GWの福岡・大宰府 　～昔も今も玄関口の福岡～

2008/05/04 - 2008/05/06

福岡育ちの義両親はこの春、故郷の福岡を引き払って我々の近くにやってくることになりました。

ということで、このＧＷは兄弟３家族が福岡へ飛び、懐かしの場を訪れてきました。もっとも私にとっては、初めての場所が多かったんですけどね。

５月３日：福岡入り・親戚まわり
５月４日：大宰府天満宮・九州国立博物館へ
５月５日：福岡市立博物館・長浜ラーメン・志賀島ドライブ・香椎宮
５月６日：天神・櫛田神社

歴史好きな義父の案内なので、神社が多くなりました。

エリア 福岡

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: ANAグループ

太宰府天満宮に向かう参道

太宰府天満宮　ご神牛

みんながさするので、頭・顔はぴっかぴか♪

太宰府天満宮 太鼓橋

太宰府天満宮　志賀社

太鼓橋のそばに建ってます。

太宰府天満宮　心字池の亀

親亀の上に子亀、子亀の上に・・・？

太宰府天満宮　楼門

このあとお参りをして、めいめい「おみくじ」をひきました。私は大吉！
でも・・・受験の予定はないんだけどなぁ（笑）

太宰府天満宮　厄払いひょうたん

後厄の私。ついつい気になって見入ってしまいました。

太宰府天満宮　筆塚

道真公は日本三筆の１人ですから。

太宰府天満宮　

菖蒲池の先に藤棚がありました。

九州国立博物館

太宰府天満宮からの入り口
ここからエスカレーターを昇っていきます。

九州国立博物館

通路です。

九州国立博物館

長い通路を抜けるとようやく博物館に

九州国立博物館

この日は国宝絵巻展をやってました。
常設展では九州地方の歴史が分かります。

九州地方以外の人も、一度は訪れておきたい所です。
九州という地が“日本の玄関口であった”ということが実感できます。

そして、太宰府天満宮をはじめとした観光地にたくさんいる韓国人観光客の多いこと！

太宰府天満宮帰り道。

梅が枝餅を焼いているところ。
もちろん買って帰りました。アツアツがおいしいね。

福岡市博物館

翌日はドライブです。
まずは、福岡市博物館です。ここには国宝の「金印」が展示されているのです。

金印とはもちろん、「漢委奴国王印」のことです。
200円で見ることができますよー。

長浜ラーメン

「車で乗り付けて、行列に並んで、５分で店から出るなんて信じられん」と日頃毒づいている私ですが…、
やっぱラーメンの本場ならば食べておかねば。

ということで、車で乗り付けて行列に並んで、博多トンコツラーメンを食してまいりました。
久留米ラーメンよりはさっぱりしている、らしい。

志賀島

志賀島に渡ってきました。
博多湾の向こう側のベイサイドエリアを臨む。
このあたりは、今も昔もデートコースらしいっす。

志賀島　金印公園

志賀島　金印公園の高台から

志賀島からの眺め

真ん中に見えるのが「砂洲」です。
志賀島は、博多湾の東に細長くのびる砂洲の先にあります。砂洲の向こう側が博多湾（内海）、手前側が日本海（外海）。

志賀島　志賀海神社

海の守護神として祀られてきた神社です。

志賀島　志賀海神社　亀石

神功皇后が三韓出征の際に志賀大神に祈願した際に、志賀大神が乗って現われた雌雄の金色亀を模したものだそうです。。。

志賀島　志賀海神社

志賀島　志賀海神社　鹿角庫

神功皇后が対馬にて鹿狩りをした際に、その角を多数奉納されたことが起源とされる・・・らしい。
１万以上あるらしい。じっくりみると結構怖い。

福岡　香椎宮

志賀島から戻ってきました。
香椎宮へ。こちらも神功皇后ゆかりの神社です。

福岡　香椎宮　本殿

福岡　香椎宮

残念ながら時間外でお参りはできませんでした〜（涙）

福岡　香椎宮　綾杉

ご神木です。
神功皇后が三韓征伐から帰国した際に植えられた、らしい。それにしても逞しい生命力。

福岡　香椎宮そば

香椎宮を下ってくると、鳴門部屋がありました。
九州場所はここに部屋をはるらしい。
鳴門部屋とは、元横綱隆の里（おしん横綱ですね）が親方をしていて、稀勢の里の部屋ですね。

博多　櫛田神社

最終日。
飛行機の時間まであと１時間くらいあるから、と最後に立ち寄ったところがコチラ。

博多祇園山笠を行う神社ですー。

博多　櫛田神社　えと恵方版

楼門の天井についてます。
毎年大晦日に設定されるらしいです。

今年はネズミ年で、恵方は南ということか？

博多　櫛田神社　力石

力士が持ち上げたという石がたくさんあります。
こちらは「千代の富士」のもの。

博多　櫛田神社　飾り山笠

常にこちらで飾っているそうです。

博多　櫛田神社　飾り山笠