雨のシアトル　カナダ国境超えてウィスラーへドライブ

2008/05/13 - 2008/05/20

暑かった

エリア シアトル(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー

５月１３日、ＳＥＡへ１時間（ＡＭ７：３０）早く着く。ラッキーだと思ったら、入国審査官がいないよ・・・結局、空港を出たのは、到着時刻（ＡＭ８時４０分）と同じだった。レンタカーを借り、Ｉ-５Ｎ・シアトル市街地へキングドームとセーフコフィールドがちょっとだけ見える

ＳＥＡ・バジェットで借りた、今回のお車「シボレー・マリブ」です。２．２Ｌエンジン・ＦＦ？・燃費は３０ＭＰＧ・１Ｌ＝１１〜１３km位走りました。クルーズコントロール・ＣＤ付！料金は１週間で３５０ドル（ＴＡＸ・全ての保険・１タンク込）でした

ＹＡＫＩＭＡのモーテル６・寂れた町で少し治安が悪そうな感じでした

とりあえず、オレゴン州に行こうかなで州道９７号へ

ワシントン州・州道９７号Ｓへ丘だらけでちょっとしたワインディングロードでした。風強かった

９７号の「ＶＩＳＴＡＶＩＥＷ」奥の黒い所は断層。その下は谷底でした

うす紫色の花

ワシントン州９７号Ｓから１４号Ｗへ、コロンビア川が見えてきたしばらく川沿いを走る

１４号沿いのＲＥＳＴＡＲＥＡにてコロンビア川を望む。谷間の川なので風がすごく強かった。向こう岸はオレゴン州。

日本語で表示されてる緊急連絡看板は初めて見た。でも、英語しゃべれんがな

覆面パトカーの図。どこの州でも旧式のエクスプローラーやエクスペディション等のフォード４ＷＤ車に覆面パトが多いです。都心のハイウェイにも潜伏してます。

コロンビア川を渡りオレゴン州・ＨＯＯＤＬＩＶＥＲへ。橋の通行料７５セント払う

Ｉ−８４号Ｗ。森林が多いので走ってて気持ちがいい。

ポートランドダウンタウンから４０ｋｍほど離れている、エバーグリーン博物館へ。

この建物の中、ギリギリ一杯にあるものが展示されてます。その物とは・・・

ヒューズエアクラフト社・Ｈ−４・ハーキュリーズです。世界最大の航空機で全長６７ｍ・全幅９８ｍ・全高２４ｍ・胴体高９ｍ・レシプロエンジン８発搭載。第２次世界大戦時中に作られ、戦時中金属が貴重だったので、大半は木製で作られています。１機だけ生産されました。戦時中に使われたことがなく、１９４７年に１回だけ飛行したそうですが、時速１３０ｋｍ・高度２０ｍ・飛行距離１．６ｋｍの記録が残ってます。ホントに航空機なの？でもそこがアメリカぽくてイイです。

Ｈ−４の先頭部デカすぎ

Ｈ−４の後ろ。何か飛びたそうでした。

ＳＲ−７１・ブラックバードもＨ−４の翼の下にスッポリ収まってます

Ｈ−４の内部。輸送機なのでこんな感じです。運転席？は上の階で座椅子のような席でした

ポートランドダウンタウンでお世話になった
Sandy Blvd 沿いの「CAMEO　MOTEL」です
１泊＄４９．４５(TAX込）この辺りは危険なんだそうで夜は出歩くなと言われました　

部屋内部。哀愁が漂ってます

I-84沿いにある「MULTNOMAH FALL」２段ある滝で落差は２０ｍ

２段目の「MULATNOMAH FALL」

１段目滝の渡り橋から展望台を望む。虹が出てた

オレゴン州で一番高い山・Mt.HOOD(フッド山）です。標高約３７５０ｍ。フッド山とお見合うかたちでワシントン州側にアダムス山があります。標高は３００ｍほど高いのですが、山頂の形がよく似てます。

１５日から４日間、ポートランドはものすごく暑く、気温が３２度近くありました。この時期としては大変珍しく歴代最高気温の記録を塗り替えたみたいです。暑過ぎて、車を運転中のお爺ちゃんは上半身裸です。

あまりにも暑いのでカナダに向かいました。

Ｉ-５号Ｎ・アメリカからカナダへのボーダー入り口

第三国の国民なので茶色い建物の中で入国審査を受けます。入国税とかはなかったです。

バンクーバーを抜け、９９号をウィスラーへ

９９号・Squamish付近の岩山

ウィスラー・ビレッジの町並みです。ロッジ・ペンションが多く、日本の温泉街？のような感じです。色々なお店が３０店舗ほど？あります。１年中スキーやスノーボードが出来る町で訪れている人は殆どがスキーヤーでした。

９９号・Squamish付近にある「SHANNON FALL」です
落差は約６０ｍぐらい。物凄い勢いで水が落ちてきます。マイナスイオンバッチリです。ちょっと寒かった

Ｉー５号Ｎ、ワシントンとオレゴンの州境の橋で道路が一時通行止め。何だろ？と前を見たら、下の川にいた船が通るため、奥の稼動橋が上にあがってます。１０分前後通行止めでした。貴重な体験でした。