宍粟旅行記(ブログ) 一覧に戻る
滝コミュニティ仲間のJOECOOLさんご夫妻と姫路・鳥取間を結ぶ国道29号線沿線の滝めぐりをしました。JOECOOLさんとは昨年の12月に和歌山県の鼻白の滝で偶然にお会いしました。そして5月に兵庫県にある百選滝の原不動滝に来られるということで、お互い日程を調節しこの日となりました。<br /><br />前日から兵庫県宍粟市山崎町で宿泊されたJOECOOLさんご夫妻と道の駅山崎で朝9時に待ち合わせし、車1台で原不動滝に向けて出発しました。

滝めぐりシリーズ61 JOECOOLさんと滝めぐり 兵庫県の巻 原不動滝他

2いいね!

2008/05/11 - 2008/05/11

90位(同エリア111件中)

0

18

GOTOCHAN

GOTOCHANさん

滝コミュニティ仲間のJOECOOLさんご夫妻と姫路・鳥取間を結ぶ国道29号線沿線の滝めぐりをしました。JOECOOLさんとは昨年の12月に和歌山県の鼻白の滝で偶然にお会いしました。そして5月に兵庫県にある百選滝の原不動滝に来られるということで、お互い日程を調節しこの日となりました。

前日から兵庫県宍粟市山崎町で宿泊されたJOECOOLさんご夫妻と道の駅山崎で朝9時に待ち合わせし、車1台で原不動滝に向けて出発しました。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

PR

  • 最初に向かったのが小滝不動滝です。国道29号線を北上し山崎町から一宮町に入ってすぐに右折します。すぐに行き止まりになりそこに滝があります。国道29号線を南下していると滝への入り口のところに大きな看板が立っているのですが、北上しているときはわかりづらいです。

    最初に向かったのが小滝不動滝です。国道29号線を北上し山崎町から一宮町に入ってすぐに右折します。すぐに行き止まりになりそこに滝があります。国道29号線を南下していると滝への入り口のところに大きな看板が立っているのですが、北上しているときはわかりづらいです。

  • 小滝不動滝は落差5m。もっともお手軽滝のひとつで何度か訪れていますが、一番水量が多かったです。小ぶりな滝ですが美しい姿です。

    小滝不動滝は落差5m。もっともお手軽滝のひとつで何度か訪れていますが、一番水量が多かったです。小ぶりな滝ですが美しい姿です。

  • 一宮町には不動滝が多く、一宮七滝七不動のひとつです。

    一宮町には不動滝が多く、一宮七滝七不動のひとつです。

  • 次はJOECOOLさんにとっての最大の目的の日本の滝百選の原不動滝です。この滝は滝を見るのにお金が要るというのがネックです。原不動滝は落差88mの三段の滝で、この写真は中段です。上のほうに少しだけ白く見えているのが上段です。下段は中段の滝壺の下です。ところで滝遊歩道への入口(ここが料金所)の手前に不動明王が祀られており、その脇から少し山を登っていくと中段の滝壺に行くことができます。元々はこちらが滝見道だったそうです。いつかチャレンジしてみようと思います。

    次はJOECOOLさんにとっての最大の目的の日本の滝百選の原不動滝です。この滝は滝を見るのにお金が要るというのがネックです。原不動滝は落差88mの三段の滝で、この写真は中段です。上のほうに少しだけ白く見えているのが上段です。下段は中段の滝壺の下です。ところで滝遊歩道への入口(ここが料金所)の手前に不動明王が祀られており、その脇から少し山を登っていくと中段の滝壺に行くことができます。元々はこちらが滝見道だったそうです。いつかチャレンジしてみようと思います。

  • 滝の前に吊橋が架かっており、ここが観瀑台になっています。普段は観光客が多く、三脚を立てて撮影しても、人が歩くたびに吊橋が揺れてうまく撮影できませんが、この時点では時間も早く小雨模様で我々だけで独占できました。ただし広角レンズでも使わない限りこの滝の全景を撮影することは不可能で、さらに吊橋を支えるワイヤーがどうしてもフレームに入ってしまいます。さらに、三脚を立てて撮影しようとしても、レンズの位置と吊橋の手摺の高さがほぼ同じで、三脚を立てての撮影は滝の中段より上をズームしてのみ可能でした。

    滝の前に吊橋が架かっており、ここが観瀑台になっています。普段は観光客が多く、三脚を立てて撮影しても、人が歩くたびに吊橋が揺れてうまく撮影できませんが、この時点では時間も早く小雨模様で我々だけで独占できました。ただし広角レンズでも使わない限りこの滝の全景を撮影することは不可能で、さらに吊橋を支えるワイヤーがどうしてもフレームに入ってしまいます。さらに、三脚を立てて撮影しようとしても、レンズの位置と吊橋の手摺の高さがほぼ同じで、三脚を立てての撮影は滝の中段より上をズームしてのみ可能でした。

