2008/04/27 - 2008/05/06
444位(同エリア453件中)
Tomokoさん
- TomokoさんTOP
- 旅行記126冊
- クチコミ3件
- Q&A回答5件
- 225,923アクセス
- フォロワー34人
杭州と紹興へ。
歴史関係以外の観光地はほとんど回らず(笑)
-
たどり着いた北長距離バスターミナル。
ここからどういったら目的のユースホステルにたどり着けるのか分からないので、とりあえず駅までバスで行き、駅から再びバスに乗車。 -
杭州でお世話になったユースホステル。
西湖のほとりでお客さんはいっぱい。
明堂・杭州国際青年旅舎 ドミトリー五一節1泊55元、その他(夏季)50元 -
西湖。
それにしても暑い!! -
杭州に来た目的は紹興にある越国関係のものを見たかったからで(だったら、紹興に泊まれよという話ですが…)、翌朝紹興へ列車で行きました。
この紹興行きが一苦労でした…。
まず、駅→ユース最寄りバス停のバスはあるのに、反対行きのバスがない。
歩けど歩けど、駅行きのバスがない。
西湖のほとりに泊まるような観光客はタクシーしか使わないのか??
雨の中、宿→駅の行程を半分ぐらい歩いたところで、やっと駅行きのバスを見つけて乗車。
駅に着いたのが7:20。列車は7:30。ちょうど切符の発売を停止したところでした…。
次の列車は10:20。3時間駅横のケンタッキーで寝てました。
5時半に起きて準備していた私の苦労も水の泡(泣)
ケンタッキーで相席になったお爺さん2人組とお喋りできたのは良かったですけど。
このお爺さんたち兄弟で上海に住んでいる台湾人。
中国語がものすご〜く訛っていましたが、聞き取れなくはない。
「あんた、中国人じゃないだろ?」
「はい、日本人です」
「そうか、ベトナム人か!」
「違います、日本人です」
「ベトナム人か〜〜〜」
お〜い。日本人だってば。
これからは台湾も日本も下り坂。中国の時代が来るぞ〜とか、1人旅は危険だ〜安全に注意しろ〜だとか話してました。 -
そんなこんなで着いた紹興駅。
大雨。
路線バスで目的地に行こうとしたら、乗り間違え。
途中のバス停で降りようとしたら、運転手さんがドアを閉め、「降ります!」と言うと「こんなところでどうやって降りるっていうのよ!後ろから車が来てるのよ!」と言われる始末。
まったくついてない。 -
結局、歩いて目的地の府山公園に行くことになったんですが、雨は更にひどくなるばかり。
しかも、道に迷いました(泣)気分は落ちていく一方…。 -
ガイドブックの地図を見ながら、何とかたどり着きました。が、なにやら工事中の様子…。悪い予感が…。
-
入れないかと思いましたが、一応開いてました、目的の越王台。
切符売りのおばちゃん、居眠りしてるし。
窓をたたいて起こしたら「こんな雨の中来たの〜?わ〜、ズボンもビショビショね〜」という感じに驚いてました。
越王台 入場料8元 -
越王台を奥に進むと越王殿があります。
雨粒が写真に撮れてしまうほどの大雨。 -
越王殿の中。
雨のおかげなのか、いつもこうなのか、誰もいません。 -
おぉ!!コレコレ、私が見たかったのは。
臥薪嘗胆の絵。
呉越の戦いのいろいろなエピソードが周りに描かれています。
この間までテレビドラマで「臥薪嘗胆」を見ていたので、呉越関係のところには是非来たかったのです〜。
このドラマがまたすごくいい!DVD買っちゃいましたよ。
かなりおススメ。 -
薪のベッドで寝て、胆を嘗めて復讐を誓う勾践。
-
反対側は戦勝の絵。
-
体に刺青をしてるところがやっぱり北方の国と違うな〜と思いました。
-
伍子胥が自刎するところ。
諫言が過ぎたため、呉王・夫差より剣を賜り、自害を求められた。
墓に行ってからこれをみると、感慨深いものがある。 -
絶世の美女・西施と越の軍師・范蠡。
-
自害する呉王・夫差。
越に対しての注意を促した伍子胥に自殺を促したため、呉越の戦いで負けたときに「伍子胥にあわせる顔がない」と言って、布をかぶって自害したとか。 -
越王・句践の壁画(?)
