クロアチアの旅【6】首都ザグレブ

2008/05/03 - 2008/05/05

プリトヴィツェからバスに乗り2時間。
最後の町、ザグレブに到着しました。

ドブロブニクやプリトヴィツェのように、感動した！という体験はありません。

しかし、さすがここは首都。
歴史を感じさせる建物が立ち並びながらも、現代的な施設と調和していました。
郊外に行くと、共産時代を思い起こさせる建物やアパートが多く、東欧っぽさ？を感じました。

【個人的クロアチアまとめ】
・物価は日本と同じくらいなので、東欧諸国の中では高いです。
・料理はどれも日本人の舌に合っています。
・治安も良く、人々も優しいです。
・歴史ある街、豊かな自然を感じることができます。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

5月3日(土)

プリトヴィツェからバスでザグレブに向かいます。
プリトヴィツェにはバスターミナルのようなものはなく、この山小屋のようなバス停があるだけです。

二時間ほどでザグレブに到着しました。

ザグレブで泊まるHotel Internatinal(★★★★)です。
旅行中は基本的にホテル代を節約しているので、こんなに綺麗なホテルには泊まったことないかもしれません。

こういう廃れた感じの建物と落書き、好きです。

アパート。

路地の落書き。

トミスラフ広場です。

トミスラフ像。

広場を北へと歩いていきます。

何気ない看板。
チェコのターボルあったものと似ています。

イェラチッチ広場に着きました。

鮮やかな青いトラムです。

ブダペストで見たトラムと同じ車体をしています。

白い…馬？ロバ？

アロマティカという店です。

バスソルト、エッセンシャルオイル、ハーブティーなど、アロマ製品が取り揃えられています。

クロアータです。

クロアチアはネクタイ発祥の地なので、お土産に買うと喜ばれるかも。値段は張りますが。

時間もあるので美術館・博物館巡りでもしようかと思いましたが、土曜なのでもう閉まっていました。

とりあえず、引き続き町を散策しました。

後ろに見えるのが聖母被昇天大聖堂です。

違う角度から撮ってみました。

改修中の聖マルコ教会です。

建物の角に人の顔が彫られています。

町並み。

町並みその２。

トラム内にあった日本の漫画広告。

特にやることが無くなってしまったので、トラムに乗って車窓からの景色を眺めた後、ホテルへと戻りました。

夜は演劇かコンサートに行きたかったのですが…！
今日の演目で見たいものがなかったので、夕食後就寝。

5月4日(日)

今日で楽しかったクロアチアともお別れです。

13:00のフライトなので遅めに起き、タクシーで空港へと向かいました。
タクシーが意外と速く、2時間前に空港に着きました
が、地方空港のようなこじんまりとした空港だったのでやることもなく、ヒマを持て余してしまいました。

ミュンヘンを経由してルフトハンザ航空で帰りました。
ミュンヘンからの12時間のフライトを映画を見て過ごす…予定でしたが！無い！！
個別モニターがついてない！！
食事以外で唯一の機内での楽しみが…。


とはいえ、クロアチアは魅力ある町、風景が多く、食事も美味しいし、人も優しい！機会があったら是非もう一度行ってみたいと思います…！