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◇4月18日 金 曇、雨 <br /><br />6時、目を覚ますと外は晴れている。「お天気のようだから四万十川に行く?」とPapasanが聞く。「もういいよ。中村まであの距離を戻るのはいやだ」「戻らないで上から行けば」「上から行くっていうのは振り出しに戻ることだよ。なんせあそこははずれなんだ」と言って地図を見せる。<br /><br />7時半、高知を出発。高速に乗ると、だんだん空模様は怪しくなり、いつしか小糠雨がフロントガラスをぬらす。四万十川に行かなくて正解だった。この道を取り巻く山々は黒木が多い、ってことは植林された人工林かもしれない。日本の森林の大部分は人工林なのだ。落葉樹のあるところは新芽がやさしく、ふんわりとしたムードなのだ。<br /><br />高松に着いた。<br />地図を見ながら屋島に向って走り、イサム・ノグチ庭園美術館を探す。イサム・ノグチ庭園美術館は、Papasanが一見の価値があるからと勧めてくれたところである。案内図がないのでわかりにくい。Papasanは以前タクシーで来たので、すんなり行けたので、道は覚えていないという。どうも行き過ぎてしまったらしく、海が見えるところへ出てしまった。ちょうど喫茶店があったので、お茶を飲みながら、美術館へ行く道を聞く。<br /><br />戻って教えられたとおりに行く。細い道を通って、見えるか見えないようなイサム・ノグチという標識を右手に見て、そこを左折してようやく美術館らしきところに着く。しかし入り口がわからない。カメラが見える。どうやら 内部で撮影が行われているようだ。「すみませ〜ん」とカメラマンに声をかけると、違った方角から返事が返ってきた。「今日は定休日です」そちらを振り向くとホウキをもった女性がいた。「あら、定休日なんですか。私達神奈川から来たのです。迷いながら訪ねてきたのに、それは残念でした。でもここがイサム・ノグチの美術館なのですね」と念をおした。係の女性がそばに来た。「よく迷いながら見える方がいらっしゃいます。申し訳ありません」「いえいえ、調べもせずに来たのだから仕方ありません。この人が以前来て、よかったから私にも見せたいと連れてきてくれたんですよ。イサム・ノグチの作品はいろいろなところで見ていますから」「ほんとに申し訳ありません。またいらしてください」「いいえ、もう二度と来ません」 <br /><br /> 車からデジカメを持ち出し、建物の写真を撮り出すと、「協定であそこの大きな石のところからなら写真を撮ってもいいことになっています」「あら、何にも知らないのですみません」と素直に大きな石のところまで下がった。しかし実際にはどれが美術館なのか、そのときはわからなかった。 調べて来ればよかったね。ずいぶん時間をロスしてしまったよ。高知のホテルにはPCが置いてあったので、佐川美術館は調べてきたけど、ここはチェックしなかった。失敗!失敗!金曜日が定休日の所なんてめずらしい。<br /><br />家に帰ってイサム・ノグチ庭園美術館のHPを見ると、開館は火、木、土の週三日間。しかも完全予約制で2週間前までに往復はがきで申し込まなければダメだと書いてあった。定休日でなかったとしても、どっちみちダメだったんだ。「以前は、いつでもは入れたがなぁ」とPapasan。 <br /><br />ここは牟礼町、庵治石(あじいし・花崗岩)の産地。Papasanは牟礼には石の視察にも訪れている。 高松中央から高速に乗ろうと思ったら、入り口がわからず栗林公園前を通って、高松西まで来てしまった。「栗林公園寄って行く?」「何度も来ているから、もういい。」<br /><br /> <br />                                                                                                       <br /><br /><br />                                                                                                                                                                                                                              <br /><br />

四国へ7

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2008/04/18 - 2008/04/18

8315位(同エリア8769件中)

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buchijoyce

buchijoyceさん

◇4月18日 金 曇、雨

6時、目を覚ますと外は晴れている。「お天気のようだから四万十川に行く?」とPapasanが聞く。「もういいよ。中村まであの距離を戻るのはいやだ」「戻らないで上から行けば」「上から行くっていうのは振り出しに戻ることだよ。なんせあそこははずれなんだ」と言って地図を見せる。

7時半、高知を出発。高速に乗ると、だんだん空模様は怪しくなり、いつしか小糠雨がフロントガラスをぬらす。四万十川に行かなくて正解だった。この道を取り巻く山々は黒木が多い、ってことは植林された人工林かもしれない。日本の森林の大部分は人工林なのだ。落葉樹のあるところは新芽がやさしく、ふんわりとしたムードなのだ。

高松に着いた。
地図を見ながら屋島に向って走り、イサム・ノグチ庭園美術館を探す。イサム・ノグチ庭園美術館は、Papasanが一見の価値があるからと勧めてくれたところである。案内図がないのでわかりにくい。Papasanは以前タクシーで来たので、すんなり行けたので、道は覚えていないという。どうも行き過ぎてしまったらしく、海が見えるところへ出てしまった。ちょうど喫茶店があったので、お茶を飲みながら、美術館へ行く道を聞く。

戻って教えられたとおりに行く。細い道を通って、見えるか見えないようなイサム・ノグチという標識を右手に見て、そこを左折してようやく美術館らしきところに着く。しかし入り口がわからない。カメラが見える。どうやら 内部で撮影が行われているようだ。「すみませ〜ん」とカメラマンに声をかけると、違った方角から返事が返ってきた。「今日は定休日です」そちらを振り向くとホウキをもった女性がいた。「あら、定休日なんですか。私達神奈川から来たのです。迷いながら訪ねてきたのに、それは残念でした。でもここがイサム・ノグチの美術館なのですね」と念をおした。係の女性がそばに来た。「よく迷いながら見える方がいらっしゃいます。申し訳ありません」「いえいえ、調べもせずに来たのだから仕方ありません。この人が以前来て、よかったから私にも見せたいと連れてきてくれたんですよ。イサム・ノグチの作品はいろいろなところで見ていますから」「ほんとに申し訳ありません。またいらしてください」「いいえ、もう二度と来ません」

車からデジカメを持ち出し、建物の写真を撮り出すと、「協定であそこの大きな石のところからなら写真を撮ってもいいことになっています」「あら、何にも知らないのですみません」と素直に大きな石のところまで下がった。しかし実際にはどれが美術館なのか、そのときはわからなかった。 調べて来ればよかったね。ずいぶん時間をロスしてしまったよ。高知のホテルにはPCが置いてあったので、佐川美術館は調べてきたけど、ここはチェックしなかった。失敗!失敗!金曜日が定休日の所なんてめずらしい。

家に帰ってイサム・ノグチ庭園美術館のHPを見ると、開館は火、木、土の週三日間。しかも完全予約制で2週間前までに往復はがきで申し込まなければダメだと書いてあった。定休日でなかったとしても、どっちみちダメだったんだ。「以前は、いつでもは入れたがなぁ」とPapasan。

ここは牟礼町、庵治石(あじいし・花崗岩)の産地。Papasanは牟礼には石の視察にも訪れている。 高松中央から高速に乗ろうと思ったら、入り口がわからず栗林公園前を通って、高松西まで来てしまった。「栗林公園寄って行く?」「何度も来ているから、もういい。」







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