  • 原不動滝は秋の紅葉が有名ですが、新緑に包まれた姿もいいですね。

    原不動滝は秋の紅葉が有名ですが、新緑に包まれた姿もいいですね。

  • 滝の上段と中段の滝口付近を狙いました。

    滝の上段と中段の滝口付近を狙いました。

  • 原不動滝の下段の右にも滝があり、雌滝と呼ばれていますが、原不動滝とは別の支流の滝です。下段の滝壺を共有しているわけです。

    原不動滝の下段の右にも滝があり、雌滝と呼ばれていますが、原不動滝とは別の支流の滝です。下段の滝壺を共有しているわけです。

  • 原不動滝から国道29号を2キロほど北上すると道路沿い右手にそうめん滝があります。この滝は明確な駐車場があるわけでなく、路上駐車は非常に危険です。ただし滝の脇に1台分だけ無理やり停めることのできるスペースがあるので、いつもはそこに停めます。しかしなんと工事中で駐車できず、行き過ぎて帰りに寄る事にしました。幸い、そうめん滝の数百メートル先に日ノ原浄化センターがあり、ちょっとした公園のようなところがあってそこに駐車できそうです。<br /><br />そこで次に向かったのが明神滝です。国道29号線から音水渓谷の標識のあるところを斜め左に入って行き、5分ほど行ったところにあります。途中の渓谷も美しく、ここも紅葉の名所です。駐車スペースから滝までは歩いて数分です。

    原不動滝から国道29号を2キロほど北上すると道路沿い右手にそうめん滝があります。この滝は明確な駐車場があるわけでなく、路上駐車は非常に危険です。ただし滝の脇に1台分だけ無理やり停めることのできるスペースがあるので、いつもはそこに停めます。しかしなんと工事中で駐車できず、行き過ぎて帰りに寄る事にしました。幸い、そうめん滝の数百メートル先に日ノ原浄化センターがあり、ちょっとした公園のようなところがあってそこに駐車できそうです。

    そこで次に向かったのが明神滝です。国道29号線から音水渓谷の標識のあるところを斜め左に入って行き、5分ほど行ったところにあります。途中の渓谷も美しく、ここも紅葉の名所です。駐車スペースから滝までは歩いて数分です。

  • 落差は12m。二条の流れはそれぞれ別の川のもので、滝壺で川が合流しています。新緑と苔の緑がとても綺麗です。どの季節に来ても期待を裏切らない滝で、私の好きな滝のひとつです。

    落差は12m。二条の流れはそれぞれ別の川のもので、滝壺で川が合流しています。新緑と苔の緑がとても綺麗です。どの季節に来ても期待を裏切らない滝で、私の好きな滝のひとつです。

  • 次は若杉不動滝です。国道29号線戸倉スキー場の少し先の県道を左折し大屋方面へ進みます。峠を越えて下っていくと右手に滝の大きな案内板があります。車は何とか1台は停めることができます。県道から階段を降りていき遊歩道を5分ほど歩くと滝があります。この滝の特徴は滝口にあります。岩間から見える新緑に彩られた木々が印象的です。ただし撮影は困難ですね。<br /><br />この滝だけは宍粟市ではなく養父市にあります。

    次は若杉不動滝です。国道29号線戸倉スキー場の少し先の県道を左折し大屋方面へ進みます。峠を越えて下っていくと右手に滝の大きな案内板があります。車は何とか1台は停めることができます。県道から階段を降りていき遊歩道を5分ほど歩くと滝があります。この滝の特徴は滝口にあります。岩間から見える新緑に彩られた木々が印象的です。ただし撮影は困難ですね。

    この滝だけは宍粟市ではなく養父市にあります。

  • その滝口です。

    その滝口です。

  • 落差は13mですが、水量豊富で滝の正面ではかなりの風圧でした。

    落差は13mですが、水量豊富で滝の正面ではかなりの風圧でした。

  • 若杉不動滝下流です。いつの間にか太陽の光が差してきました。

    若杉不動滝下流です。いつの間にか太陽の光が差してきました。

  • 若杉不動滝のあとは鳥取県の滝をいくつか見た後、兵庫県に戻ってきて、この日最後の滝のそうめん滝に寄りました。そうめん滝の鳥取寄り数百メートルのところにある日ノ原浄化センター隣にある公園のようなところに車を停めて、歩道のない歩くには少し恐ろしい国道29号線を歩いて滝まで行きました。

    若杉不動滝のあとは鳥取県の滝をいくつか見た後、兵庫県に戻ってきて、この日最後の滝のそうめん滝に寄りました。そうめん滝の鳥取寄り数百メートルのところにある日ノ原浄化センター隣にある公園のようなところに車を停めて、歩道のない歩くには少し恐ろしい国道29号線を歩いて滝まで行きました。

  • そうめん滝は落差12m。複雑な流れになっています。

    そうめん滝は落差12m。複雑な流れになっています。

  • この滝の上にはいくつもの滝があるそうです。

    この滝の上にはいくつもの滝があるそうです。

  • そうめん滝付近の揖保川上流の景色。この時夕方6時半ごろです。<br /><br />7時ごろ道の駅山崎に到着。ここでJOECOOLさんご夫妻と別れました。

    そうめん滝付近の揖保川上流の景色。この時夕方6時半ごろです。

    7時ごろ道の駅山崎に到着。ここでJOECOOLさんご夫妻と別れました。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP