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イタリアから帰国してからというもの、世界遺産を見たくて見たくて体が疼くようになってしまった…。これはある種の病気だな。さすがにこのままじゃまずいので、近場の遺産を制覇する旅に出よう。<br /><br />世界遺産はなにも外国にだけ存在するわけではない。もちろん我が母国ニッポンにも素晴らしい世界遺産があるのだ。敵を欺くにはまず味方から。味方を知り尽くしてこそ、勝利が見えてくるのだからな!(なんの勝負だ?)…というわけで、大阪出張を利用して日本探索ツアーへ出パ〜ッツ!

【世界遺産見聞録006-01】紀伊山地の霊場と参詣道:高野山

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2006/06/03 - 2006/06/03

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ごんぶと

ごんぶとさん

イタリアから帰国してからというもの、世界遺産を見たくて見たくて体が疼くようになってしまった…。これはある種の病気だな。さすがにこのままじゃまずいので、近場の遺産を制覇する旅に出よう。

世界遺産はなにも外国にだけ存在するわけではない。もちろん我が母国ニッポンにも素晴らしい世界遺産があるのだ。敵を欺くにはまず味方から。味方を知り尽くしてこそ、勝利が見えてくるのだからな!(なんの勝負だ?)…というわけで、大阪出張を利用して日本探索ツアーへ出パ〜ッツ!

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄
  • ●Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range<br />登録区分 文化遺産<br />登録基準 文化遺産(ii) (iii) (iv) (vi)<br />登録年 2004年<br /><br />この世界遺産、範囲がかなり広大だ。和歌山県・奈良県・三重県にまたがる寺院や参詣道(熊野古道、大峯奥駈道、高野山町石道)などの総称を指しているわけで、とてもじゃないが1日で全てを巡るのは不可能。そのため、今回は最も行きやすい「高野山」のみを目指すことにした。

    ●Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range
    登録区分 文化遺産
    登録基準 文化遺産(ii) (iii) (iv) (vi)
    登録年 2004年

    この世界遺産、範囲がかなり広大だ。和歌山県・奈良県・三重県にまたがる寺院や参詣道(熊野古道、大峯奥駈道、高野山町石道)などの総称を指しているわけで、とてもじゃないが1日で全てを巡るのは不可能。そのため、今回は最も行きやすい「高野山」のみを目指すことにした。

  • 南海線なんば駅から極楽橋駅へ直通で向かい、そこからケーブルカーで5分ほど登れば到着するわけだ。が、高野山駅を降り立ったときのそのあまりの殺風景っぷりに唖然。もうちょいなんとかならないものだろうか?<br /><br />ちなみに、駅からは南海りんかんバス(1日乗り放題800円)が便利だ。ただし、一旦駅へ戻ると乗り放題の効果が消滅するので要注意。

    南海線なんば駅から極楽橋駅へ直通で向かい、そこからケーブルカーで5分ほど登れば到着するわけだ。が、高野山駅を降り立ったときのそのあまりの殺風景っぷりに唖然。もうちょいなんとかならないものだろうか?

    ちなみに、駅からは南海りんかんバス(1日乗り放題800円)が便利だ。ただし、一旦駅へ戻ると乗り放題の効果が消滅するので要注意。

  • さっそくメインエリア「奥の院」へ向かうとしよう。<br /><br />高野山といって思い出すのはやっぱりあの弘法大師・空海。その空海の御廟と灯籠堂があるのが奥の院というわけだ。御廟に辿り着くまでの間は、何十万という数の墓に出会う。

    さっそくメインエリア「奥の院」へ向かうとしよう。

    高野山といって思い出すのはやっぱりあの弘法大師・空海。その空海の御廟と灯籠堂があるのが奥の院というわけだ。御廟に辿り着くまでの間は、何十万という数の墓に出会う。

  • 林間に囲まれた墓地の景色はまさに圧巻の一言。蒼々たる面々の武将たちの墓碑もあって見ごたえは充分だ。戦国武将たちにとっても空海は心の拠り所だったのだろう。

    林間に囲まれた墓地の景色はまさに圧巻の一言。蒼々たる面々の武将たちの墓碑もあって見ごたえは充分だ。戦国武将たちにとっても空海は心の拠り所だったのだろう。

  • 信長さんのもある。

    信長さんのもある。

  • この奥へと進むと真然建立の灯籠堂が。更に奥には空海が今も瞑想を続けていると伝えられる御廟がある。だが、残念ながら内部は撮影禁止だ。それだけ神聖な場所だということだろう。ズラリと並ぶ灯篭に、御廟に頭を下げる熱心な信者。そんな光景を目の当たりにし、空海信仰が現代にも根強く生き続けていることを改めて認識した。

    この奥へと進むと真然建立の灯籠堂が。更に奥には空海が今も瞑想を続けていると伝えられる御廟がある。だが、残念ながら内部は撮影禁止だ。それだけ神聖な場所だということだろう。ズラリと並ぶ灯篭に、御廟に頭を下げる熱心な信者。そんな光景を目の当たりにし、空海信仰が現代にも根強く生き続けていることを改めて認識した。

  • さて、続いては奥の院から少し離れて金剛峯寺(こんごうぶじ)へと足を運ぼう。

    さて、続いては奥の院から少し離れて金剛峯寺(こんごうぶじ)へと足を運ぼう。

  • ここは高野山真言密教の聖地ともいえる場所なのだ。

    ここは高野山真言密教の聖地ともいえる場所なのだ。

  • このたたずまい。イタリアにある石造りの建造物とはまた違った趣きがあるではないか。

    このたたずまい。イタリアにある石造りの建造物とはまた違った趣きがあるではないか。

  • 豪華ではないけれど重厚な雰囲気が漂い、質素で落ち着いた印象。木造ってのもなかなかよいものだ。修行僧の聖地となっていることがよく分かる。

    豪華ではないけれど重厚な雰囲気が漂い、質素で落ち着いた印象。木造ってのもなかなかよいものだ。修行僧の聖地となっていることがよく分かる。

  • ではでは、そのまま徒歩で高野山の中心「壇上伽藍」へ。

    ではでは、そのまま徒歩で高野山の中心「壇上伽藍」へ。

  • 高野山での宗教的行事は全てここ金堂で執り行われるそうだ。

    高野山での宗教的行事は全てここ金堂で執り行われるそうだ。

  • 弘仁10年(819年)に空海が創建するも、その後に消失。現在の堂は昭和7年に再建(7度目)されたものだとか。

    弘仁10年(819年)に空海が創建するも、その後に消失。現在の堂は昭和7年に再建(7度目)されたものだとか。

  • 昭和12年に完成した高さ48.5メートルの朱塗りの根本大塔。歴史は浅いけれど荘厳な空気に包まれている。この塔も数百年と受け継いで、人類の大事な遺産となってほしいな。

    昭和12年に完成した高さ48.5メートルの朱塗りの根本大塔。歴史は浅いけれど荘厳な空気に包まれている。この塔も数百年と受け継いで、人類の大事な遺産となってほしいな。

  • 更に足を進めると、高野山全体の総門「大門」に辿り着く。

    更に足を進めると、高野山全体の総門「大門」に辿り着く。

  • 高野山全体の総門で表玄関の役目を果たす。現存しているものは宝永2年(1705年)の再建で、重要文化財の指定を受けているそうだ。両脇に構える法橋運長作の金剛力士像の顔は迫力満点!

    高野山全体の総門で表玄関の役目を果たす。現存しているものは宝永2年(1705年)の再建で、重要文化財の指定を受けているそうだ。両脇に構える法橋運長作の金剛力士像の顔は迫力満点!

  • …ということで、普段から運動不足なボクはココまで歩き続けてもうフラフラ。。。でも、せっかく来たのだから「高野山町石道」も歩いておかなければな。

    …ということで、普段から運動不足なボクはココまで歩き続けてもうフラフラ。。。でも、せっかく来たのだから「高野山町石道」も歩いておかなければな。

  • 高野山町石道から眺める景色もなかなかよい。

    高野山町石道から眺める景色もなかなかよい。

  • …と思ったら!熊出没注意ぃぃいい!?この標識を見たとたん、都合のいいように足が動かなくなったとさ。<br /><br />さてさて、きっちりオチがついたところでこの旅も終了。日本の世界遺産というのも海外のそれとは全く違った雰囲気があり、見劣りしない魅力を持っていることが分かった。機会があれば熊野、吉野にも行ってみよう。

    …と思ったら!熊出没注意ぃぃいい!?この標識を見たとたん、都合のいいように足が動かなくなったとさ。

    さてさて、きっちりオチがついたところでこの旅も終了。日本の世界遺産というのも海外のそれとは全く違った雰囲気があり、見劣りしない魅力を持っていることが分かった。機会があれば熊野、吉野にも行ってみよう。

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