范蠡と文種のものも両隣にあり。
范蠡は呉越の戦いの後、越を去ってほかの土地で暮らしたが、文種は越に残った。
その後、文種は句践より死を賜ることになる。 -
展示品を見終わってすっかり満足気分。
紹興に来たときは「紹興、面白くないかも…」とか思ってたくせに、越王台がすごく良かったのですっかりご満悦です。単純バカ。
越王台を出ると、雨も小降りになってました。
写真は地元のお爺ちゃんお婆ちゃん。 -
「めちゃくちゃ味あるわ〜」と思って写真に撮ったお茶屋さん。
-
清末に女性解放運動をした革命家の秋瑾。
交差点にいきなり像が現れる。
後ろには孫文の筆跡で「巾幗英雄」の文字があり。
巾幗英雄は女性の英雄のこと。
某作家さんの影響で巾幗英雄と言えば、穆桂英と思ってしまいます。
楊家将演技は読んだことないけど。 -
ガイドブックに載っていた紹興酒のお店「咸亨酒店」
魯迅の小説に出てくる居酒屋を模した店らしい。
蘇州のユースで会った中国人が「行く価値なし」って行ってたけど、値段もお安めなので来てみました。
売り場のおばちゃんが私の歳を聞いて「そんな歳に見えないわ〜」と繰り返してました。
ありがたいんだか、ありがたくないんだか…。
おばちゃん、一生懸命に普通語で話そうとしてくれてるんですけど、やっぱり訛ってます。
南なんだなぁ〜と実感。 -
紹興酒と茶卵と臭豆腐。しめて13元也。
昼間っから一人で酒飲んでる女ってどうよ?
でも飲むけどね〜。 -
紹興は魯迅の故郷です。
魯迅故里とかもあるんですけど、閉館時間ギリギリだったので入りませんでした。
一応写真だけ撮っとこ。 -
帰り、紹興駅にて。
緑の服を着たおじさんの帽子がすっごい気になる!!
ベトナムっぽい!
欲しい!アレ、欲しい!!と思いながら撮った写真。 -
杭州に帰ってきました。
杭州駅はただ今工事中。
というか、オリンピックに向けて中国全体がただ今工事中。
どこに行っても工事中。
この時間になると駅から西湖方面のバスはもうありません。
駅から泊まっているユースまで歩くことにしました。
今日は紹興でも歩きまくったし、どんだけ歩いてんねん!って感じです。まぁ、運動不足にはちょうどいいでしょう。 -
杭州は他の中国の都市よりきれいな気がします。
さすが観光都市。伊達に物価も高くない。
写真のように観光スポット周辺にはレンタサイクルがあるんですが、コレ、一定時間内なら無料(って書いてあった気がするけど、うろ覚え)。
しかも、こういう駅(?)が観光スポット周辺にたくさんあって、どこに返してもいい。
う〜ん、伊達に物価も高くない。←しつこい。 -
次の日〜。
北京に帰る列車は22:58発なので、この日はほぼ1日ヒマ。
蘇州・杭州は観光するのに学割が効かないところが多い上に物価が高いので、学生にはすごくツラいんですが、杭州で観光地らしきところに全く行っていないので、1か所だけ行ってみることにしました。
それが、写真の岳廟。また、歴史系です…。
岳廟 入場料25元 -
岳飛は南宋の武将。
宋代はあまり興味がないので、岳飛についてもよく知らなかったんですけど、ここでいろいろ知ることができました。
ただ、いろいろ細かな経緯はあるんでしょうけど、反戦派よりも好戦派の岳飛が英雄視されているのが、日本人的感覚ではどうなんだろう…と思ってしまいましたが。 -
岳飛を陥れて死に追いやった秦檜とその妻の像。
上半身裸で後ろ手に縛られてます。
注目は後ろの壁にある看板。
「痰を吐かないで下さい」
さすがに像に向けて痰を吐いてる人はいませんでしたが、頭を叩いてる人は何人かいました。
中国人の気質を見たような気がしました。 -
岳飛墓。
-
息子の岳雲のお墓も隣にある。
-
さて、岳廟の外に出ましたが、時間はまだまだあります。
ユースはチェックアウトしたので部屋でのんびりってわけにもいかないし…。
とりあえず、暑いし、歩きっぱなしで足が痛いし、今日は硬座で夜を明かさないといけないので、足を休めるためにも、日陰のベンチで足を上げて昼寝してました。
中国人観光客の目が若干気になりましたが、まぁいいや。 -
時間を潰すために、岳廟からユース(荷物を預けている)まで歩いて帰ることに。
途中、西湖に浮かぶ島にある浙江省博物館に立ち寄ってみました。
入場料、無料なので。 -
入場料無料と考えると、まぁまぁの展示内容。
人は多いですけど、五一節じゃなければ、もっと少ないはず。
写真は越王句践の息子の剣だそうです。 -
拡大鏡を通して撮った、柄の部分。
細かい。 -
美術館も無料です。
-
綺麗は綺麗なんですけど…やっぱり美術館より博物館の方が好きだと自覚しました。
-
夕日の西湖。
-
ようやく、北京への帰路につきます。
ご乗車はコチラの列車で御座います。
T32次 杭州→北京 22:58発→14:20着 硬座 194元 -
列車の中で食べた昼食。
車内販売のお弁当15元なり。
食べ物の写真で終わる(笑)お疲れさまでした〜。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- スーポンドイツさん 2008/09/19 23:31:29
- お久し振りです。
- 伯委さん、お元気ですか?
