憧れのアヌシー旅行～アヌシー到着～

2005/09/16 - 2005/09/24

かねてから憧れていたフランスの南東部、アヌシーとリヨンへ行ってきました。
アヌシーはフレンチアルプスの麓でゆっくりとした時間の流れる綺麗な街でした。リヨンは明るくて綺麗な街でした。

エリア アヌシー(フランス)

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

サンテクジュペリ空港です。
今回は移動費を安く上げようとして、関空→香港乗継→ロンドン乗継→リヨン→アヌシーという、かなり時間のかかるルートを選んでしまいました（涙）
リヨンの空港は大きくなく、移動が楽でした。
エアポートバスも地方の街向けに色々と出ているようで、インフォメーションで時間の確認とチケットを購入することが出来ます。

アヌシー行きは３番乗り場。片道３０ユーロです。
早いうちから並んでいたので難なく座れましたが、出発直前には満席になっていました。

アヌシーで選んだホテルは
HOTEL DU PALAIS DEL'ISLEです。
私のつたない日本語英語のメールにも親切に気長に付き合ってくれて、リクエストどおりの運河沿いの部屋をキープしていてくれました。
受付では英語を話すスタッフが対応してくれます。

スーツケースを広げても十分に有り余る広さ。バスタブ付の部屋でした。
が、増改築を重ねているのか、廊下に段差が多いし、エレベーターは狭いし、ポーターも居ないしで、部屋までスーツケースを運ぶのが大変でした。
歴史あるホテルにって、自分でリクエストしておいて文句いうこともないとは思いますけど（笑）

窓からの風景は文句なし！

運河向かいにあるST-Francois 教会前では何だか人だかりが・・・。
舞台装置のようなものが有るので、お祭りでもあるのでしょうか？

夕方だからか、少し肌寒い街中を散策に出かけます。

どこに行っても花盛り。
でも、体感温度は十分冬並みなのです。

アヌシー湖クルーズの案内。
今日は寒いし、到着したばかりだしということで、明日に持ち越し。
値段と時間だけチェックしておきました。

アヌシー湖の周りは公園と遊歩道になっていて、人々がそれぞれにくつろいでいます。

アヌシー湖にある、愛の橋から。
愛の橋という鉄の橋がありました。
きっと恋人同士が綺麗な湖と風景をバックに愛を語らうのにちょうどいいのでしょうが・・・（涙）

シャンドマルス公園。
ここでも思い思いに過ごしてらっしゃるのですが・・・家族で凧揚げ？をしている方も居て・・・
確かに風は強いですけど・・・寒いのに・・・。

アヌシーのノートルダム聖堂。
見学時間を過ぎていたようで、ドアは閉ざされていました。

明るいですが、１９時ごろです。
寒さも増してきたので、今日の散策はそろそろ切り上げます。
街中を流れる小さな運河。

たった半日、この街に居ただけで、私はこの街が好きになりました。
花があふれていて、可愛らしくて、ゆったりとした時間の流れる街。

寒さにも空腹にも勝てず、アヌシーで行ってみたかったお店、LE　FRETI　へ。
ホテルの裏通りにあって、すぐに見つけられました。
オニオンスープ　５ユーロ
グラタン　　　１１ユーロ
を食べました。おいしぃ〜〜♪
体も温まったし、幸せな気持ちでお店を出ました。

これがグラタン。
付け合せにパンが出てきますが、とてもじゃなく完食できません。

部屋からの夜景。
怪しげな分厚い雲が空を覆っています。
明日はお天気だといいなあ。