2008/05/17 - 2008/05/17
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ひょんひょんさん
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『雨生ヶ池(まごいがいけ)に残る、池の主と名主の娘との恋物語』の伝説が残っている三条市下田地区の吉ヶ平(よしがひら)地区には池の主と名主の娘との恋物語(http://www.shitada.com/shitada/histry_ama.html)があることを知り出かけました。
国道290号線から国道289号線に入り下田地区八木地区八木前から守門川に添って上流へ約14km、源氏の落人が移り住み800年の歴史を閉じた集落である吉ヶ平から旧街道(八十里峠、戊辰戦争時・河井継之助http://www.nurs.or.jp/~soryu/naga/001.htmが会津只見に向かうとき通った)を進みます。
川沿いから杉林を歩き、ブナ林に入るとそこに雨生ヶ池が現れました。
伝説の地だけあり何となく神秘的な感じで池の中から大蛇が現れるのではないかと錯覚にとらわれるほどでした。(http://www.city.sanjo.niigata.jp/shokokanko/page00045.html)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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五月晴れの土曜日、国道290号線を一路下田地区に向かいました。
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旧吉ケ平(廃村)の樽井橋です。この右を進むと守門岳登山道。
橋を渡って旧八十里峠方面に歩き始めます。 -
旧街道だけあって歴史を感じさせる道です。
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馬場跡で右を進むと旧八十里峠で福島県只見町に通じています。
左を進みます。 -
山間部だけあって未だ春の山野草が・・・・・。
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春の太陽の光をいっぱい浴び嬉しそうに感じました。
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標高555mの表示がありました。この先一時間ほど進むと番屋山。
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杉林からブナ林に入ると突然雨生ケ池が・・・・。
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とても神秘的な色をしていました。
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池の周りの木々は新緑で眩いほど。
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薄緑の葉の色、見ているだけで癒されます。
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池に映える空の色も青さを・・・・・。
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太陽も西に傾き始めました。
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空いっぱいに広がるブナの葉。
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緑の中に白い花が・・・・・。
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倒木脇に躑躅が。
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湖面に反射し眩しい。
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誰もいない湖畔に佇み一休みです。
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大分太陽が西に傾き日陰になってきました。
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ブナ林も午後の光に。
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やはりブナ林の中は気持ちが落ち着きます。
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若いブナ林で空気まで清々しかった。
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夕刻になったので下山することにしました。とても整備されている道です。
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下山し、雪解け水で増水している守門川。
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川の水は澄み切っていて綺麗。
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駐車場から日も傾き始める林道を帰路に向かいます。
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途中の集落で移動販売車に出会いました。
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市道やまなみロードを気持ちよく走行。
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国道290号線を夕日に向かって走行。
一度は訪ねてみたい伝説の池「雨生ケ池」を訪ねられ満足の一日でした。
今尚このような伝説の地がまだまだあるのではないかと思います。八木地区ではこの伝説をもとにした大蛇のお祭りもあるそうで、今度出かけてみたくなりました。
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この旅行記へのコメント (15)
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- nadeshiko28さん 2010/07/05 21:38:48
- 神秘的でとっても素敵ですね♥
- ひょんひょんさん こんばんは
ひょんひょんさんは「プロのカメラマンさんですか?」って
聞きたいくらい 素晴らしすぎます!!!
すっかり魅了させられました。
このタイトルのお写真ですが 構図・陰影・静寂感
見事に凄いです!!! 感動しました。
新鮮なマイナスイオンが画面を通じて伝わってきそうです。
これからも素晴らしいお写真を撮り続けて楽しませてくださいね。
尚 お車の運転ですが くれぐれもお気をつけて下さい。
nadeshiko28
- ひょんひょんさん からの返信 2010/07/05 22:11:38
- RE: 神秘的でとっても素敵ですね♥
- nadeshiko28さん 書き込み有難うございました。
新緑シーズンになると不思議に訪ねてしまう「美人林」
あの空間の中にいると別世界。
葉の清々しい音、鶯の鳴き声。
枯葉の上に大の字になりたくなります。
そんな不思議な空間です。
紅葉時期や雪の「美人林」もそれぞれ私をリセットさせてくれるよう。
運転にきおつけて・・・・紅葉時期訪ねたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
ひょんひょん
-
- プリンピーノさん 2008/06/12 11:49:02
- 感動しました。
- ひょんひょんさん
初めましてプリンピーノです。
表紙はもちろん、どの写真も本当に素敵ですね。
水面に映る新緑までもが生き生きとしていて何とも
心を穏やかにさせます。
池の水は神秘的な色をし、そして守門川の水は透き通っていて・・・・・・
ところでここは、紅葉の季節も良さそうですね。
- ひょんひょんさん からの返信 2008/06/12 23:20:48
- RE: 感動しました。
- 書き込みありがとうございました。
一度は訪ねたい中東の旅便り楽しく見ました。
雨生ヶ池は伝説のある池だけあって神秘的な空間でした。(地元の人の勧めで訪ねたのです) 地元の人の話だと新緑時期は池の水は透き通っているそうですが、紅葉時期は池に葉が浮かびより神秘的なのだそうで、紅葉時期は隠れた名所(地元の)だそうです。
秋に再訪したいと思っているのですが・・・・・・。
これからも宜しくお願いいたします。
ひょんひょん
- プリンピーノさん からの返信 2008/06/13 12:18:04
- RE: RE: 感動しました。
- ご返信有り難うございました。
また、私の旅行記をご覧になって下さって有り難うございます。
まだ作成途中で写真があっち向いたりこっち向いたりでお恥ずかしいのですが。
雨生ヶ池は、地元の方が教えて下さった伝説のある名所なのですね。
どおりで、観光地化が変にされていなく落ち着いた雰囲気が
とてもいいと思いました。
紅葉のシーズンにひょんひょんさんがまたお出かけになられましたら
是非とも写真を旅行記に掲載して下さい。
楽しみにしています。
こちらこそどうぞ宜しくお願い致します。
プリンピーノ
-
- 旅人121さん 2008/05/22 00:47:16
- なつかしい景色です。
- 二十歳そこそこで三条・加茂に暮らしていまして、とにかく見ていて涙ぐみます。今から30年前の話です。
50歳を過ぎた今でも三条・下田村(当時)のことは忘れもしません。
本当にありがたい情報で、あの頃に戻った気がしました。
三条は金物の街、自身は金物問屋に修行に行き鍛冶屋さんやら木工屋さんの仕事をいつも見ていました。
下田村(当時)はド田舎でカモシカと出く合うことしばしば・・・
あの頃がなつかしいです。言葉が分からなくてしばしば間が開きました。
「おめさぁ、まかごしょって あんでくんなせいやぁ」???
分かる人には何でもない言葉でした。
- ひょんひょんさん からの返信 2008/05/22 10:40:48
- RE: なつかしい景色です。
- 書き込みありがとうございました。
三條、加茂等で過ごされたことあるそうで・・・・
街の姿や名称(市町村合併で)が変わっても、30年前と変わりないのが景色であり人情、そうして言葉(方言)です。(子供たちは×)
カモシカも時に見かけられたそうで・・・・・私も時に三條や下田に出かけるのですが、 出会えないのですが・・・・
機会がありましたら懐かしの加茂、下田 カモシカに 再会の旅を・・・
これからも新潟の旅便り頑張りますので宜しくお願いいたします。
ひょんひょん
-
- Luceさん 2008/05/21 13:45:11
- 神秘的ですね
- ひょんひょんさん、こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます。
私もひょんひょんさんの旅行記には
何度もお邪魔させて頂いているんですが、
書き込みするのは初めてだったかもしれません。
雨生ヶ池は本当に神秘的な池ですね。
伝説があるというのもうなずけます。
一瞬現実世界とかけ離れたようなそんな気分になりました。
またお邪魔致します。
今後ともよろしくお願いいたします。
Luce
- ひょんひょんさん からの返信 2008/05/22 00:07:47
- RE: 神秘的ですね
- 書き込みありがとうございました。
初めて訪れた雨生ケ池、本当に神秘的な所でした。山々に囲まれ、さほど大きくない池だからこそ感じられるのだと思いました。
池の中から大蛇が・・・想像するだけでもワクワク(ブルブル)
しかしブナ林からの風は清々しく頬を通り過ぎていきました。
時にはこのような場所もいいものだと思いました。
これからも宜しくお願いいたします。
ひょんひょん
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- ツーリスト今中さん 2008/05/19 12:44:47
- 表紙の写真に思わず見入りました
- いつもご訪問ありがとうございます。
表紙の写真に思わす見入りました。
静寂と光と影。
とても素敵です。
まよわず一票。
7月に佐渡へトレッキングに行こうと
計画中です。
何かアドバイスなどあれば
よろしくお願い致します。
- ひょんひょんさん からの返信 2008/05/20 00:01:08
- RE: 表紙の写真に思わず見入りました
- 何時もありがとうございます。
7月に佐渡を訪ねられるそうで、是非お楽しみください。
佐渡は中学の修学旅行で訪ねて以来何十回か訪ねていますが、山は10年ほど前(6月)、金北山に登ったことがあります。山頂に自衛隊の通信基地があり、車道(自衛隊専用)を歩いた思い出があります。
7月ですとカンゾウの花(山野草も含め)は終わっていると思いますが、大佐渡山脈縦走コースも整備されています。
佐渡は歴史がありゆっくりと国中平野を散策すると文化に出会え、魅力を感じ何度も訪ねたくなります。
久しぶりに佐渡も訪ねたくなりました。(宿は持船のある民宿が最高ですが、温泉もあり迷う所です) *滞在日数(観光も含む場合)によってメリハリのある旅の計画をお勧めいたします。(イカのシーズン)
これからも宜しくお願いいたします。
ひょんひょん
- ツーリスト今中さん からの返信 2008/05/23 00:50:31
- RE: 表紙の写真に思わず見入りました
- ご丁寧なお返事ありがとうございました。
本当は早速、お返事を書き込んだ(つもり)のですが
き、き、消えた!んです。
それで意気消沈してしばらく失礼していました。
佐渡は中学の修学旅行で訪ねて以来何十回か訪ねていますが、山は10年ほど前(6月)、金北山に登ったことがあります。山頂に自衛隊の通信基地があり、車道(自衛隊専用)を歩いた思い出があります。
⇒許可を得ての歩行は可能と地図にも書いてありました。
ひょんひょんさんの4トラ旅行記では佐渡を見つけられませんでしたが
最近はあまりいらしていないのでしょうか?
