより借用)
またダイビングでは紀元前からの遺跡物が海底にゴロゴロ眠っていて出逢うことができる。
カリムノス島のホームページはこちら
http://www.kalymnos-isl.gr/portal/en/index.php
PHOTO GALLERYは見ごたえがあります。 -
スケッチのあと、もう一つ観光案内パンフレットに載っている写真の場所に行ってみたかった。
この島は海岸が切り立っているのが特徴。見たのはそのような崖の下にひっそりと佇んでいる真っ白い修道院だった。その場所を訊いてみると帰り道の途中にあるとのこと。私はそこまで歩いて行くことにした。
目的地 KANTOUNI(カントゥーニ)までは地図で見て想像していたよりは遠くて大変だった。全く初めての土地をスタコラ歩く。道の両脇にはいかにも観光地らしくレストランや土産物屋があちこちに並ぶ。 -
カンツゥーニの海岸に着いてみると、さて困った。ここからどっち方向に行くべきか。右か左か。人通りは全くない。
私は切り立った岸壁が続いている左方向に予想を立てて行ってみることにした。人ひとりがやっと通れる細い道がずっと岩場に続いている。
その道を這うように一生懸命相当に歩いた。岬を回る度に今か今かと写真で見た小さな建物の姿を期待しながら。でもそれらしき姿はとうとう現われなかった。 -
太陽も傾いてきたので帰り道が暗くなっては大変と残念ながら引き返すことに。
(後に見た資料によると、この修道院に近づくには海からのボートによる手段がベストのようだ)
岩道を最初に登り始めたカントゥーニの浜までやっと帰ってくると、丁度太陽が海に沈もうとするところだった。
美しい。
私は夢中でシャッターを切った。 -
*
私は少しでも高い撮影場所をと
あたりを見回し
レストランの柵を越え
あたりかまわず塀の上によじ登る。
もちろん夏場しか営業してなくて
まっ暗い部屋の窓枠に足をかけながら。 -
-
-
ふと脇を見ると別のギリシャ正教会がひっそりと佇んでいた(追いかけてきた目的の修道院ではない)。
活動を停止しているように静かだった。 -
夜食をとったホテル近くのレストランで。
「ここはまったく天国だワン!」 -
対岸のトルコの町などに頻繁に満杯の客を乗せた観光船が往復している。 -
漁港の風景 -
さらばカリムノス。次はパトモス島へと向かう。
フェリー船チケットを購入した時いつもより乗船時間の割に値段が高いなと思ったが、やはり高速フェリーだった。飛行機のジェットエンジンのようなのが搭載されていて、海水を勢いよく後ろに放出し、その反動を利用して前に進む。乗った感じではこれまでの大型フェリーに比べ、スピードは2倍は出ていると思う。
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この旅行記へのコメント (1)
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- nakamasananiwaさん 2008/10/06 10:16:55
- 毎度です
- ううわあぁー
すんごい躍動感
めっさきれーですー
アジアのサンセットとは違った魅力がありますねー
すげー
どのしゃしんもポスターかカレンダーみてるみたい
圧倒されましたです
おおきに
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