オリンピックが終わって北京は落ち着きましたか?何事もなくてよかったです。
西域の旅行記も楽しませていただきました。
「岳飛」は読みかけたのですが、あまりにかわいそうで最後までたどり着けませんでした。岳飛の書をご存知ですか?「出師の表」は胸に迫ってくる書です。
スーポン
- Tomokoさん からの返信 2008/09/20 01:25:59
- お久しぶりです!
- スーポンドイツさん、お久しぶりです。
オリンピックは終わった後に北京に戻ったのですが、
パラリンピックがあって、まだ落ち着いているという感じでもなかったような気がします。
そのパラリンピックも終わって、もうそろそろ落ち着くでしょうか…?
西域旅行記、読んで頂いてありがとうございます。
中国史色は薄いですが、中央アジアの雰囲気に触れることが出来てすごく良かったですよ〜。
「岳飛」は日本の本を読まれたのでしょうか??
私は「(宋代はあまり興味がわかないので)ま、いいか〜」と思い、読んでいなかったのですが
岳飛廟に行って経歴などを見ていると、今度読んでみよう…という気になりました。
と言っても、一時帰国のときには読まなかったのですが…(汗)
おススメがありましたら教えてくださ〜い。
- スーポンドイツさん からの返信 2008/09/20 10:03:20
- RE:岳飛伝
- 伯委さん、お返事有難うございます。
持っているのは田中芳樹の岳飛伝です。最近文庫本も出ています。(表紙絵が違います)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B2%B3%E9%A3%9B%E4%BC%9D%E3%80%881%E3%80%89%E9%87%91%E8%BB%8D%E4%BE%B5%E6%94%BB%E3%83%8E%E5%B7%BB-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E8%8A%B3%E6%A8%B9/dp/4120031284/ref=pd_sbs_b_2
宋代といえば水滸伝ですか?これも中国電視台のドラマで見ました。宋江が頼りないうえに最後に皇帝側についてしまうので(-_-;)でしたが・・。北方謙三がその続きの「楊令伝」を出していて、涙・涙らしいですよ。
一時帰国、ひょっとして兵庫県でしょうか?
淡路島と酒蔵の旅行記に投票いただき有難うございました。
オリンピックで気になったのが国名、米国は美国でしたね。中国で言うアイウエオ順に入場行進があったそうですが、そのあたり簡単に教えていただけますか?急ぎませんので、お時間があるときによろしくお願いします。
すーぽん
- Tomokoさん からの返信 2008/09/20 14:49:56
- RE: RE:岳飛伝
- やっぱり田中芳樹だったんですね!
私も岳飛廟に行ったとき、その本を読んでみようと思ったんです〜。
田中芳樹はすごく好きだった時期があって、よく読みました。
ずっと昔に楊家将演義を田中芳樹が翻訳するっていう話を聞いたんですが、北方謙三に先を越されてしまいましたね〜。
楊家将…は中国史にしては珍しく女性が活躍するそうなんで、読んではみたいんですが…。
北方謙三は三国志を読んだときに「良いは良いんだけど、作者の創作がかなり入ってるなぁ」と思ったので控えています。
1番最初に読むのは、やっぱり翻訳に近いものの方がいいかなと思って…。
一時帰国は残念ながら、兵庫県ではありません。
でも、中国行きの船は兵庫県からでしたよ〜。
投票、誰がしたかバレちゃうものなんですね。
日本酒飲みた〜い!と思いながら、投票させていただきました(笑)
また、他の旅行記も見させていただきますね!
オリンピックの選手入場の件ですが、確か国名の1字目の漢字の画数順だったと思います。
漢字を知らない国の人は大混乱でしょうね(笑)
- スーポンドイツさん からの返信 2008/09/20 21:53:43
- RE: RE: RE:岳飛伝
- 早速有難うございます。
> 北方謙三は三国志を読んだときに「良いは良いんだけど、作者の創作がかなり入ってるなぁ」と思ったので控えています。
> 1番最初に読むのは、やっぱり翻訳に近いものの方がいいかなと思って…。
同感です。私も避けていましたが、今回俳優・立原章介が読んで「物静かでありながら不器用で情の厚い公孫勝をいつかは演じてみたい」と言ったとか、我が師匠が胸キュン❤で読む気になっており、そのうち私にも貸していただけることになるかも!?です。
> 投票、誰がしたかバレちゃうものなんですね。
たまたま足あとと投票時刻が近かったのでわかりました。
春秋戦国時代が大好きですのでまた寄らせていただきますね。
すーぽん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
41