大佐渡山脈縦走コースも整備されています。
⇒大佐渡山脈のどこかと新潟大学演習林の杉巨木コースを
狙っています。
佐渡は歴史がありゆっくりと国中平野を散策すると文化に出会え、
魅力を感じ何度も訪ねたくなります。
⇒何となく佐渡の山歩きをと思って決めた旅ですが
調べれば調べるほど楽しみが(悩みも)増してきますね。
4泊5日の予定です。
今後ともよろしくお願い致します。
- ひょんひょんさん からの返信 2008/05/24 00:52:14
- RE: RE: 表紙の写真に思わず見入りました
- ありがとうございます。
佐渡は5年ほど前に親戚の人を案内して以来ご無沙汰です。
以前「佐渡は行かぬバカ、二度行くのもバカ」とまで言われていましたが、最近は全島一市(佐渡市)になってから行政が中心になって観光の掘り起こしの努力が見えては来ていますが、観光客が全盛期の三分の二まで激減してしまい、頼りの佐渡汽船も減便になってしまいました。
今年の三月にはキャンペーン(3月10日・佐渡の日)で激安パックの販売もあまり効果が無かったようです。
しかし、以前より旅館のサービスも良くなったと知人が言っていました。
私と佐渡の出会いは修学旅行で訪ね相川町(旧)の立浪会(佐渡おけさ保存組織)の会館で佐渡おけさを世に広めたとされている村田文三氏との出会いからです。(村田文三氏の佐渡おけさを聞き)
それ以来日本民謡に興味が出て、学生時代民謡研究会に所属してしまいました。
そんなわけで佐渡にも訪ねる機会が多くなり、能や社寺等にも・・・そして夏の海水浴、山歩き、食べ歩きも・・・・・・。
でも、数年訪ねていません。
金北山ですが私は無断(気にせず)で自衛隊道路を歩きました(注意されませんでした)*最近の情報が乏しく申し訳ありません。巨木コースは良くわかりませんが、佐渡島内の道路は国中平野は整備されていますが、外海府(内海府も)方面(二つ亀経由)は車線が急に狭くなったりするところがあり注意が必要です。
四泊でしたら全島主だった観光コースはじゅうぶんだと思います。私は車でフェリー(佐渡汽船)を使いますが、県外の方はレンターを使われる方が多いようです。(私は北海道や九州を訪ねるときはフェリーを使うと楽ですから、新日本海フェリーも便利です)
とりとめの無い文になりましたが、佐渡の魚介類は最高です。楽しい計画を・・・・・
これからも宜しくお願いいたします。
ひょんひょん
-
- M-koku1さん 2008/05/19 07:26:44
- 日本じゃないみたい
- ひょんひょんさん
先日はご投票いただきませて、有難うございました。
(かな?)
タイトルに使われている写真とても素敵ですね。
陰影、構図等々 大好きなタイプの写真です。、
ずっと最後まで見て思っていたのですが、
これが新潟と書いてあるから日本なんだと思うものの、
写真だけ見ていたら、オーストリア、とか
ドイツとか書いてあったら、素直に聡思っただろうなあと…
(まあ移動自動車のお店の写真を除けばですが… ^O^;
日本はやはり自然が残った素晴らしい国ですね。
- ひょんひょんさん からの返信 2008/05/19 23:21:37
- RE: 日本じゃないみたい
- 書き込みありがとうございました。
私にとって未知の国々の旅行記など楽しませていただいています。
表紙の写真お褒めいただきありがとうございました。コンパクトカメラで、ただシャッターを押すだけでカメラ任せです。
移動販売車も頑張って営業しているのに出会え、了解を得て撮らせてもらいました。(買い物はしませんでした)町から10kmも離れている集落では大切な車のようです。
これからも宜しくお願いいたします。
ひょんひょん
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